(短編集)

貴族探偵

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評判

貴族探偵の評価:

3.64/5点 レビュー 61件。 B ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 81〜100 5/6ページ
No.28
(3pt)

推理小説をだいぶん読みつけた擦れた読者向け

帯紙によれば、「職業=貴族、趣味=探偵」。
麻耶は作品に少々エキセントリックな探偵を登場させることがあるが、これもご多分にもれずかなりの変わり種だ。
ピーターウイムジィ卿がモチーフかと思えばそういうわけでもない。

強権を用いて強引に現場に割り込んでくる「貴族探偵」。彼が伴っている運転手やら執事、メイドやらも強烈な個性の持ち主である。
中身はかなりのドタバタ推理劇だが、各話の終盤になると読者は一旦は茫然、2度目は水戸黄門を見ているがごとくの境地となる、というものだ。

本作は、ストレートないわゆる推理小説をだいぶん読みつけた擦れた読者は、それなりに面白がって読めると思う。
が、まだまだこれから推理小説を読もうという読者層には、あまり向かないかもしれない。
ミステリのお約束ごとをわざわざ引っくり返してみせているところがあるので、前提をよく知らないと何が面白いのか、ということになりかねないのだ。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.27
(2pt)

何もしない貴族(?)が探偵面しているという処だけ

終盤に登場して偉そうに振舞う。推理をするかと思えば、全て使用人(執事やメイド)任せ。そんな謎の存在が事件を解決するという話。そこが面白いと言うか、面白いのはそこだけ。

強引な真相に推理、推理小説としてけっして出来は良くない。

態度は尊大であるが、どこか滑稽な謎の人物に、振り回される登場人物達の滑稽さ。それを終盤に期待して読むだけ。そんな作品。

こんな作品が、アイドル主演で映像化されたりするんだろうなと、ふと思った。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.26
(2pt)

何もしない貴族(?)が探偵面しているという処だけ

終盤に登場して偉そうに振舞う。推理をするかと思えば、全て使用人(執事やメイド)任せ。そんな謎の存在が事件を解決するという話。そこが面白いと言うか、面白いのはそこだけ。

強引な真相に推理、推理小説としてけっして出来は良くない。

態度は尊大であるが、どこか滑稽な謎の人物に、振り回される登場人物達の滑稽さ。それを終盤に期待して読むだけ。そんな作品。

こんな作品が、アイドル主演で映像化されたりするんだろうなと、ふと思った。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.25
(4pt)

発送は早い

新品だから、美品なのは当たり前だが、商品の到着がとても速くて驚きました。
今日到着したのでまだ読んでません。読んでまた感想を書き込みます。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.24
(4pt)

発送は早い

新品だから、美品なのは当たり前だが、商品の到着がとても速くて驚きました。
今日到着したのでまだ読んでません。読んでまた感想を書き込みます。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.23
(4pt)

タイトルが全てを物語る

面白かったです。けど途中で二度読むのを辞めようと思ってしまいました。
隙間時間に少しずつ最後まで読みましたが途中で辞めても良かったかもしれません。
設定のおもしろさはありますが、それだけで、登場人物については特に愛着もわかず
印象に残るような情景描写は無く、事件に至ってはどうでも良い物が多かったです。
ミステリとしては、別にそれで良いのかもしれませんね。
けどこれで話も面白かったら最高なのにと少し残念に思いました。
それくらい、貴族探偵の設定は面白かったです。完全に出オチですが(笑)
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.22
(4pt)

タイトルが全てを物語る

面白かったです。けど途中で二度読むのを辞めようと思ってしまいました。
隙間時間に少しずつ最後まで読みましたが途中で辞めても良かったかもしれません。
設定のおもしろさはありますが、それだけで、登場人物については特に愛着もわかず
印象に残るような情景描写は無く、事件に至ってはどうでも良い物が多かったです。
ミステリとしては、別にそれで良いのかもしれませんね。
けどこれで話も面白かったら最高なのにと少し残念に思いました。
それくらい、貴族探偵の設定は面白かったです。完全に出オチですが(笑)
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.21
(5pt)

この作品は非常に面白いです。

主人公は貴族探偵なのに、実際に事件を解決するのは召使で本人は何もしない、本当に奇抜な作品で面白いです。すごい発想だなあと感心しました。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.20
(5pt)

この作品は非常に面白いです。

主人公は貴族探偵なのに、実際に事件を解決するのは召使で本人は何もしない、本当に奇抜な作品で面白いです。すごい発想だなあと感心しました。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.19
(5pt)

誰でも楽しめる麻耶雄嵩入門に最適の一冊

癖のある作風で相当のミステリマニアが読んでも釈然としない作品も多い麻耶雄嵩氏だが、2000年代初頭からの単発で連載された短編を集めた本作は純粋な論理的解決を重視した本格推理短編が楽しめ、初心者でも全く違和感なく最後まで読める麻耶入門版として最適な一冊。
一種の安楽椅子探偵もので、貴族探偵と大きく出た割にややキャラが立ってないような感もあるが、キャラ先行というよりもいずれもコンパクトな事件を最後に論理で落ちをつけるのに重点が置かれていて短編ながら読み応えはかなりのもの。
好評のため続編も出るようである。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.18
(5pt)

誰でも楽しめる麻耶雄嵩入門に最適の一冊

癖のある作風で相当のミステリマニアが読んでも釈然としない作品も多い麻耶雄嵩氏だが、2000年代初頭からの単発で連載された短編を集めた本作は純粋な論理的解決を重視した本格推理短編が楽しめ、初心者でも全く違和感なく最後まで読める麻耶入門版として最適な一冊。
一種の安楽椅子探偵もので、貴族探偵と大きく出た割にややキャラが立ってないような感もあるが、キャラ先行というよりもいずれもコンパクトな事件を最後に論理で落ちをつけるのに重点が置かれていて短編ながら読み応えはかなりのもの。
好評のため続編も出るようである。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.17
(5pt)

これぞ貴族

面白かったの一言。麻耶雄嵩は読者を裏切らない。
不思議な世界観に引き込まれた頃には貴族探偵の虜になっていることうけあいだ。
人を食ったようなキャラクターたちは魅力にあふれている。
気に入った脇役が多くいて、困ったほどだ。
テレビドラマにも出来そうだが、珠玉の本格短編集なだけに難しいかも。
続編を強く希望したい。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.16
(5pt)

これぞ貴族

面白かったの一言。麻耶雄嵩は読者を裏切らない。
不思議な世界観に引き込まれた頃には貴族探偵の虜になっていることうけあいだ。
人を食ったようなキャラクターたちは魅力にあふれている。
気に入った脇役が多くいて、困ったほどだ。
テレビドラマにも出来そうだが、珠玉の本格短編集なだけに難しいかも。
続編を強く希望したい。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.15
(5pt)

貴族ともなると探偵も推理しない!!

設定そのものが非常にユーモラスで、
貴族ともなると、探偵といえども、推理は雑事、
そんなものは使用人に任せるんですねぇ。

肝心の中身は、緊密な構成の、無駄のない文章で綴られた
ロジカルな短編ミステリーです。
もちろん設定がおもしろいので、ちょっとしたギャグ描写はありますが
全体に無駄がないから引き立っています。

引き合いに出して申し訳ないですが、このミスとか文春とかのランキングで
上位に行った『叫びと祈り』に比べて、なんという無駄のなさか、と思います。
(あっちは作者が若いので仕方ないですが、文章にケレン味がありすぎて
 実にくたびれた。)

フォントがクラシカルであるところとか、ドイツ語の訳題が付されている
ところなども雰囲気があって、本全体の作りがひとつの空気になっています。

素晴らしかった。
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.14
(5pt)

貴族ともなると探偵も推理しない!!

設定そのものが非常にユーモラスで、貴族ともなると、探偵といえども、推理は雑事、そんなものは使用人に任せるんですねぇ。肝心の中身は、緊密な構成の、無駄のない文章で綴られたロジカルな短編ミステリーです。もちろん設定がおもしろいので、ちょっとしたギャグ描写はありますが全体に無駄がないから引き立っています。引き合いに出して申し訳ないですが、このミスとか文春とかのランキングで上位に行った『叫びと祈り』に比べて、なんという無駄のなさか、と思います。(あっちは作者が若いので仕方ないですが、文章にケレン味がありすぎて 実にくたびれた。)フォントがクラシカルであるところとか、ドイツ語の訳題が付されているところなども雰囲気があって、本全体の作りがひとつの空気になっています。素晴らしかった。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.13
(5pt)

フェアとは。

本格ミステリベスト10で隻眼の少女が1位になった麻耶だが、票が割れると思いきや本作も6位にランクイン。一般のネット投票では1位が隻眼、2位が貴族だというのだから麻耶という作家がいかにマニア好みかがよくわかる。しかし本作は非常に読みやすく、短編だが毛色が違っており、一般の方でも飽きずに十分楽しめる良作揃い。

名探偵から何を削ぎ落としても名探偵でいられるか、という本作のテーマについては皆さん言及しているので、ここでは「こうもり」について。「こうもり」はフェアかアンフェアかということが話題になっているが、私はむしろこの作品は、そもそも叙述トリックにおける「フェア」とは何か?という問題提起のように思える。みんな当たり前のように叙述トリックを使っているが、その本質、定義は何かということについてはあまり語られない。「こうもり」のこんな正直なトリックでも、読者は誰もわからない。今後、叙述トリックそのものに対する議論、研究が深まり、新たな分野が開拓されることを期待する。麻耶が常に新しく良質な作品を書き続けられるのは、彼の問題提起能力故だろうと私は思う。

トリッチトラッカポルカ、春の声なども非常に魅力的で切れ味抜群。ドラマ化したら面白いと思うんですけどね〜!
貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.12
(5pt)

フェアとは。

本格ミステリベスト10で隻眼の少女が1位になった麻耶だが、票が割れると思いきや本作も6位にランクイン。一般のネット投票では1位が隻眼、2位が貴族だというのだから麻耶という作家がいかにマニア好みかがよくわかる。しかし本作は非常に読みやすく、短編だが毛色が違っており、一般の方でも飽きずに十分楽しめる良作揃い。名探偵から何を削ぎ落としても名探偵でいられるか、という本作のテーマについては皆さん言及しているので、ここでは「こうもり」について。「こうもり」はフェアかアンフェアかということが話題になっているが、私はむしろこの作品は、そもそも叙述トリックにおける「フェア」とは何か?という問題提起のように思える。みんな当たり前のように叙述トリックを使っているが、その本質、定義は何かということについてはあまり語られない。「こうもり」のこんな正直なトリックでも、読者は誰もわからない。今後、叙述トリックそのものに対する議論、研究が深まり、新たな分野が開拓されることを期待する。麻耶が常に新しく良質な作品を書き続けられるのは、彼の問題提起能力故だろうと私は思う。トリッチトラッカポルカ、春の声なども非常に魅力的で切れ味抜群。ドラマ化したら面白いと思うんですけどね〜!
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.11
(4pt)

優雅に推理……しない。

愉快な(?)探偵と、ものによっては30ページほどで片付けてしまう恐るべき使用人たちによる悲喜劇です。
つまるところは良作ミステリですね。
私は麻耶氏の作品はこれが初めてなのですが、なかなか変わった作風の方のようですね。
またお気に入りの作家さんが増えました。
巻末を見ると、「貴族探偵」は2001年に2回、2007年、2008年、2009年にそれぞれ1回ずつ雑誌に掲載された作品集であることがわかります(1話:ラヴ何とか-5話:オレオレ詐欺 の表記にて実感できました)。麻耶氏もそのことについてコメントされていますが、それが物語に害をもたらしている部分はとくに見受けられず、逆にこの異色作の異質さをさらに加速させる要素となっているのかも、などと思ってしまいます。
中でも1話、3話、4話は特に良くできていたのではないでしょうか。
変わったところばかり挙げてしまいましたが、ミステリとしてきちんと(しかも本格的に)完結し、
様々な手法にて楽しませてもらえるのが嬉しかったです。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520
No.10
(5pt)

地味ながら企みに満ちたパズラー短編集

著者の別シリーズの探偵役・メルカトル鮎は、『夏と冬の奏鳴曲』において、
〈銘探偵〉と自称し、推理の過程をスキップして、ただ真実を伝えるといった
役割を担わされていましたが、本作の貴族探偵は、そうした“託宣”を下す
こともなく、真相究明は使用人に丸投げし、自分は、事件関係者の女性を
口説くだけ――という、何ともオフビートな人物造形がなされています。

そこには、著者一流の深遠な“探偵論”があるのかもしれませんが、それは
さておき、本作自体は、ロジックに特化したストイックなまでにガチンコな本格
ミステリ短編集となっています(“物語”なんて、どーでもいいというような潔さ)。

一見地味に感じられますが、短編一つひとつに見逃せない“捻り”
や趣向が加えられており、パズラー好きには堪らない短編集です。

■「ウィーンの森の物語」

  大事な商談に臨むため、山荘に来ていた会社社長を、
  自殺に見せかけるべく殺害し、密室を構成した犯人。

  しかし、被害者のポケットに部屋の鍵を戻すために使った
  糸を回収しようとした際、糸が切れて現場に落ちてしまう。

  その不測の事態に対し、犯人は……。

  作中では、密室を構成する動機として“自殺に見せ
  かけるため”以外にも、もう一つ挙げられています。
  
  不測の事態を受け、犯人は臨機応変にもう一つの動機に方針転換することで
  容疑を逃れようとしますが、ある“品物”のために馬脚を露してしまいます。

  ベタでローテクな物理トリックの失敗を起点に、一風
  変った展開を描き出してみせる著者の手腕が秀抜です。

■「トリッチ・トラッチ・ポルカ」

  頭部と両腕の肘から下を切断された身許不明の女性の死体が発見される。
  その数日後、被害者の頭部と両腕、被害者の所持品や凶器が発見される。

  それらのものを河原に埋めていたところを目撃された男が、
  容疑者と目されるが、その男には完璧なアリバイがあった。

  のちに、被害者が恐喝者だった事実が判明。容疑者の男を
  はじめ、複数の人間を強請っていた形跡が残されていて……。

  ××を彷彿とさせるシュールで破壊力抜群なトリックが
  秀逸(両腕を肘から切断していたというのがポイント)。

  さらに、現場の状況から、犯行時刻を絞り込み、
  意外な犯人を導き出す手順もよく出来ています。

■「こうもり」

  女子大生の紀子と絵美は、旅先の高級老舗旅館
  で、人気作家の大杉道雄と堂島尚樹と知り合う。

  大杉には、妻とその妹夫婦という連れがあり、彼ら
  のあいだには、どことなく不穏な空気が漂っていた。

  そして、案の定というべきか、殺人事件が発生し……。

  

  表向きは、脱力感を誘う、安易なトリックが用いられていますが、
  叙述の上で著者一流の超絶技巧が駆使されている集中の白眉。

  作中人物と読者双方をそれぞれ別のポイントで欺瞞し、それに
  よって生じる齟齬が、巧妙なミスディレクションとなっています。

 

■「加速度円舞曲(ワルツ)」

  楽しみにしていた海外旅行の取りやめ、恋人の浮気の発覚、落石
  による自損事故……と、まるで加速度がついたかのように不幸の
  連鎖に見舞われた編集者の美咲。

  たまたま事故現場を通りかかった貴族探偵の車で、落ちてきた石が
  あったと思しき別荘を訪れると、担当している作家・厄神の死体が……。

  時間を巻き戻していくように、事件の再構成が行われていくプロセスが秀逸。
  迷信深い被害者のために右往左往させられ、自爆してしまった犯人が笑えます。
  
  

■「春の声」

  名家・桜川家では、当主の孫娘の婿選びが行われていた。

  三人の婿候補は、みっともない鍔ぜり合いを演じて
  いたのだが、やがて不可解な連続殺人が発生し……。
  

  当初想定された事件の構図を、ロジックによって完全に反転させる離れ業。

貴族探偵 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 貴族探偵 (集英社文庫)より
4087451267
No.9
(5pt)

地味ながら企みに満ちたハード・パズラー短編集

著者の別シリーズの探偵役・メルカトル鮎は、『夏と冬の奏鳴曲』において、
〈銘探偵〉と自称し、推理の過程をスキップして、ただ真実を伝えるといった
役割を担わされていましたが、本作の貴族探偵は、そうした“託宣”を下す
こともなく、真相究明は使用人に丸投げし、自分は、事件関係者の女性を
口説くだけ――という、何ともオフビートな人物造形がなされています。
そこには、著者一流の深遠な“探偵論”があるのかもしれませんが、それは
さておき、本作自体は、ロジックに特化したストイックなまでにガチンコな本格
ミステリ短編集となっています(“物語”なんて、どーでもいいというような潔さ)。
一見地味に感じられますが、短編一つひとつに見逃せない“捻り”
や趣向が加えられており、パズラー好きには堪らない短編集です。
※各短編については「コメント」をご参照ください。
貴族探偵 Amazon書評・レビュー: 貴族探偵より
4087713520