完全恋愛

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評判

完全恋愛の評価:

3.88/5点 レビュー 25件。 A ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(5pt)

大ベテランの会心作

「完全恋愛」というタイトルを読んで、「なんかこてこての純愛ものを読まされるんじゃかなわないなあ」と避けてきたこの本。ミステリ大賞をとったというので驚き、文庫落ちしたのを機に読んでみました。 扉にある<他者に知られない犯罪が完全犯罪なら、他者に知られない恋愛は完全恋愛と呼ぶべきか>という問に、いきなりぐっときました。登場人物はかなり古風な人々で、昭和の香りがむんむん。若い読者にはちょっと不思議な感じがするかもしれません。戦時中に青春時代を過ごした、ある男性の一代記という内容に見合って、辻真先作品とは思えない重厚さがあります。 推理作品としても流石はベテランだけあり、フェアな記述に配慮がなされている上、なかなかよい具合に伏線が張ってあります。中盤に入り、ある人名が登場した段階で、「この小説における解くべき謎とは何か」を含めたかなりの部分が推理可能になってきます。推理小説を読み慣れた読者なら八割方は見抜けるだろうと思うのですが、最後にちゃんとうっちゃりが用意してありますね。昭和な人物造型が、事件の背景として上手に機能しているのも良。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.29
(5pt)

大ベテランの会心作

「完全恋愛」というタイトルを読んで、「なんかこてこての純愛ものを読まされるんじゃかなわないなあ」と避けてきたこの本。ミステリ大賞をとったというので驚き、文庫落ちしたのを機に読んでみました。 扉にある<他者に知られない犯罪が完全犯罪なら、他者に知られない恋愛は完全恋愛と呼ぶべきか>という問に、いきなりぐっときました。登場人物はかなり古風な人々で、昭和の香りがむんむん。若い読者にはちょっと不思議な感じがするかもしれません。戦時中に青春時代を過ごした、ある男性の一代記という内容に見合って、辻真先作品とは思えない重厚さがあります。 推理作品としても流石はベテランだけあり、フェアな記述に配慮がなされている上、なかなかよい具合に伏線が張ってあります。中盤に入り、ある人名が登場した段階で、「この小説における解くべき謎とは何か」を含めたかなりの部分が推理可能になってきます。推理小説を読み慣れた読者なら八割方は見抜けるだろうと思うのですが、最後にちゃんとうっちゃりが用意してありますね。昭和な人物造型が、事件の背景として上手に機能しているのも良。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.28
(5pt)

大ベテランのの会心作

「完全恋愛」というタイトルを読んで、「なんかこてこての純愛ものを読まされるんじゃかなわないなあ」と避けてきたこの本。ミステリ大賞をとったというので驚き、文庫落ちしたのを機に読んでみました。

扉にある<他者に知られない犯罪が完全犯罪なら、他者に知られない恋愛は完全恋愛と呼ぶべきか>という問に、いきなりぐっときました。登場人物はかなり古風な人々で、昭和の香りがむんむん。若い読者にはちょっと不思議な感じがするかもしれません。戦時中に青春時代を過ごした、ある男性の一代記という内容に見合って、辻真先作品とは思えない重厚さがあります。

推理作品としても流石はベテランだけあり、フェアな記述に配慮がなされている上、なかなかよい具合に伏線が張ってあります。中盤に入り、ある人名が登場した段階で、「この小説における解くべき謎とは何か」を含めたかなりの部分が推理可能になってきます。推理小説を読み慣れた読者なら八割方は見抜けるだろうと思うのですが、最後にちゃんとうっちゃりが用意してありますね。昭和な人物造型が、事件の背景として上手に機能しているのも良。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.27
(5pt)

大ベテランのの会心作

「完全恋愛」というタイトルを読んで、「なんかこてこての純愛ものを読まされるんじゃかなわないなあ」と避けてきたこの本。ミステリ大賞をとったというので驚き、文庫落ちしたのを機に読んでみました。

扉にある<他者に知られない犯罪が完全犯罪なら、他者に知られない恋愛は完全恋愛と呼ぶべきか>という問に、いきなりぐっときました。登場人物はかなり古風な人々で、昭和の香りがむんむん。若い読者にはちょっと不思議な感じがするかもしれません。戦時中に青春時代を過ごした、ある男性の一代記という内容に見合って、辻真先作品とは思えない重厚さがあります。

推理作品としても流石はベテランだけあり、フェアな記述に配慮がなされている上、なかなかよい具合に伏線が張ってあります。中盤に入り、ある人名が登場した段階で、「この小説における解くべき謎とは何か」を含めたかなりの部分が推理可能になってきます。推理小説を読み慣れた読者なら八割方は見抜けるだろうと思うのですが、最後にちゃんとうっちゃりが用意してありますね。昭和な人物造型が、事件の背景として上手に機能しているのも良。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.26
(3pt)

敗戦から21世紀へ−ひとりの画家の<愛>に彩られた犯罪の物語

’01年から始まった「本格ミステリ作家クラブ」が主催する「本格ミステリ大賞」の’09年、第9回の受賞作。’08年、「このミステリーがすごい!」国内編で第3位、「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門で第6位にランクインしている。
牧薩次というのはベテラン・ミステリー作家・辻真先のもうひとつのペンネームで、自著に登場する探偵コンビ、牧薩次・可能キリコからとった名前である。

本書は、日本洋画界の巨星のひとり、柳楽糺(なぎらただす)・本名本庄究(ほんじょうきわむ)の、戦時中の少年時代から平成の世に亡くなるまでに遭遇した3つの不可解な殺人事件をからめた、大河ドラマを思わせる一代記である。

究は戦時中に家族を失い、山形県との県境にほど近い福島県の刀掛(かたなかけ)という田舎の温泉場の伯父のもとに預けられていたのだが、敗戦直後そこで起きた米進駐軍大尉の刺殺事件がひとつ。昭和43年に、西表島の現場から2300キロ隔てた福島の山村から凶器が“飛んできた”としか思えない不可能犯罪がふたつめ。そして最後は、昭和63年、東京にいるはずの彼自身が、ある変死事件の起きた福島にいたと証言される“究極のアリバイ”事件。

これらの事件の影には、少年時代に出会った“運命の女(ひと)”小仏朋音(こぼとけともね)への果たさぬ激しい恋心がからんでいた。戦後の昭和から平成にいたる、世情・事件・企業の盛衰などを巧みにストーリーに溶け込ませながら、正統派本格ミステリーの骨格に、「秘められた愛」「親子関係の秘密」を抱えて物語は展開する。

本書は、戦後から21世紀へ−ひとりの画家をめぐる<愛と犯罪>の物語であり、ミステリー界の長老・辻真先が放つ、渾身の力作である。

完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.25
(3pt)

敗戦から21世紀へ−ひとりの画家の<愛>に彩られた犯罪の物語

’01年から始まった「本格ミステリ作家クラブ」が主催する「本格ミステリ大賞」の’09年、第9回の受賞作。’08年、「このミステリーがすごい!」国内編で第3位、「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門で第6位にランクインしている。
牧薩次というのはベテラン・ミステリー作家・辻真先のもうひとつのペンネームで、自著に登場する探偵コンビ、牧薩次・可能キリコからとった名前である。

本書は、日本洋画界の巨星のひとり、柳楽糺(なぎらただす)・本名本庄究(ほんじょうきわむ)の、戦時中の少年時代から平成の世に亡くなるまでに遭遇した3つの不可解な殺人事件をからめた、大河ドラマを思わせる一代記である。

究は戦時中に家族を失い、山形県との県境にほど近い福島県の刀掛(かたなかけ)という田舎の温泉場の伯父のもとに預けられていたのだが、敗戦直後そこで起きた米進駐軍大尉の刺殺事件がひとつ。昭和43年に、西表島の現場から2300キロ隔てた福島の山村から凶器が“飛んできた”としか思えない不可能犯罪がふたつめ。そして最後は、昭和63年、東京にいるはずの彼自身が、ある変死事件の起きた福島にいたと証言される“究極のアリバイ”事件。

これらの事件の影には、少年時代に出会った“運命の女(ひと)”小仏朋音(こぼとけともね)への果たさぬ激しい恋心がからんでいた。戦後の昭和から平成にいたる、世情・事件・企業の盛衰などを巧みにストーリーに溶け込ませながら、正統派本格ミステリーの骨格に、「秘められた愛」「親子関係の秘密」を抱えて物語は展開する。

本書は、戦後から21世紀へ−ひとりの画家をめぐる<愛と犯罪>の物語であり、ミステリー界の長老・辻真先が放つ、渾身の力作である。

完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.24
(4pt)

普通の推理小説とは違う

洋画の巨匠の人生を描きながら、日本の戦後復旧など、
面白い要素が盛り込まれています。
冒頭から引き込まれましたし、次々と事件が起きるので
飽きなかったです。
最後のトリックの部分でちょっと、と思いましたが
それでも本書は面白かったです。


完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.23
(4pt)

普通の推理小説とは違う

洋画の巨匠の人生を描きながら、日本の戦後復旧など、
面白い要素が盛り込まれています。
冒頭から引き込まれましたし、次々と事件が起きるので
飽きなかったです。
最後のトリックの部分でちょっと、と思いましたが
それでも本書は面白かったです。


完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.22
(3pt)

純粋な推理小説としては、評価する気になれないが…

この「完全恋愛」は、2009年版の「本格ミステリ・ベスト10」など、各種ランキングの上位にランクされている作品なのだが、私が読中・読後を通じて、ずっと感じ続けていたのが、「これは、推理小説といえるのだろうか?」ということだった。というのも、通常、推理小説というのは、探偵役が、結末に向けて、1枚1枚薄皮を剥いでいくように、真相に近付いていく過程を描いていくものだと思うのだが、この作品には、その過程が全く欠けているからなのだ。

この作品では、昭和20年に起こった第1の事件の真相がただちに解明された後、昭和43年に、「ナイフは2300キロの時空を飛んで少女の胸を貫く」という第2の事件が起こる。しかし、この事件については、一応、刑事は登場するものの、「刑事からの連絡はそれっきり途絶えてしまったのである」の一言で、あっけなく捜査が終わってしまうのだ(しかも、この第2の事件発生までに、全438ページの半分以上も掛けている)。 

その後の長い伏線の果ての、「彼は同時に二ヶ所に出現した」という昭和62年の第3の事件もまた然りで、平成7年に至り、突然、刑事が「新しい事実をみつけたのです」と現れるのでは、「これは、推理小説ではないだろう」と思ってしまうのだ。 

また、第2、第3の事件の謎自体は、大向こう受けのする奇想天外なもので、素晴らしいとは思うのだが、明らかにされたその真相は、いずれも、とても納得のできるものではない。特に、第3の事件のトリックは、一応、それなりの伏線が張ってあることは認めるが、これが許されるのなら、不可能犯罪は何でもできてしまう安直過ぎる禁じ手だと思う。最後に明かされる主人公の純愛の真相も、とても現実にあり得るものとは思えない。 

ただ、この小説を、純粋な推理小説として見るのではなく、純愛を描いたミステリ味の効いた一般小説と思えば、それなりに飽きずに読める作品ではあったと思う。 
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.21
(3pt)

純粋な推理小説としては、評価する気になれないが…

この「完全恋愛」は、2009年版の「本格ミステリ・ベスト10」など、各種ランキングの上位にランクされている作品なのだが、私が読中・読後を通じて、ずっと感じ続けていたのが、「これは、推理小説といえるのだろうか?」ということだった。というのも、通常、推理小説というのは、探偵役が、結末に向けて、1枚1枚薄皮を剥いでいくように、真相に近付いていく過程を描いていくものだと思うのだが、この作品には、その過程が全く欠けているからなのだ。

この作品では、昭和20年に起こった第1の事件の真相がただちに解明された後、昭和43年に、「ナイフは2300キロの時空を飛んで少女の胸を貫く」という第2の事件が起こる。しかし、この事件については、一応、刑事は登場するものの、「刑事からの連絡はそれっきり途絶えてしまったのである」の一言で、あっけなく捜査が終わってしまうのだ(しかも、この第2の事件発生までに、全438ページの半分以上も掛けている)。 

その後の長い伏線の果ての、「彼は同時に二ヶ所に出現した」という昭和62年の第3の事件もまた然りで、平成7年に至り、突然、刑事が「新しい事実をみつけたのです」と現れるのでは、「これは、推理小説ではないだろう」と思ってしまうのだ。 

また、第2、第3の事件の謎自体は、大向こう受けのする奇想天外なもので、素晴らしいとは思うのだが、明らかにされたその真相は、いずれも、とても納得のできるものではない。特に、第3の事件のトリックは、一応、それなりの伏線が張ってあることは認めるが、これが許されるのなら、不可能犯罪は何でもできてしまう安直過ぎる禁じ手だと思う。最後に明かされる主人公の純愛の真相も、とても現実にあり得るものとは思えない。 

ただ、この小説を、純粋な推理小説として見るのではなく、純愛を描いたミステリ味の効いた一般小説と思えば、それなりに飽きずに読める作品ではあったと思う。 
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.20
(2pt)

残念ですが、☆2つ!

何とかの第3位?ということで読ませていただきましたが、
ひと言で言うと、がっくりです(汗)。

文章が幼稚、くどい、理解しにくい箇所もあり、何度かページを前に戻って読み返す必要もありました。
風景描写もとってつけたように感じるし・・・・。
要するに、推敲不足であると感じました(生意気言ってすみません…滝汗)

トリックは予想通りの箇所もありましたが、総じて、荒唐無稽、現実離れな箇所が多く、支持できません(汗)

作家の名前のトリック?は、まったく余計なひと言のように思えました!

ミステリーにこ慣れた方には、おススメでしません。
まぁ、おヒマでしたらどうぞお読みになってください。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.19
(2pt)

残念ですが、☆2つ!

何とかの第3位?ということで読ませていただきましたが、
ひと言で言うと、がっくりです(汗)。

文章が幼稚、くどい、理解しにくい箇所もあり、何度かページを前に戻って読み返す必要もありました。
風景描写もとってつけたように感じるし・・・・。
要するに、推敲不足であると感じました(生意気言ってすみません…滝汗)

トリックは予想通りの箇所もありましたが、総じて、荒唐無稽、現実離れな箇所が多く、支持できません(汗)

作家の名前のトリック?は、まったく余計なひと言のように思えました!

ミステリーにこ慣れた方には、おススメでしません。
まぁ、おヒマでしたらどうぞお読みになってください。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.18
(3pt)

やや古くさい?

同じこのミスのベスト10内で、同じ恋愛+ミステリということで、多島斗志之さんの「黒百合」とつづけて読みましたが、あちらの洗練された印象と違って、こちらは急ぎすぎているところも多く、人物造形もやや中途半端な感じがしてしまい、いくつか仕掛けられたトリックは古くさいような印象を受けてしまいました。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.17
(3pt)

やや古くさい?

同じこのミスのベスト10内で、同じ恋愛+ミステリということで、多島斗志之さんの「黒百合」とつづけて読みましたが、あちらの洗練された印象と違って、こちらは急ぎすぎているところも多く、人物造形もやや中途半端な感じがしてしまい、いくつか仕掛けられたトリックは古くさいような印象を受けてしまいました。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.16
(4pt)

おまけの星四つ

恋愛小説と本格ミステリを融合させた作品。ミステリー部分は正直たいして面白くないし出来もあまり良いとはいえないが、主人公の一途な思いと生涯をミステリと融合させて物語を作り出した点は評価に値する。
最後の落ちのついてはほとんどの読者が予想できるのではないかと思うが、うまい終わり方であると思う。
読んでいて一つ疑問に思ったのだが、第二の事件で、ある男が凶器のナイフを持ったまま死んでしまうのだがその凶器は現場から発見されず、離れた別の犯行現場で見つかることになるが、いったいどのようにして消えたのか説明されていなかった気がするのだが、作者は説明を忘れてしまったのだろうか。
ミステリ小説として読むと星3つといった評価だが、ある男の生涯の話を描いた恋愛作品として読めばおまけで星4つといったところ。

完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.15
(4pt)

おまけの星四つ

恋愛小説と本格ミステリを融合させた作品。ミステリー部分は正直たいして面白くないし出来もあまり良いとはいえないが、主人公の一途な思いと生涯をミステリと融合させて物語を作り出した点は評価に値する。
最後の落ちのついてはほとんどの読者が予想できるのではないかと思うが、うまい終わり方であると思う。
読んでいて一つ疑問に思ったのだが、第二の事件で、ある男が凶器のナイフを持ったまま死んでしまうのだがその凶器は現場から発見されず、離れた別の犯行現場で見つかることになるが、いったいどのようにして消えたのか説明されていなかった気がするのだが、作者は説明を忘れてしまったのだろうか。
ミステリ小説として読むと星3つといった評価だが、ある男の生涯の話を描いた恋愛作品として読めばおまけで星4つといったところ。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.14
(2pt)

不完全恋愛?先が読める展開にがっかり・・・

最後のオチは誰でも予測できるようにヒントを出しすぎている。
そのためか、何か裏があるのではないかと期待したが想定通りのオチで拍子抜けしてしまった。

読者に気づかれている時点で完全恋愛とはいえないのではなかろうか。

逆に3番目のアリバイトリックは、突発すぎてありえない。
このトリックはフェアじゃない気がした。

2番目の密室トリックはよく使われるパターンだが、
凶器が消える理由が強引すぎて笑ってしまった。

このミス3位と期待したが自分には合わなかった。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.13
(2pt)

不完全恋愛?先が読める展開にがっかり・・・

最後のオチは誰でも予測できるようにヒントを出しすぎている。
そのためか、何か裏があるのではないかと期待したが想定通りのオチで拍子抜けしてしまった。
読者に気づかれている時点で完全恋愛とはいえないのではなかろうか。
逆に3番目のアリバイトリックは、突発すぎてありえない。
このトリックはフェアじゃない気がした。
2番目の密室トリックはよく使われるパターンだが、
凶器が消える理由が強引すぎて笑ってしまった。
このミス3位と期待したが自分には合わなかった。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679
No.12
(4pt)

悲しくて切なくなる恋愛

画家の柳楽糺-実名本庄究という一人の男の生涯にまつわる恋愛と犯罪の物語なのだが、恋愛の要素とミステリの要素が密接に関わっていて読み応えがあった。少年時代、一人の少女に恋をして彼女のための殺人の罪を被る究。だが、無力だった究は彼女が別の男に嫁ぐのを黙って見送るだけだった。いつかは彼女を伴侶にしようと力をつけることを誓う。
完全犯罪のように、誰にも知られることのない完全恋愛がどういうものなのか、最後まで読んでようやく理解した。それはとても悲しくて切なくなる恋愛だった。物語の中で起きた犯罪の解明では一部納得できないところがあったが、最後まで十分楽しめた。
完全恋愛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 完全恋愛 (小学館文庫)より
4094085955
No.11
(4pt)

悲しくて切なくなる恋愛

画家の柳楽糺-実名本庄究という一人の男の生涯にまつわる恋愛と犯罪の物語なのだが、恋愛の要素とミステリの要素が密接に関わっていて読み応えがあった。少年時代、一人の少女に恋をして彼女のための殺人の罪を被る究。だが、無力だった究は彼女が別の男に嫁ぐのを黙って見送るだけだった。いつかは彼女を伴侶にしようと力をつけることを誓う。
完全犯罪のように、誰にも知られることのない完全恋愛がどういうものなのか、最後まで読んでようやく理解した。それはとても悲しくて切なくなる恋愛だった。物語の中で起きた犯罪の解明では一部納得できないところがあったが、最後まで十分楽しめた。
完全恋愛 Amazon書評・レビュー: 完全恋愛より
4838717679