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犯人に告ぐ
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犯人に告ぐの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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十何年も積ン読していたコッチも悪かった、 悪かったとは思うけれど、キャラクター造形やお話の作りそして何より文章自体の軽さは否めない。 公開当時にスルーしたまま今に至る映画のからのノヴェライズ と言われても鵜呑みにするしかないかも? 今回Amazonで検索してみたら、その後《2》《3》と続編が出てるみたい。 あの幕切れからどんな展開が巻き起こっているのか 逆に興味が湧いた。 | ||||
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新刊だと思ったのですが乱丁本?だったようです。直接見て買わないとダメだと肝に銘じました。 | ||||
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最後まで、読まないと感想は書けない。現在はちょっとイラッとくる。 | ||||
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盛り上がるのかと思うとダラダラ長い記述が続く。 最後も未消化。 | ||||
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一冊ではなく上巻・下巻に別けた分、どうしても下巻に期待が懸かります。劇場型捜査とは?犯人は?6年前の事件との関連性は?当然この3点のできばえが気になるところです。 劇場型捜査においては、かなり期待していました。捜査官が情熱的かつ果敢に犯人に挑んでいくものだと思っていました。しかし、イメージとだいぶ違っていました。手に汗握るシーンは全くありませんでした。「もっと話しを聞かせて欲しい」と犯人に呼び掛け、お願いするシーンにはややがっかりします。犯人と戦う姿勢で描いて欲しかったです。 また、殺害動機も明らかにされていませんし、逮捕へ至る過程もかなり安易な形です。知能犯じゃなかったの?呆気ない感じです。 しかし、6年前の事件との関連性で、うまくストーリーを終わらせているところは評価したいです。次は『望み』に挑戦します。 | ||||
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誘拐事件の捜査の失敗、その後の記者会見での大失態の経緯はよく描けていると思います。警察内の内部事情や悪条件が重なって失墜していく過程は面白かったです。 その後6年の月日が過ぎ、連続児童殺害事件が発生することになりました。しかし、捜査は行き詰まりを見せている中、新たな指揮官を迎えることになりました。その指揮官に就任したのが、6年前の事件に醜態を晒したいわく付きの指揮官です。もう二度と失敗は許されないのが現状です。捜査方法は今まで前例がなく、自ら指揮官がテレビに出演し、劇場型捜査を行う、と云うことです。ちょうど幕を開け始めたところですので、面白さはまだ感じがられませんが、下巻に乞うご期待と云うことでしょう。 果たして、劇場型捜査とはどのようなものなのか?6年前の誘拐事件と連続児童殺害事件との関連性はどうなのか?下巻に興味津々です。 | ||||
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警察小説の代表的作品は高村薫の「マークスの山」や「レディージョーカー」.そした作品を読んできた読者にとって,警察小説とは,超重厚な組み立て,些細な描写,先が読めない展開などを期待しましたが,全くの肩すかしの紙芝居小説でした.文章もかなり乱暴な会話ばかりが最初から書きなぐられており,幻滅でした.この作者の作品はもう結構です! | ||||
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横山秀夫や高村薫のような重厚な警察小説を期待してこの本を読むと間違いなく裏切られます。警察という究極の管理社会を描くところに警察小説の面白さがあるにもかかわらず、この小説の場合、上司が自分の恋愛で捜査情報をリークしたり、またそれを暴くために身内におとり捜査をかける、さらにその捜査状況をまったく上司・周囲に報告しない(一般の会社でもありえない、、泣)など、荒唐無稽としかいいようのない場面が次から次へと出てくるので興ざめします。またラストについても何かどんでん返しがあるわけではなく、唐突にとってつけたようなエンディングを迎えるので、推理小説としても成立しません。ただ、いわゆる冒険小説として、ジェットコースター的な楽しみ方を求めれるのであれば、この本も良いかもしれません。赤川次郎などを読み始める中学生くらいの世代にお勧めの一冊です | ||||
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私が勝手に、主人公と犯人とのやりとりがメインで、ハラハラドキドキさせてくれるんだろうな〜と思い込んで読んでしまったので。。。 警察組織のドロドロと、警察の人間の欲と、メディアの視聴率競争と、そんなお話しでした。 肝心の犯人とのヤリトリなんて、ほとんどない。 犯人についても書き込みも無い。 | ||||
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無駄が多い。植草の恋話にあんなに文章を割く意味があるのか? クライマックスが弱い。犯人がしょぼすぎる。 「ワシ」としてマークされていた有賀。巻島が復帰した後、突然出てきた名前にも関わらず、最後の方までまったく説明がなく、イライラする。 | ||||
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とても丁寧な文章で人間が描き出され、正座して読みたくなるなーと思ったのですが、ストーリーについては、正直なところ、最初から最後まで首を傾げながら読んでしまいました。最初のほうの失言もちょっとやり過ぎでありえないという気がしてしまい、そのあと、警察が犯人逮捕のために民放一社の番組に出つづけるというのも理由が納得できず、無茶にしか感じられませんでした。そして、視聴者受けするからと公務員が高級ブランドのスーツを着てテレビに出るというのも、視聴者に嫌われるぐらいでいいという言動も……。最後には納得させてもらえると思ったのに、あのオチでは。最後に放った犯人へのメッセージも、個人的にはダサイと思ってしまいました。 | ||||
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まず、この人は警察ものを書かない方が良いかと思います。 警察をリアルに書いているつもりなのでしょうか? 参考文献が載っていましたが、本当に調べたのか?という程でした。 ○曜サスペンス並みの警察でしたね。 冷静で聡明な上司が、いきなり逆切れしてくるのも意味不明でした。 そして、ラストのグダグダ感。全く盛り上がらずに終了。 | ||||
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正直まっっったく面白くないこの本の売りで帯にもドーンと書いてある「劇場型犯罪VS劇場型捜査」これが上巻のもう終わろうかという辺りでやっと始まるしかも主人公が1回テレビに出演しただけで犯人に動きがあったわけでもないそこで上巻終わりこりゃないだろと思いましたここまで読んだので当然下巻も読みますもしかしたら下巻で一気に面白くなるのかもしれませんそれでもこの上巻はないでしょう退屈で退屈で仕方ありませんでした警察と犯人との一瞬の隙も許さないような心理戦を期待してたんですが見事に裏切られました本当は★1つで十分ですが下巻に期待というこで★2つ | ||||
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すらっと読破できる。読みやすい。ただ内容が陳腐!安っぽい。現実ではありえない内容。 | ||||
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雫井さんの・・それもいい評価を得ているものだったから、文庫になる前に読みたかった・・・。しかし・・・期待を裏切られ・・・(というか私だけなのかもしれないが・・・・)もともとは幼児誘拐から始まった事件だが、なんとも『場をつなぎ合わせよう』という、作者の思惑が感じられる。『おいおい、こうしなければ人にこの感情が伝わらないのか?』という余計な部分が沢山あり、私には納得できない作品。『ひっぱりすぎる』というのが感想。最後には泣けるなぁ、という場面もあるが、ひっぱられすぎて、どうもそういう気にもならない。雫井さん!!上下巻にすることだけ、売れることだけを考えないでほしい。と、思った。悲惨・・・せっかくお金を出して買ったのに・・・、☆☆☆☆☆作者の思惑が見えて、普通に考えたらよかったものかもしれないが、手を抜きすぎ。 | ||||
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雫井氏はとにかく作品を丁寧に書く作家だと思うそれ故に今回の作品には困ったマスコミと警察ネタを求めるマスコミの尋常でない行動は最初は旨く描けてた自分の娘と被害者の間で揺れる主人公巻島をマスコミがハイエナのように巻島を追い詰める様は手に汗握る展開だだが・・・・本編とも言える部分が弱い落としたい女の為に職務を忘れる植草の行動も舞台となるテレビ局ももちろん犯人も・・・・読後、狙いすぎた小説の感が否めなかった | ||||
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「火の粉」「虚貌」がとても面白かったので購入。でも、期待はずれでした。「火の粉」で感じた「人間の怖さ、気持ち悪さ」の描写の巧みさ、「虚貌」で感じられた「家族愛」が最高だっただけに残念です。グイグイ引っ張られるような面白さもあまり無い。面白いか面白くないかで言えば面白いですが、期待しすぎたのがいけなかったかな? | ||||
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大勢の方が薦めていたのでワクワクしながら読みました。前半は確かにどんどん引き込まれていきましたが、強烈なキャラである巻島刑事をはじめ、魅力を感じる人物がいませんでした。比較対象に出していいものかわかりませんが、『新宿鮫』を読んだ直後だったので、尚更だったのかもしれません。 「活字中毒仲間」に薦めることはないでしょう。 | ||||
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