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赤い夢の迷宮
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赤い夢の迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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非常に場所満足です。 | ||||
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はやみね作品は残念ながら読んだことがなかったのですが(さわやかなミステリが好きじゃないので)これはとても面白かったです エンディングの意味を考えると頭が痛くなってきます こちら名義の作品をもっと見てみたいです | ||||
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良い意味で読みやすかったが、悪い良い方すると内容が薄かった。さらっと読めてしまう。 小学校時代の思い出の書き方とかは作者らしさが出ているし、トリックも著者らしい。エピソードの伏線の回収の仕方も良かった。読みやすい一方で怖いし気持ち悪い表現もあり。 | ||||
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はやみねさんの本は場面展開がよく出来ていて非常に読みやすい。 そして内容。中3になる僕ですが深くて、暗くて、人間の醜さや、本性?のような感じで、読んだ後も、喉を通らないようなそんな感じになりました。 講談社は学ランのポケットにすっと入るいいサイズなので、暇な時にちょこちょこっと読めるのもgoodです! | ||||
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はやみねさんの話と見て、すぐに買ったんですが、なんだこれ?!となりました。今ままで、児童書ばっかり書いていたので、さらに驚きました。ものすっごく面白かったです!あと、個人的なことなのですが、最後の後味の悪さから、軽く三ヶ月は父と語っていられました。結局はっきりしたことは、あんまりわかりませんでしたがw でも、とにかく、読みやすいし、面白いので、はやみね先生のファンの方も、そうでない方も、とりあえず読んでみてください!! | ||||
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いい なにがいいといえばこのひとはまずよみやすい そしてしいていえば やっぱりいいとしかしいいようがない | ||||
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はやみね先生のファンとしては、やはり赤い夢については読まねば…!! と思い買いました。 普段とは違ってダークな面があり、読み終わってからゾクッとしました。 さすがです。 | ||||
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小6の娘が読む前に進めてくれた本です。はやみねかおるさん作の『都会のトム&ソーヤ』シリーズも楽しく読ませて頂いていたので、ふむふむ、そーよねぇ、と読み進んでゆけたのですが、ラストの2行ですっかり混乱してしまいました。なんだこの読後感は!?”おち”のわからないフラストレーションたるや、それはもう・・・。ウエッブの「ネタバレ」を読んでもちっとも腑に落ちない。けれど「待てよまてよ?」と思うことがありました。作者・勇峰薫さんはOpeningの前扉でわざわざ「宇山日出臣さんへー。初めてお会いしたときに、約束した作品です。言い訳できないくらい、遅くなってしまいました。・・・」と書いている。これは一体何をいわんとするのでしょうか?宇山日出臣さんは”推理小説編集の神様”とはやみねさんが『ぼくと未来屋の夏』(これも娘の紹介)の後書きで紹介している方です。もし推理小説編集の神様と初めて会ったときに話すとすれば−もちろんプロットの詳細なんかまだあるはずもないので、おそらく「着想」レベルですよね。たとえば、「アガサクリスティの『そして・・・』を超えるアイデアがあるんです!」とか。こう考えると、『赤い夢の迷宮』の”犯人”がだれか、そしてなぜ探偵役兼狂言回しが”ぼく”なのか、さらには混乱を招く最後の2行の前におかれた”スペース”の意味もとてもよくわかります。『アクロイド殺し』とは違った意味ですが、ルール違反ぎりぎりの凄いトリックだなぁ、勇峰薫さんはこの着想をかたちにしたかったのかぁ、と思い至ったときには、ほっこりと自己満足に浸ることができました。というわけで☆5つ! | ||||
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児童文学のはやみねさんだし、文体がいつも通りということもあって、大分先入観があったのが見事に打ち砕かれました。 トリックは普通にミステリ読んでる人なら解けると思いますが、それが全てじゃないのがこの本の恐ろしい所。確かに殺人事件も起きて探偵も助手も存在するのに、それがまるで仮面のように剥ぎ取られた最後の真実。どちらかと言えば井上夢人さんみたいな広義としてのミステリな印象を受けました。 カバー折り返しのサービスが憎い、いい作品だと思います。 | ||||
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