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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数225

全225件 141~160 8/12ページ

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No.85:
(8pt)

パラダイス・ロストの感想

派手なアクションシーンは有りませんが、展開される頭脳戦は実に面白い。スパイのあるべき姿が、これなんだと思わせる作品です。特に2作品目の「失楽園」は、殆ど姿を見せずに影の如く、任務を遂行する様はスパイとして、最高の仕事と感じさせられました。
パラダイス・ロスト (角川文庫)
柳広司パラダイス・ロスト についてのレビュー
No.84:
(7pt)

砕かれた鍵の感想

百舌シリーズとありますが、ドラマとはストーリーが完全に違う為、百舌は登場しません。 小説は小説、映像化は映像化で新鮮な気持ちで楽しめると思いました。
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂剛砕かれた鍵 についてのレビュー
No.83: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

火刑法廷の感想


▼以下、ネタバレ感想
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火刑法廷[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-20)
ジョン・ディクスン・カー火刑法廷 についてのレビュー
No.82: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

姑獲鳥の夏の感想

今まで読んだ小説とは違い、不思議な感じを受けます。何か、知っている場所だけど、どこかが違う別の世界に紛れ込んだような。 う~ん、私の感覚がずれているのかな?
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
京極夏彦姑獲鳥の夏 についてのレビュー
No.81: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

特捜部Q キジ殺しの感想


▼以下、ネタバレ感想
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特捜部Q ―キジ殺し― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
No.80:
(7pt)

千里眼 運命の暗示の感想

本作は「ミドリの猿」の続編となる作品です。
中国の軍人だけでなく、一般の国民老若男女までもが理由が分からないまま日本に憎悪を持ち、今にも戦争に突入するという状況のなかで幕が上がります。
この作品を読むとやり方次第では自分の思う方向に群衆を煽動することも不可能ではないかと思ってしまい、また、自分もその煽動に釣られてしまわないか、不安になります。
物事に対し理解し、自分の考えをしっかり持って、冷静に物事を見極めることが大切ですね。
千里眼 運命の暗示 完全版―クラシックシリーズ〈3〉 (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 運命の暗示 についてのレビュー
No.79:
(8pt)

千里眼 ミドリの猿の感想

エンターテイメント満載な内容で、飽きずに最後まで読み進めてしまいました。でも、元自衛官とは言え攻撃ヘリコプターを操縦して戦闘を行うシーンには、やっぱり違和感を感じてしまいますね。これが海外の作品なら海外のことをよく知らない分、感じかたも違うのでしょうが、日本の作品だと変な感じです。まぁ、話しの展開自体は目が離せないぐらい面白いので、満足できると思います。
千里眼 ミドリの猿 完全版―クラシックシリーズ〈2〉 (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 ミドリの猿 についてのレビュー
No.78: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

すべてがFになるの感想


▼以下、ネタバレ感想
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すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.77: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

禁断の魔術の感想

作中の「科学を制する者は世界を制する」という言葉。色々な意味で深く考えさせられます。科学が発展することは人類にとって良いことなのか?悪いことなのか?
禁断の魔術 (文春文庫)
東野圭吾禁断の魔術 についてのレビュー
No.76:
(7pt)

福家警部補の再訪の感想

福家警部補シリーズ2作目。 実に面白かった。手掛かりを一つ一つ辿っていき、犯人を追いつめる過程がしっかりしていて面白かったです。 また、福家警部補の不思議なキャラクターに、つい惹かれてしまいました。こんな友達が欲しいですね。
福家警部補の再訪 (創元推理文庫)
大倉崇裕福家警部補の再訪 についてのレビュー
No.75:
(7pt)

幻の翼の感想

ドラマとは全く違う話しになっており、新鮮な気持ちで読むことができました。 小説も面白く、ドラマも話しの展開が違いますが、小説の世界観を上手く取り入れていると感じました。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂剛幻の翼 についてのレビュー
No.74:
(8pt)

交霊の感想

自称霊媒師の意外な真実、失踪少女の追跡等々、あまりにもスリリングな展開に本から目を離すことが出来ませんでした。
交霊 〔上〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ラーシュ・ケプレル交霊 についてのレビュー
No.73:
(8pt)

探偵の探偵3の感想


▼以下、ネタバレ感想
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探偵の探偵3 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵3 についてのレビュー
No.72:
(7pt)

探偵の探偵2の感想

話しの展開としては面白いのですが、女性に対するバイオレンス描写は辛く感じます。 これが、同作家の「千里眼シリーズ」の女性主役ならスーパーマン的な反撃が予想でき、どこか安心感があるのですが、本作の主人公については心身共に背伸び又は痩せ我慢をしているように見え、自分の心が辛くなってしまいました。 彼女の心に平穏が訪れてくれるか、強さが備わって欲しいと思います。
探偵の探偵2 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵2 についてのレビュー
No.71: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

探偵の探偵の感想

面白く、一気に読んでしまいました。 現実の探偵の世界をベースとした作品だけに、一般に広まっている探偵小説とは違う面白さがありました。

探偵の探偵 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵 についてのレビュー
No.70: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

幻の女の感想

濡れ衣を着せられて、死刑判決を受けた男。
死刑が執行されるまでに、頼れるのは親友と愛人のみという状況に、男の運命は?
濡れ衣着せられ、しかも、死刑判決が出るなんて耐えられないなぁ。
幻の女〔新訳版〕
ウィリアム・アイリッシュ幻の女 についてのレビュー
No.69: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

折れた竜骨の感想

探偵役の騎士ファルクのピンチ、ニコラの活躍、デーン人達との戦い、そして謎解き等と見所が満載でした。 何となく、ロード・オフ・ザ・リングとミステリーが融合した感じの作品ですね。
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
米澤穂信折れた竜骨 についてのレビュー
No.68: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

虚像の道化師の感想

ドラマも見たかったのですが、やっぱり原作を先に読みたかったので、我慢しました。でも、我慢したかいがありました。特に最後の章の『演技る』は、すっかり騙されてしまいました。
虚像の道化師 (文春文庫)
東野圭吾虚像の道化師 についてのレビュー
No.67: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ピルグリム3 遠くの敵の感想


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ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)
テリー・ヘイズピルグリム についてのレビュー
No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ピルグリム2 ダーク・ウィンターの感想

ピルグリム、第2巻。
ピルグリムが始動する巻となります。
僅かな手がかりをから、どのようにサラセンを追跡するのかとワクワク感の高まりを感じた章でした。
ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)
テリー・ヘイズピルグリム についてのレビュー