■スポンサードリンク


kmak さんのレビュー一覧

kmakさんのページへ

レビュー数347

全347件 221~240 12/18ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.127:
(7pt)

暗礁の感想

シリーズ2作目がかなりスケールが大きかったので、それに対しては世界が縮小した感はある。ただ、コンビなやり取りは引き続きおもしろかったし、二宮に報酬があったという結末は前作対比では良かったと思います。
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)
黒川博行暗礁 についてのレビュー
No.126:
(9pt)

国境の感想

シリーズ1作目はやや内容複雑に感じたが、2作目となるこの作品はシンプルでした。桑原のキャラも序盤から炸裂。その他登場人物も桑原のおかげで映えてる。桑原の意図する結果にはならなかったものの、ストーリーの結末は美しさもありました。いやー、おもしろかったです。
国境 (講談社文庫)
黒川博行国境 についてのレビュー
No.125:
(7pt)

疫病神の感想

二宮と桑原コンビの付かず離れずの距離感は面白い。
けど、内容はややこしい。
シリーズモノとして評価は高いようなので、2作目以降も読みたい。
疫病神 (新潮文庫)
黒川博行疫病神 についてのレビュー
No.124:
(7pt)

真夏の雷管の感想

序盤の伏線が長いのだか、いつのまにか展開が早くなったという印象。読後はトータルで見たら、良いバランスだったのかとも思える構成。
だけと、後半に詰め過ぎ。犯人のキャラクターをもっと明確にしたらおもしろかったのかも。警察が右往左往してるだけで結局は子供に助けてもらうってだけの、それだけがインパクト。
真夏の雷管
佐々木譲真夏の雷管 についてのレビュー
No.123: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

後妻業の感想

リアルで悪人の描写が絶妙で展開も良くページが進みました。ただ、ラストはあっけなさすぎ。なんかもったいない気がします。
後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー
No.122:
(5pt)

私に似た人の感想

テロに関して考えさせられる作品かもしれないけど、何も共感できません。
私に似た人
貫井徳郎私に似た人 についてのレビュー
No.121:
(8pt)

ヒートアップの感想

前作があることを知らなかった…。
ただ、この作品、単独で読んでもかなりおもしろいと思います。
ヤクザとタッグを組んだり、一課の連中のキャラだったり、展開も良いです。結末も。おススメしたい作品です。
ヒートアップ (幻冬舎文庫)
中山七里ヒートアップ についてのレビュー
No.120:
(6pt)

春、バーニーズでの感想

切なくて儚い感じ?
瞳さんのおおらかさが作品を支えてます。
春、バーニーズで: 2 (最後の息子)
吉田修一春、バーニーズで についてのレビュー
No.119:
(6pt)

最後の息子の感想

water感動しました。ミステリーではないけど、たまに触れる青春モノって良いですよね。消化不良の部分もありましたが。
そのほか、2作は深いのでしょうが、私にとっては深すぎて、結末が何を意味しているのかわかりませんでした…。
最後の息子 (文春文庫)
吉田修一最後の息子 についてのレビュー
No.118:
(8pt)

影踏みの感想

筋の通った男らしく優しい悪人のストーリー。短編はあまり読まないのですが、著者の作品は中身が濃く、この作品もそうでした。久子との結末が欲しかった…。
影踏み (祥伝社文庫)
横山秀夫影踏み についてのレビュー
No.117:
(3pt)

パレードの感想

終盤までは、こういう若かった時に戻りたいとか、地に足がついていない若者のストーリーはなんとなくいいよなぁとか思いながら読んでましたが、最後の展開が意味不明。
パレード (幻冬舎文庫)
吉田修一パレード についてのレビュー
No.116:
(6pt)

ルパンの娘の感想

あり得ない設定だけど、あり得ないのがおもしろかった。
ミステリーというよりコメディですね。楽しめました。
ルパンの娘
横関大ルパンの娘 についてのレビュー
No.115:
(8pt)

路(ルウ)の感想

台湾での新幹線導入に向けての育成を軸に、複数の人間ドラマと日台の関係性が凝縮されたストーリーです。切ない部分がありながらも心温まる内容だと思います。
路 (文春文庫)
吉田修一路(ルウ) についてのレビュー
No.114:
(7pt)

アノニマス・コールの感想

何が正しい行動なのか?ってことですね。
誠実さがあれば、手戻りや良心の呵責に苛まれることはないですよね。清々しいストーリーだったと思います。
アノニマス・コール
薬丸岳アノニマス・コール についてのレビュー
No.113:
(7pt)

悪人の感想

くら〜い作品。
悪人は誰なの?ってことですね。
八日目の蝉みたいなトーンでした。
悪人
吉田修一悪人 についてのレビュー
No.112: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

慈雨の感想

佐方シリーズと比べると刺激はない。オーソドックスな展開ながらも、登場人物の好ましいキャラクターの中でストーリーが構成されてて、結末もまぁ納得できる落とし所に落としたな、という感じでした。最初から最後まで安定して楽しめる作品だと思います。
慈雨 (集英社文庫)
柚月裕子慈雨 についてのレビュー
No.111:
(8pt)

嗤う淑女の感想

おもしろかったです。最終段階で展開が早すぎる感があり、ん?となりましたが、それを払拭する結末でした。
内容自体は、あり得ない、感は否めませんが小説を楽しむ分には読み応えあると思います。
嗤う淑女 (実業之日本社文庫)
中山七里嗤う淑女 についてのレビュー
No.110:
(7pt)

検察側の罪人の感想

面白く、よく練られたストーリーだと思いました。上下巻でしたが、無駄もなくまとまってたと思います。最上の追いつめられていく展開がリアルに感じました。沖野の最後はもっと晴れやかな表現にしてあげても良かったのでは…
検察側の罪人 上 (文春文庫)
雫井脩介検察側の罪人 についてのレビュー
No.109:
(6pt)

さよならの代わりにの感想

ありえない話で展開も少しプアーな感じはあったが、ユウリと和希のキャラが活きた作品で、切なさを感じる作品でした。
さよならの代わりに (幻冬舎文庫)
貫井徳郎さよならの代わりに についてのレビュー
No.108: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

犯罪者 クリミナルの感想

長い。長いけど登場人物のキャラがわかりやすく内容構成もしっかりとしてて余計な無駄がない作品でした。結末部分もう少し簡潔に絞ってもよかったのでは、、、。
個人的には巨悪を暴くところまで行って欲しかったな。
犯罪者 上 (角川文庫)
太田愛犯罪者 クリミナル についてのレビュー