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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数39

全39件 21~39 2/2ページ
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No.19:
(6pt)

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイの感想

読み進めていくのに難解な作品であった。 場面がいつの間にか回想シーンに変わったり、登場人物が多すぎたりと頭の中でイメージするのに苦労してしまい、ストーリーに入り込むことができなかった。 確かにストーリーは面白く感じるが、心から面白さを感じるには繰り返し読む必要がある気がする。
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

冷たい密室と博士たちの感想

犯行の動機が明かされた時、犯人に同情してしまった。 しかし、犯行の根底にあるのは人間のプライドであった。人間にとってプライドは大事だと思うが、プライドに縛られると争いの種になり、また、冷静な判断も失われたりと、必ずしも良いことばかりとは言えないと思う。 プライドとどう向き合うべきか考えさせられてしまう。
冷たい密室と博士たち (講談社文庫)
森博嗣冷たい密室と博士たち についてのレビュー
No.17:
(6pt)

司法取引の感想

欧米のドラマや小説は好きだけど、たまに違和感を感じることがある。それは、明らかに有罪なのによく解らない理由で裁判で無罪になったり、司法取引により免罪扱いになって罪を償わなくて良くなったりと日本では考えられない事が起きるからだ。まぁ、確かに毒を持って毒を制するということも必要かもしれないけど、罪を犯した者は何かしらの罰則を受けるべきと思う。

あらすじに、「騙しあいに次ぐ騙しあい、衝撃の結末」と書いてありますが、主人公が騙すことはあっても、騙されることは無く、また、結末もそれほど衝撃的では無かった。
ちょっと、期待していたのとは違った。あらすじは、正確に書いて欲しいものです。
司法取引(上) (新潮文庫)
ジョン・グリシャム司法取引 についてのレビュー
No.16:
(6pt)

ST 黒いモスクワの感想

事件解決までの展開も良いが、ロシアならではの伝説にも触れられており、そちらの方に興味を惹かれつづ読み進めました。 ロシアに関する描写はリアルに感じることが出来ました。ロシアの伝説、政治情勢等をしっかり調べ、また作者自信の経験が、それをなし得ているのでしょうね。
ST警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)
今野敏ST 黒いモスクワ についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

そして誰もいなくなったの感想

トリック、犯人を推測する点を楽しむ小説というより、追い詰められた人間の精神と行動にスポットを当てた作品という気がしました。
最後にトリックが明かされますが、そう上手くいくかなぁと思いました。特に一番最後に明かされたトリック。確率的に成功する可能性は低いのでは?まあ、前述に述べた点がメインとするなら、トリックについては余りこだわらない方がいいのでしょうね。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.14:
(6pt)

ST 毒物殺人の感想

警視庁におけるST廃止論が挙がったり、ラストの盛り上がりとオーソドックスな展開でしたが、楽しみながら読むことができました。
ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版> (講談社文庫)
今野敏ST 毒物殺人 についてのレビュー
No.13:
(6pt)

ST 警視庁科学特捜班の感想

まあまあ、かな。
もう少し、科学的な描写を交えて、思いもしない展開のストーリーになるかと期待しましたが、余りひねりが無かったかなあ。
シリーズ物は、2作目から面白くなる場合もあるので、取り敢えず次の作品も読んでみようかと思います。
ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)
今野敏ST 警視庁科学特捜班 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

扉は閉ざされたままの感想

頭脳戦は面白かったが、動機、結末が納得出来ませんでした。
また、密室にするためにドアストッパーを使った理由も納得が出来なかった。少し強引すぎないかなと思いました。

▼以下、ネタバレ感想
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扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
石持浅海扉は閉ざされたまま についてのレビュー
No.11:
(6pt)

氷姫の感想

ヨーロッパで話題の作品ということで、気になって読んでみました。
売り上げ1000万部、映画化原作という謳い文句の割には、何となく物足りなく、特に事件の真相に到達するまでのプロセスが、いまいちだった気がしました。
でも、まあまあ楽しめる作品なので、損はしないと思います。
取り敢えず、このシリーズの2作品目も読んでみて、3作品目以降の作品を読むか決めたいと思います。
氷姫 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

一の悲劇の感想


▼以下、ネタバレ感想
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一の悲劇 新装版(祥伝社文庫 の3-4)
法月綸太郎一の悲劇 についてのレビュー
No.9:
(6pt)

キラークィーン SRO(3)の感想


▼以下、ネタバレ感想
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SROⅢ - キラークィーン (中公文庫)
富樫倫太郎キラークィーン: SRO3 についてのレビュー
No.8:
(6pt)

死の天使 SRO(2)の感想

SROシリーズ二作目の作品です。
読みやすい警察小説で、ドラマにもしやすいエンターテイメント性のある作品のように感じました。
サクサク読み進める作品です。
SRO〈2〉死の天使 (中公文庫)
富樫倫太郎死の天使: SRO2 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ソウル・コレクターの感想

リンカーン・ライムシリーズの個人情報をテーマにした作品です。
実際に作中のことが自分の身に行ったらと思うと背筋がゾッとしてしまいました。

▼以下、ネタバレ感想
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ソウル・コレクター
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
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どちらかが彼女を殺したの感想

加賀刑事シリーズ三作目の作品です。
この作品から加賀刑事の魅力がアップされ、シリーズとしても面白さが出てきたように思われます。
この作品は最後まで犯人が明かされない作品で読者への挑戦物となっています。
文章中のヒントから犯人を推測しながら読むのは、意外と楽しく感じました。
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
東野圭吾どちらかが彼女を殺した についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

隻眼の少女の感想

二部構成になっている話しです。
一部は、1985年の物語、二部目は2003年の物語となっています。

▼以下、ネタバレ感想
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隻眼の少女
麻耶雄嵩隻眼の少女 についてのレビュー
No.4:
(6pt)

マークスの山の感想

刑事同士の競争、駆け引き等の描写があり、リアルに 感じました。
でも、登場人物が多くて覚えきれなかったため、面白さが低下してしまいました。


マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)
高村薫マークスの山 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

プラチナデータの感想


▼以下、ネタバレ感想
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プラチナデータ (幻冬舎文庫)
東野圭吾プラチナデータ についてのレビュー
No.2:
(6pt)

ロスト・シンボルの感想

アメリカの歴史、フリーメーソンを扱った物語です。
謎解きの過程が前作に比べると物足りなく感じましたが、話しの展開としては、それなりに楽しめると思います。

ロスト・シンボル (上) (角川文庫)
ダン・ブラウンロスト・シンボル についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

信長公記

信長公記の作者、太田牛一の目線から本能寺の変の謎追及した作品です。
本能寺の変には幾つかの推測がたてられていますが、この作品の説は何か説得力があり、この説が真実ではないかと感じられてしまいました。
歴史小説が好きな方は、一度読んでみることをお勧めします。
信長の棺
加藤廣信長の棺 についてのレビュー


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