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凶気の桜



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【この小説が収録されている参考書籍】
凶気の桜
凶気の桜 (新潮文庫)
狂い咲き「凶気の桜」の流れ

凶気の桜の評価: 3.66/5点 レビュー 29件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21~29 2/2ページ
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No.9:
(4pt)

映画より小説のほうが圧倒的に面白い!

私は文庫を読んでから、キングギドラも好きなので映画を見てみましたが、映画の方は内容が薄々で全然面白くありませんでした。窪塚さんの演技は好きなのですが展開の仕方に疑問を感じました。この作品は小説で読むことを私は強くお勧めします。また、窪塚さんの主演作品で言えば「GO」の小説も面白かったです。
凶気の桜 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶気の桜 (新潮文庫)より
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No.8:
(3pt)

凶気の桜

日本ヴァージョン『時計仕掛けのオレンジ』っていう感じです。テンポがあってぐんぐんと一気に読めます。バイオレンス色が強いので、嫌いな人は嫌いな作品だと思います。ただ、共感できるできないの世界ではないと思います。そして、映画で人気あったみたいだからと敬遠している人でも原作はやはりイイと思います。
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No.7:
(4pt)

裏社会のディテールが、面白い

たまたま文庫になって、ちょっと読んでみた。これが結構おもしろい。ヒキタクニオという人は元デザイナーらしいんだけどデビュー作にあたる「鳶がクルリと」もそこそこ話題になった。最新作の「人殺しパラダイス」も評判いいみたいだ。そんなこともあって「凶気」を手にしたのである。いいよ。いい。グルーブ感のある文章で、読みやすいし、いろいろなネタもちりばめられて活字が大きくて薄っぺらに見えそうで、実は中身は濃い。裏社会のディテールも詳しいし。あの窪塚の映画のせいで読んだ人も多いだろうけど、僕みたいに映画のせいで敬遠してた人もいるはずである。読んでみてください。登場人物のひとりひとりのキャラクターが立ってて、すぐに頭にはいるから読みやすくて面白い。おすすめしときます。
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No.6:
(2pt)

映画を見てから原作を読め、と一般的には言うが・・・。

映画を先に見て衝撃を受け、原作を読んだが、映画の凄さに比べると、物足りない。やはり窪塚ならではの映画なのだろうか。
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No.5:
(3pt)

暴力に走る主人公の裏側と、向こう側の描写にもう一歩踏み込めず

全体的に読みやすく、テンポはいいです。今、実際に存在する「ある世代」や「そこにある世界」を表現しているのだと思います。いろいろな方向へ物語の枝が伸びていくのですが、それぞれの踏み込みが浅いので、全体として淡白な印象になってしまっている点が惜しいです。映画ではどの枝にフォーカスするのかわかんないですけど、読んでから見たほうがいいと思います。色々な感情、感性が織り込まれている作品なのですが、タイトルほど血なまぐさくないです。結局のところ、作中では暴力を肯定も否定もしていないので、作者の狙いがつかめなかった。
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No.4:
(2pt)

真情が伝わってこなかった

社会の矛盾に対する怒りを、結局は暴力でしか表現できないの?と思ってしまいました。そのウラにある 心情を読み取ることが、私にはできませんでした。でも、映像化されたときに 暴力だけではない なにかが見えてくるのかなぁとちょっと期待もしています。
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No.3:
(5pt)

暴力に正義はあるか?って感じ

すごくリアルな感じがでてよかった。今まで考えなかったことを考える作品でした。ネオ・トージョーの存在は、理解はできないけど、共感はできる。
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No.2:
(3pt)

笑えるブラック小説か?

ネオナチがあるなら、日本ではネオ・トージョーでしょう・・・というノリが凄い。これが笑える人は読んで欲しい。
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No.1:
(5pt)

リアルな恐ろしさです

ミステリーマニアやゲームお宅にはわからないリアルなバイオレンスがあると思います。大人が楽しめる作品。「私の値段はいくら?」と思うと恐くなりますね。殺される値段がとても切実でした。
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