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kmak さんのレビュー一覧

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レビュー数342

全342件 201~220 11/18ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.142: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

繚乱の感想

相変わらず大暴れでしたね。絡まった糸を無理矢理ほぐしていく展開も相変わらずですがおもしろかったです。
繚乱
黒川博行繚乱 についてのレビュー
No.141:
(7pt)

冤罪者の感想

面白い作品でした。
が、混乱する方々もいらっしゃるのではないかと思います。
あまりに派手な展開ですので…。
冤罪者 (文春文庫)
折原一冤罪者 についてのレビュー
No.140:
(9pt)

海の稜線の感想

普通そんなに殺すか?というのはあるので、多少は評価を引かせて頂きましたが、かなり面白いです。萩原、総長、ブンの掛け合いは良かったです。萩原の実直さもなかなかの味でした。
海の稜線 (角川文庫)
黒川博行海の稜線 についてのレビュー
No.139:
(7pt)

秋山善吉工務店の感想

たまにはこんなテイストもアリですね。序盤は中身の薄い作品なのではないかと思いましたがそんなことはなく、ラストも良かった。
秋山善吉工務店
中山七里秋山善吉工務店 についてのレビュー
No.138:
(7pt)

落英の感想

堀内、伊達シリーズとにてますね。
結末は落としどころに落としてますが、そこに至るまでの展開、描写はおもしろい。
落 英
黒川博行落英 についてのレビュー
No.137:
(6pt)

闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2の感想

誘拐事件における警察、家族、犯人の三者間の駆け引きが後半まで続くオーソドックスな展開。
おもわぬアクシデントから展開が加速する場面は面白かったが、まあ普通です。
犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼
雫井脩介闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2 についてのレビュー
No.136:
(7pt)

大博打の感想

著者の疫病神シリーズがおもしろく、他の作品も読もうとこの作品を読みました。かなり以前の作品なので、著者によさが出ているのか気になりましたが、この作品もおもしろかったです。
誘拐の中に人情味があり、現実的ではないのですがまとまりが良かったと思います。艀とか、現場設定もなかなか珍しいですよね。
大博打 (新潮文庫)
黒川博行大博打 についてのレビュー
No.135:
(5pt)

三度目の殺人の感想

ん〜、微妙。
何一つわからないままのストーリー。
それがこの作品のテーマみたいなものかも知れないが、モヤモヤします。
三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)
是枝裕和三度目の殺人 についてのレビュー
No.134: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

月の満ち欠けの感想

著者の作品は個人的に当たりハズレがあって、最初は好きだったがそのあと大嫌いになり、しかし直木賞受賞したということで読ませていただきました。
いつも通りのらりくらりと起伏のないストーリーで面白みもないと読み進めてましたが、最後にやってくれてます。
間延びとどう考えても無駄だという部分がありますが、結末にむけては感動しました。
最後だけは何回も読み返したいです、、、^_^。
月の満ち欠け
佐藤正午月の満ち欠け についてのレビュー
No.133:
(7pt)

悪果の感想

結末はまさに悪果でしたね。序盤長く感じましたが、中盤からの糸をたぐる展開は絶妙だと思います。おもしろかったです。
悪果
黒川博行悪果 についてのレビュー
No.132:
(5pt)

ヒポクラテスの憂鬱の感想

個別案件が最終章で一つにまとまるのかと思ってましたが、そうではなく、なんかまとまりがないように感じました。
短編で区切られているから、もったいないような気もします。
古手川と真琴先生の今後は気になるので続編には期待したいと思います。
ヒポクラテスの憂鬱 (祥伝社文庫)
中山七里ヒポクラテスの憂鬱 についてのレビュー
No.131:
(8pt)

万引き家族の感想

1日で読了しました。たしかに映像化したら面白い作品だと思います。訳あり人間の寄せ集め家族のストーリーですが、色々な感情が込み上げてくる良い作品だと思います。
万引き家族
是枝裕和万引き家族 についてのレビュー
No.130:
(7pt)

喧嘩の感想

このシリーズ安定の面白さ。中身と言えばシリーズ全て似たようなもののような気がしますが、ちょうど良いスピード感、2人の掛け合いが絶妙。この作品、シメが良かったです。次作読むのが楽しみです。
喧嘩
黒川博行喧嘩 についてのレビュー
No.129:
(7pt)

破門の感想

いつもの掛け合いが楽しめました。
直木賞作ということで期待してよみましたが、これまでの積み重ねでの受賞のような気がします。国境の方がよっぽど…良かった。
あと、後作に続くようなシメでしたね。安定的な面白さがある一方、なんとなく物足りなさがありました。
破門 (単行本)
黒川博行破門 についてのレビュー
No.128:
(7pt)

螻蛄の感想

今回は絵を巡ってのストーリー。桑原二宮の相変わらずの掛け合いが相変わらず楽しめたのと、若頭嶋田の風格と最後の二宮のらしくない追い込みも良かった!
螻蛄
黒川博行螻蛄 についてのレビュー
No.127:
(7pt)

暗礁の感想

シリーズ2作目がかなりスケールが大きかったので、それに対しては世界が縮小した感はある。ただ、コンビなやり取りは引き続きおもしろかったし、二宮に報酬があったという結末は前作対比では良かったと思います。
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)
黒川博行暗礁 についてのレビュー
No.126:
(9pt)

国境の感想

シリーズ1作目はやや内容複雑に感じたが、2作目となるこの作品はシンプルでした。桑原のキャラも序盤から炸裂。その他登場人物も桑原のおかげで映えてる。桑原の意図する結果にはならなかったものの、ストーリーの結末は美しさもありました。いやー、おもしろかったです。
国境 (講談社文庫)
黒川博行国境 についてのレビュー
No.125:
(7pt)

疫病神の感想

二宮と桑原コンビの付かず離れずの距離感は面白い。
けど、内容はややこしい。
シリーズモノとして評価は高いようなので、2作目以降も読みたい。
疫病神 (新潮文庫)
黒川博行疫病神 についてのレビュー
No.124:
(7pt)

真夏の雷管の感想

序盤の伏線が長いのだか、いつのまにか展開が早くなったという印象。読後はトータルで見たら、良いバランスだったのかとも思える構成。
だけと、後半に詰め過ぎ。犯人のキャラクターをもっと明確にしたらおもしろかったのかも。警察が右往左往してるだけで結局は子供に助けてもらうってだけの、それだけがインパクト。
真夏の雷管
佐々木譲真夏の雷管 についてのレビュー
No.123: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

後妻業の感想

リアルで悪人の描写が絶妙で展開も良くページが進みました。ただ、ラストはあっけなさすぎ。なんかもったいない気がします。
後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー