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水生 さんのレビュー一覧

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レビュー数102

全102件 81~100 5/6ページ

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No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

催眠の感想

松岡圭祐さんのデビュー作。「千里眼シリーズ」の話が少し触れられているのにはニヤリとさせられました。真相は、松岡さんがこういう事をしてくるとは意外という感じ。感動的なラストもよかったです。
催眠―Hypnosis (小学館文庫)
松岡圭祐催眠 についてのレビュー
No.21: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

異邦の騎士の感想

初島田荘司作品&初御手洗潔シリーズ。序盤は記憶喪失の男が自分の正体を追求していくストーリー。そしてこの作品のもう1つの顔は純愛ラブストーリーであり、最後まで飽きない展開でした。しかしあの犯人…その能力他に生かせなかったのかと。
異邦の騎士 改訂完全版
島田荘司異邦の騎士 についてのレビュー
No.20:
(8pt)

時計を忘れて森へいこうの感想

初光原百合作品。どこか物悲しい雰囲気だけど癒される、笑えるシーンもありながら考えさせられるシーンもある、そんな雰囲気の話でした。時折挿入される()内の翠の台詞が笑えました。
時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)
光原百合時計を忘れて森へいこう についてのレビュー
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ゴールデンスランバーの感想

伊坂幸太郎さん2冊目の読了。なんというか、洋画を見ているような感覚でした。重力ピエロでは家族、本作では友人との絆と書き分けられてるのもいいと思います。最高傑作と言われるだけの事はある。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.18:
(8pt)

鼠、江戸を疾るの感想

赤川次郎さんの書く時代小説。全編通して読みやすく、勧善懲悪になってるのもよかったです。
鼠、江戸を疾る (角川文庫)
赤川次郎鼠、江戸を疾る についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

第三の時効の感想

「F県警強行犯シリーズ」の第1作目。警察小説にして本格ミステリーという印象。主に朽木・楠見・村瀬の3人を視点として書かれた短編集。三者三様の捜査方法が描かれていて、それでいて真相に辿り着く。リアルでドラマチックな展開が良かったです。
第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.16:
(8pt)

千里眼 The Startの感想

千里眼シリーズ第1作。松岡さんの幅広い知識に驚かされました。黒幕にはかなりショックでした。メフィストもチラッと登場していて、これからどう係っていくのか展開が気になる。
千里眼 The Start (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 The Start についてのレビュー
No.15:
(8pt)

交差点に眠るの感想

梓悠希はノンシリーズには勿体ない位魅力的な主人公でした。
交差点に眠る (徳間文庫)
赤川次郎交差点に眠る についてのレビュー
No.14:
(8pt)

ノーカット版密閉教室の感想

初法月綸太郎作品。法月さんのデビュー作です。主人公が圧倒的な推理力や天才的な頭脳によって解決するのではなく、試行錯誤を繰り返しながら真相に迫っていくのはリアルでした。 (追記)初めて読んだ新本格作家の作品
ノーカット版 密閉教室
法月綸太郎ノーカット版密閉教室 についてのレビュー
No.13:
(8pt)

セーラー服と機関銃の感想

なるほどこんな話だったのか。最後はちょっと哀しい終わり方だったけど, 星泉の快活なキャラクターは読んでいて気持ちがよかった。
セーラー服と機関銃 (角川文庫)
赤川次郎セーラー服と機関銃 についてのレビュー
No.12:
(8pt)

千里眼 堕天使のメモリーの感想

初松岡圭祐作品。これは「千里眼」シリーズらしいですが、予備知識が無くともすんなりとストーリーが頭に入ってきました。美由紀の過去が伏線として貼られる形で終わっているので、まずはこれ以前の話を読んでからこれ以降の話を読もうと思います。
千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 堕天使のメモリー についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

名探偵の呪縛の感想

「名探偵の掟」の続編ですがそれとは大分テイストの違う作風。私(=東野圭吾)として読むと、東野圭吾さんの本格ミステリに対する持論・考え方の変化・・葛藤が伝わってくる内容でした。私は本格も社会派もどちらにもそれ特有の魅力があると思っています。
名探偵の呪縛 (講談社文庫)
東野圭吾名探偵の呪縛 についてのレビュー
No.10:
(8pt)

放課後はミステリーとともにの感想

ドラマを見ていたので既に犯人は分かっていましたが、それはそれでドラマとの違いを楽しめました。個人的ベストは「霧ヶ峰涼の逆襲」と「霧ヶ峰涼と屋上密室」です。
放課後はミステリーとともに (実業之日本社文庫)
東川篤哉放課後はミステリーとともに についてのレビュー
No.9:
(8pt)

江戸川乱歩短編集の感想

心理試験・人間椅子・二銭銅貨が個人的にベスト3です。
江戸川乱歩短篇集 (岩波文庫)
江戸川乱歩江戸川乱歩短編集 についてのレビュー
No.8:
(8pt)

扉は閉ざされたままの感想

初めて読んだ石持浅海さんの本です。倒叙というジャンルも初です。伏見の心理描写が綿密に表現されていて気が付いたらおそらく過去最短のペースで読み終えていました
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
石持浅海扉は閉ざされたまま についてのレビュー
No.7:
(8pt)

貴族探偵対女探偵の感想

探偵小説の根源を問いかけているような連作短編集。トリックが面白かった「幣もとりあへず」と、貴族探偵の設定を利用した「なほあまりある」が個人的ベストです。
貴族探偵対女探偵 (集英社文庫)
麻耶雄嵩貴族探偵対女探偵 についてのレビュー
No.6:
(8pt)

交換殺人には向かない夜の感想

3つの視点がラストで一気につながる。今までにない経験。水樹彩子は再登場して欲しいと思った。
交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)
東川篤哉交換殺人には向かない夜 についてのレビュー
No.5:
(8pt)

卒業式は真夜中にの感想

若干百合テイスト?意外な人物の名推理に驚きました。ラストは切なかった。
卒業式は真夜中に (カドカワ・エンタテインメント)
赤川次郎卒業式は真夜中に についてのレビュー
No.4:
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ここに死体を捨てないでください!の感想

初めて読んだ東川篤哉さんの作品です。コメディー要素と本格派の雰囲気が程よいバランスで組み合わさってて面白かったです。
ここに死体を捨てないでください! (光文社文庫)
No.3:
(8pt)

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の感想

今から思い出すと、初めてちゃんと最後まで読んだ推理小説はこれだと思う。

▼以下、ネタバレ感想
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件