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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数39件
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読み進めていくのに難解な作品であった。 場面がいつの間にか回想シーンに変わったり、登場人物が多すぎたりと頭の中でイメージするのに苦労してしまい、ストーリーに入り込むことができなかった。 確かにストーリーは面白く感じるが、心から面白さを感じるには繰り返し読む必要がある気がする。
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犯行の動機が明かされた時、犯人に同情してしまった。 しかし、犯行の根底にあるのは人間のプライドであった。人間にとってプライドは大事だと思うが、プライドに縛られると争いの種になり、また、冷静な判断も失われたりと、必ずしも良いことばかりとは言えないと思う。 プライドとどう向き合うべきか考えさせられてしまう。
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欧米のドラマや小説は好きだけど、たまに違和感を感じることがある。それは、明らかに有罪なのによく解らない理由で裁判で無罪になったり、司法取引により免罪扱いになって罪を償わなくて良くなったりと日本では考えられない事が起きるからだ。まぁ、確かに毒を持って毒を制するということも必要かもしれないけど、罪を犯した者は何かしらの罰則を受けるべきと思う。
あらすじに、「騙しあいに次ぐ騙しあい、衝撃の結末」と書いてありますが、主人公が騙すことはあっても、騙されることは無く、また、結末もそれほど衝撃的では無かった。 ちょっと、期待していたのとは違った。あらすじは、正確に書いて欲しいものです。 |
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事件解決までの展開も良いが、ロシアならではの伝説にも触れられており、そちらの方に興味を惹かれつづ読み進めました。 ロシアに関する描写はリアルに感じることが出来ました。ロシアの伝説、政治情勢等をしっかり調べ、また作者自信の経験が、それをなし得ているのでしょうね。
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トリック、犯人を推測する点を楽しむ小説というより、追い詰められた人間の精神と行動にスポットを当てた作品という気がしました。
最後にトリックが明かされますが、そう上手くいくかなぁと思いました。特に一番最後に明かされたトリック。確率的に成功する可能性は低いのでは?まあ、前述に述べた点がメインとするなら、トリックについては余りこだわらない方がいいのでしょうね。 |
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警視庁におけるST廃止論が挙がったり、ラストの盛り上がりとオーソドックスな展開でしたが、楽しみながら読むことができました。
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まあまあ、かな。
もう少し、科学的な描写を交えて、思いもしない展開のストーリーになるかと期待しましたが、余りひねりが無かったかなあ。 シリーズ物は、2作目から面白くなる場合もあるので、取り敢えず次の作品も読んでみようかと思います。 |
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ヨーロッパで話題の作品ということで、気になって読んでみました。
売り上げ1000万部、映画化原作という謳い文句の割には、何となく物足りなく、特に事件の真相に到達するまでのプロセスが、いまいちだった気がしました。 でも、まあまあ楽しめる作品なので、損はしないと思います。 取り敢えず、このシリーズの2作品目も読んでみて、3作品目以降の作品を読むか決めたいと思います。 |
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SROシリーズ二作目の作品です。
読みやすい警察小説で、ドラマにもしやすいエンターテイメント性のある作品のように感じました。 サクサク読み進める作品です。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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加賀刑事シリーズ三作目の作品です。
この作品から加賀刑事の魅力がアップされ、シリーズとしても面白さが出てきたように思われます。 この作品は最後まで犯人が明かされない作品で読者への挑戦物となっています。 文章中のヒントから犯人を推測しながら読むのは、意外と楽しく感じました。 |
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刑事同士の競争、駆け引き等の描写があり、リアルに 感じました。
でも、登場人物が多くて覚えきれなかったため、面白さが低下してしまいました。 |
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アメリカの歴史、フリーメーソンを扱った物語です。
謎解きの過程が前作に比べると物足りなく感じましたが、話しの展開としては、それなりに楽しめると思います。 |
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信長公記の作者、太田牛一の目線から本能寺の変の謎追及した作品です。
本能寺の変には幾つかの推測がたてられていますが、この作品の説は何か説得力があり、この説が真実ではないかと感じられてしまいました。 歴史小説が好きな方は、一度読んでみることをお勧めします。 |
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