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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数310件
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中途半端な作品だった気がします。
犯人に先を越されてばかりいる中途半端な魅力の主人公達であり、犯人はというと映画ハンニバルの主人公のような不気味さを感じさせつつ魅力の持った悪役という訳でも無い、とち狂ったおばさんと消化不良な作品でした。 SROシリーズ全5冊買ってしまいましたが、速攻で売りに行きたいと思います。 |
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ミステリー小説というよりは、GIジョーとインディージョーンズがミックスしたような冒険小説と感じました。
ミステリアスな面より映画のようなエンターテイメント的な要素が強い作品で、それなりに楽しめるのではないかと思います。 |
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ちょっと頼りない婦人警官が主人公の作品ですが、横山先生らしく面白いミステリー小説です。
女性の気持ちは、未だに理解できない私ですが、上手く主人公の心境も書いてあるなあと思いました。 |
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気楽に読める作品です。それなりに面白いかな。
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20年前に起きた女子中学生失踪事件。そして、現在の登場人物達に思わぬ波紋を起こして行く様は、まさしく激流と呼べる作品だと思います。
その激流に飲み込まれた登場人物は、どこに向かって行き、今後、どのような人生を歩んで行くのかと思わせる作品だった気がします。 |
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リンカーン=ライムシリーズの「ウォッチメーカー」に登場した人間嘘発見器キャサリン=ダンスが主人公の作品です。
リンカーンは物証から犯人を追い詰めるのに対し、ダンスは人間の無意識の動作から嘘を見破り犯人を追い詰めて行きます。 作品も相変わらずどんでん返しの連続で楽しませてくれます。 |
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10作品以上の短編小説が収録されており、どんでん返しのオンパレードです。
どんでん返しがあると分かりつつ、読んでいましたが、先が読めた作品は1割ぐらいで、後は驚きの連続でした。 ぜひ、皆さんも読んで下さい。そして、騙される快感を味わって下さい。 |
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国際テロリストとの攻防、政治家達と警察幹部達の保身、裏切り、そして主人公達とその家族に迫る危機等と先が読めない展開に、いつの間にかのめり込んでしまいました。
今度、ドラマと映画のDVDも観てみたい思います。 |
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4作品の短編小説からなる作品です。
主人公が刑事なのは1つのみで、他の主人公は女事件記者、前科持ち、裁判官となっているため、普通の警察小説とは違うものとなっています。 しかし、主人公達の心理描写、謎が明かされるまでの過程、そして真相はにたどり着くまでの描写は読者を作品に惹き付ける物があると思います。 主人公は一つを除いて警察以外の人達ですが、硬派な警察小説と言っても良い作品だと思います。 |
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ミレニアムシリーズ三作品目。物語としては二作目からの続きとなっていますので、まだ読んでいない人は二作目から読むべきです。
物語の展開自体については他の人のレビューの方が詳しく述べられているので触れませんが、作品を読んで感じたことは色々な女性が登場しており、男達以上に活躍している描写が多いと感じました。 ミレニアムシリーズから知ったことですが、スウェーデンでは女性差別が問題になっているようです。作者は作品を通して女性差別に言及し少しでも改善されるきっかけになることを望んだような気がします。そして、スウェーデンの女性に向かって強く逞しく生きるようエールを送っていたのではないでしょうか。 |
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最近の加賀シリーズの人情味溢れる刑事加賀の作品とは傾向が違う作品ですが、これはこれで面白かった。
ラストに向けての伏線が上手く書かれており、最後に真相を知った時は、タイトルの悪意という2文字が頭の中に大きく浮かび上がってくる感覚を感じさせられました。 |
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「あなたは必ず騙される」という店の宣伝文が目について、思わず買ってしまいました。
で、感想というと・・・ 確かに自分が予想していなかった意外な真実はあったけど、衝撃を受ける程では無く、何となく真相もある程度予想がついてしまったので凄く面白いとは感じませんでした。 まあ、どんでん返しの作品を余り読んでいない人なら楽しめるかもしれませんね。 |
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ミレニアムシリーズ二作目。
人身売買組織を追究していた二人の男女の殺人事件。 ヒロインのリスベットが容疑者として挙げられ、苦しい状況に追い込まれます。 しかし、そんな状況に追い込まれてもリスベットは揺るがず、自分のすべき事を成し遂げようとする姿には魅力を感じます。 さて、物語の方は人身売買犯罪、殺人事件に終止せず、国家の陰謀も絡んで行きます。 全く展開が読めず、作品にのめり込んでしまいました。 |
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本能寺の変は裏で豊臣秀吉が関わっていたという設定に基づいて秀吉の天下取り、そして天下人となった後の物語を書いた作品です。
主君信長に仕えながら、天下取りへの野望の心の内、そして天下取り後の心の変化、それによる思わぬ影響について実に上手く書いています。 この作品から、例え頂点に立てたとしても決して安泰ではなく、何かしらの葛藤に苦しむものという事を感じさせられました。 |
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SROシリーズ二作目の作品です。
読みやすい警察小説で、ドラマにもしやすいエンターテイメント性のある作品のように感じました。 サクサク読み進める作品です。 |
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警察の天下り人事のトラブル、刑事の不正疑惑等の警察内部の事をメインに扱った物語です。
そのため、警察小説ながら核となる事件の捜査は出てきませんが、何かが裏に潜んでいる気配を感じさせつつ話が進んで行きます。 そして、最後に明かさられる真実。これには、驚嘆させられてしまいました。 あらすじにも書いてあったように、まさしく新しい警察小説といえる作品です。 短編集で軽い気持ちで読めると思いますから、警察小説に興味がない人も是非読んでみて下さい。 |
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