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kmak さんのレビュー一覧

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レビュー数353

全353件 221~240 12/18ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.133:
(7pt)

悪果の感想

結末はまさに悪果でしたね。序盤長く感じましたが、中盤からの糸をたぐる展開は絶妙だと思います。おもしろかったです。
悪果
黒川博行悪果 についてのレビュー
No.132:
(5pt)

ヒポクラテスの憂鬱の感想

個別案件が最終章で一つにまとまるのかと思ってましたが、そうではなく、なんかまとまりがないように感じました。
短編で区切られているから、もったいないような気もします。
古手川と真琴先生の今後は気になるので続編には期待したいと思います。
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)
中山七里ヒポクラテスの憂鬱 についてのレビュー
No.131:
(8pt)

万引き家族の感想

1日で読了しました。たしかに映像化したら面白い作品だと思います。訳あり人間の寄せ集め家族のストーリーですが、色々な感情が込み上げてくる良い作品だと思います。
万引き家族
是枝裕和万引き家族 についてのレビュー
No.130:
(7pt)

喧嘩の感想

このシリーズ安定の面白さ。中身と言えばシリーズ全て似たようなもののような気がしますが、ちょうど良いスピード感、2人の掛け合いが絶妙。この作品、シメが良かったです。次作読むのが楽しみです。
喧嘩
黒川博行喧嘩 についてのレビュー
No.129:
(7pt)

破門の感想

いつもの掛け合いが楽しめました。
直木賞作ということで期待してよみましたが、これまでの積み重ねでの受賞のような気がします。国境の方がよっぽど…良かった。
あと、後作に続くようなシメでしたね。安定的な面白さがある一方、なんとなく物足りなさがありました。
破門 (単行本)
黒川博行破門 についてのレビュー
No.128:
(7pt)

螻蛄の感想

今回は絵を巡ってのストーリー。桑原二宮の相変わらずの掛け合いが相変わらず楽しめたのと、若頭嶋田の風格と最後の二宮のらしくない追い込みも良かった!
螻蛄
黒川博行螻蛄 についてのレビュー
No.127:
(7pt)

暗礁の感想

シリーズ2作目がかなりスケールが大きかったので、それに対しては世界が縮小した感はある。ただ、コンビなやり取りは引き続きおもしろかったし、二宮に報酬があったという結末は前作対比では良かったと思います。
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)
黒川博行暗礁 についてのレビュー
No.126:
(9pt)

国境の感想

シリーズ1作目はやや内容複雑に感じたが、2作目となるこの作品はシンプルでした。桑原のキャラも序盤から炸裂。その他登場人物も桑原のおかげで映えてる。桑原の意図する結果にはならなかったものの、ストーリーの結末は美しさもありました。いやー、おもしろかったです。
国境 (講談社文庫)
黒川博行国境 についてのレビュー
No.125:
(7pt)

疫病神の感想

二宮と桑原コンビの付かず離れずの距離感は面白い。
けど、内容はややこしい。
シリーズモノとして評価は高いようなので、2作目以降も読みたい。
疫病神 (新潮文庫)
黒川博行疫病神 についてのレビュー
No.124:
(7pt)

真夏の雷管の感想

序盤の伏線が長いのだか、いつのまにか展開が早くなったという印象。読後はトータルで見たら、良いバランスだったのかとも思える構成。
だけと、後半に詰め過ぎ。犯人のキャラクターをもっと明確にしたらおもしろかったのかも。警察が右往左往してるだけで結局は子供に助けてもらうってだけの、それだけがインパクト。
真夏の雷管
佐々木譲真夏の雷管 についてのレビュー
No.123: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

後妻業の感想

リアルで悪人の描写が絶妙で展開も良くページが進みました。ただ、ラストはあっけなさすぎ。なんかもったいない気がします。
後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー
No.122:
(5pt)

私に似た人の感想

テロに関して考えさせられる作品かもしれないけど、何も共感できません。
私に似た人
貫井徳郎私に似た人 についてのレビュー
No.121:
(8pt)

ヒートアップの感想

前作があることを知らなかった…。
ただ、この作品、単独で読んでもかなりおもしろいと思います。
ヤクザとタッグを組んだり、一課の連中のキャラだったり、展開も良いです。結末も。おススメしたい作品です。
ヒートアップ (幻冬舎文庫)
中山七里ヒートアップ についてのレビュー
No.120:
(6pt)

春、バーニーズでの感想

切なくて儚い感じ?
瞳さんのおおらかさが作品を支えてます。
春、バーニーズで: 2 (最後の息子)
吉田修一春、バーニーズで についてのレビュー
No.119:
(6pt)

最後の息子の感想

water感動しました。ミステリーではないけど、たまに触れる青春モノって良いですよね。消化不良の部分もありましたが。
そのほか、2作は深いのでしょうが、私にとっては深すぎて、結末が何を意味しているのかわかりませんでした…。
最後の息子 (文春文庫)
吉田修一最後の息子 についてのレビュー
No.118:
(8pt)

影踏みの感想

筋の通った男らしく優しい悪人のストーリー。短編はあまり読まないのですが、著者の作品は中身が濃く、この作品もそうでした。久子との結末が欲しかった…。
影踏み (祥伝社文庫)
横山秀夫影踏み についてのレビュー
No.117:
(3pt)

パレードの感想

終盤までは、こういう若かった時に戻りたいとか、地に足がついていない若者のストーリーはなんとなくいいよなぁとか思いながら読んでましたが、最後の展開が意味不明。
パレード (幻冬舎文庫)
吉田修一パレード についてのレビュー
No.116:
(6pt)

ルパンの娘の感想

あり得ない設定だけど、あり得ないのがおもしろかった。
ミステリーというよりコメディですね。楽しめました。
ルパンの娘
横関大ルパンの娘 についてのレビュー
No.115:
(8pt)

路(ルウ)の感想

台湾での新幹線導入に向けての育成を軸に、複数の人間ドラマと日台の関係性が凝縮されたストーリーです。切ない部分がありながらも心温まる内容だと思います。
路 (文春文庫)
吉田修一路(ルウ) についてのレビュー
No.114:
(7pt)

アノニマス・コールの感想

何が正しい行動なのか?ってことですね。
誠実さがあれば、手戻りや良心の呵責に苛まれることはないですよね。清々しいストーリーだったと思います。
アノニマス・コール
薬丸岳アノニマス・コール についてのレビュー