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指し手の顔 脳男2
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指し手の顔 脳男2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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「脳男」でのキャラクター鷲谷真梨子から始まる「脳男2」 寒河江治が起こす不可解な殺人事件と、彼らしき人物が回想する監禁らしき状況。 入院歴のある人間を拉致し錯乱状態を人為的に創りだしてると思われる謎の美女。 警察内部、精神科医の現状をもからめながら、読者には謎が強くなってくる所で上巻が終わる。 「脳男」未読でも、このミステリーの罠にはまり夢中で読めます。 | ||||
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刑事の墓場や、事故係行稲昇太の多感、などちょっとイマイチな作品が続いた著者であるが、乱歩賞受賞作の続編である本作は面白く読めた。犯人探し的な要素にはそんなに捻りはなかったが、事件の起こる描写や、精神的な病理を抱えた者を操って犯罪を起こさしめる手口(帯解説にも明示されているので敢えて書きました・・・)等は興味深く読めた。上下2巻の力作であるが、一気に読了できた。続編にも期待したい。 | ||||
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