奇跡の人

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奇跡の人の評価:

3.16/5点 レビュー 58件。 C ランク

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平均点3.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 41〜60 3/6ページ
No.66
(3pt)

タイトルミスじゃ…?

皆さん書かれているように、前半はとても感動的な話なんですが、後半になり主人公が自分探しの旅をし始めてからがちょっと。。。
とにかく、主人公の自分勝手な行動や考え方が鼻につき、とても共感できるものではありませんでした。
記憶をなくし、身よりもいない孤独な彼の気持ちもわからないでもないけれど、やっぱり人に迷惑をかけちゃあいけませんよ。
あれから8年も経てば、昔の知り合いにだってそれぞれの生活があるってものです。
それを壊してまで自分の欲望を強引に叶えようとする主人公に、ただただ嫌悪感が募るばかりでした。
特に、最後のエピローグは余計だったと思います。
その手前で終わりにしておけば、まだマシだったのに。。
あのエピローグのせいで余計に気持ち悪さ感が増しました。
何、母って?(怒)
このタイトルのせいで、強引に感動的に仕上げる終わり方にしたかったのかなぁ。
いっその事タイトルを違うものにして、最後をカットした方が良かったんじゃないかという気がしました。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.65
(3pt)

タイトルミスじゃ…?

皆さん書かれているように、前半はとても感動的な話なんですが、後半になり主人公が自分探しの旅をし始めてからがちょっと。。。
とにかく、主人公の自分勝手な行動や考え方が鼻につき、とても共感できるものではありませんでした。
記憶をなくし、身よりもいない孤独な彼の気持ちもわからないでもないけれど、やっぱり人に迷惑をかけちゃあいけませんよ。
あれから8年も経てば、昔の知り合いにだってそれぞれの生活があるってものです。
それを壊してまで自分の欲望を強引に叶えようとする主人公に、ただただ嫌悪感が募るばかりでした。
特に、最後のエピローグは余計だったと思います。
その手前で終わりにしておけば、まだマシだったのに。。
あのエピローグのせいで余計に気持ち悪さ感が増しました。
何、母って?(怒)
このタイトルのせいで、強引に感動的に仕上げる終わり方にしたかったのかなぁ。
いっその事タイトルを違うものにして、最後をカットした方が良かったんじゃないかという気がしました。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.64
(4pt)

人間の強さ

 奇跡―この物語の主人公は、まさにそれを体現したと言える。この言葉を聞いて、あなたは何を思うだろうか。たまたま運がよい人に起こることと思うかもしれない。しかし、それは違う。宮本延春という高校教師がいる。彼の中学時代の成績はオール1。入れる高校がなくて大工見習いになったぐらいである。しかし大人になってから勉強に目覚め、定時制高校から現役で名古屋大学理学部に合格してしまう。生まれつき頭が良かったのだという解釈もできる。しかし、私が言いたいのは本当によりよく生きたいという強い願望と意志を持ち続ければ、たいていの人は奇跡が起こせるということである。そんなメッセージがこの本からは感じ取れる。
 全体を通して、人間に対する暖かい視点が伝わってくる。たぶん、著者の人柄なのだろう。
 主人公は寝たきりの状態から奇跡的に回復し、自分のルーツを必死で探ろうとするが、なぜかそれは秘密にされている。そしてそれが明らかになったとき、私たちは衝撃を受けるだろう。さすが乱歩賞作家だけはある。単なる感動のヒューマン・ストーリーなどではない。ミステリー的な要素も十分入っている。それまでの暖かい世界観が崩れ去り、真実が明らかになる。それはこの物語を読んできた読者にとっても受け入れたくないものに違いない。が、現実はそう甘くない。最後に事実が明らかになったとき、胸が苦しくなった。これが小説の持つ力であろう。それでも、ラストシーンでは、またかすかな希望を残して物語は完結する。
 人間が持つ強さ、愛が起こす奇跡―読んで損はない、感動作である。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.63
(4pt)

人間の強さ

 奇跡―この物語の主人公は、まさにそれを体現したと言える。この言葉を聞いて、あなたは何を思うだろうか。たまたま運がよい人に起こることと思うかもしれない。しかし、それは違う。宮本延春という高校教師がいる。彼の中学時代の成績はオール1。入れる高校がなくて大工見習いになったぐらいである。しかし大人になってから勉強に目覚め、定時制高校から現役で名古屋大学理学部に合格してしまう。生まれつき頭が良かったのだという解釈もできる。しかし、私が言いたいのは本当によりよく生きたいという強い願望と意志を持ち続ければ、たいていの人は奇跡が起こせるということである。そんなメッセージがこの本からは感じ取れる。
 全体を通して、人間に対する暖かい視点が伝わってくる。たぶん、著者の人柄なのだろう。
 主人公は寝たきりの状態から奇跡的に回復し、自分のルーツを必死で探ろうとするが、なぜかそれは秘密にされている。そしてそれが明らかになったとき、私たちは衝撃を受けるだろう。さすが乱歩賞作家だけはある。単なる感動のヒューマン・ストーリーなどではない。ミステリー的な要素も十分入っている。それまでの暖かい世界観が崩れ去り、真実が明らかになる。それはこの物語を読んできた読者にとっても受け入れたくないものに違いない。が、現実はそう甘くない。最後に事実が明らかになったとき、胸が苦しくなった。これが小説の持つ力であろう。それでも、ラストシーンでは、またかすかな希望を残して物語は完結する。
 人間が持つ強さ、愛が起こす奇跡―読んで損はない、感動作である。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.62
(2pt)

感情移入できませんでした

簡単なあらすじは、交通事故を起こし以前の記憶を全て失ってしまった30歳の青年が、8年間入院生活から退院し、事故を起こす前の自分はどんな生活をしていたのか、事故を起こした時、誰かを巻き添えにしてなかったかを調べる・・・というものです。
面白くなくはなかったんだけど、今回は主人公にはほとんど感情移入できませんでした。
それ以外の人物にも。
そのせいか、主人公の行動や考えが苛立たしく感じたりもしました。
ストーリー的にも私は突っ込みどころ満載でした(-_-;)
そして最後も納得できないというかイマイチでした。
真保さんは「ホワイトアウト」の原作者でもあるんだけど、こっちは面白いのかな?
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.61
(2pt)

感情移入できませんでした

簡単なあらすじは、交通事故を起こし以前の記憶を全て失ってしまった30歳の青年が、8年間入院生活から退院し、事故を起こす前の自分はどんな生活をしていたのか、事故を起こした時、誰かを巻き添えにしてなかったかを調べる・・・というものです。
面白くなくはなかったんだけど、今回は主人公にはほとんど感情移入できませんでした。
それ以外の人物にも。
そのせいか、主人公の行動や考えが苛立たしく感じたりもしました。
ストーリー的にも私は突っ込みどころ満載でした(-_-;)
そして最後も納得できないというかイマイチでした。
真保さんは「ホワイトアウト」の原作者でもあるんだけど、こっちは面白いのかな?
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.60
(5pt)

奇跡の人の意味

「みんながぼくを奇跡の人だと言う」本中に何度も出てくるセリフ。
奇跡の人とは、あくまで周りから見たことで本人にとっては人間として生を全うしていただけのこと、奇跡が起きたからと言っても人間なのだから悪いこともするし、失敗だってある。リアルで現実味があり、引き込まれました。「奇跡の人」というタイトルだからと言って、神秘的な空想の世界を想像していたらいい感じに裏切られます。でも、私はそこがとても面白かったです。人間の見たくない汚い部分がストレートに描かれているが、そこから脱しようとする主人公の奮闘振りがたまらない。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.59
(5pt)

奇跡の人の意味

「みんながぼくを奇跡の人だと言う」本中に何度も出てくるセリフ。
奇跡の人とは、あくまで周りから見たことで本人にとっては人間として生を全うしていただけのこと、奇跡が起きたからと言っても人間なのだから悪いこともするし、失敗だってある。リアルで現実味があり、引き込まれました。「奇跡の人」というタイトルだからと言って、神秘的な空想の世界を想像していたらいい感じに裏切られます。でも、私はそこがとても面白かったです。人間の見たくない汚い部分がストレートに描かれているが、そこから脱しようとする主人公の奮闘振りがたまらない。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.58
(1pt)

ひたすら不快

前半は大事故の後記憶を失くし、長い期間の入院を経て社会復帰をしていく過程で人と人との関わりを丁寧に描いたストーリー。
この前半部分は非常に良かったのですが、後半部分はどうしようもないです。一言で言えば自己中男のストーカー物語。何度も読むのをやめようかと思いました。果ては一つの家庭をぶち壊してしまう主人公。わざとらしい美談でしめくくられるラストにはもう苦笑するしかありません。
クズはやっぱりクズだった、という話。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.57
(1pt)

ひたすら不快

前半は大事故の後記憶を失くし、長い期間の入院を経て社会復帰をしていく過程で人と人との関わりを丁寧に描いたストーリー。
この前半部分は非常に良かったのですが、後半部分はどうしようもないです。一言で言えば自己中男のストーカー物語。何度も読むのをやめようかと思いました。果ては一つの家庭をぶち壊してしまう主人公。わざとらしい美談でしめくくられるラストにはもう苦笑するしかありません。
クズはやっぱりクズだった、という話。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.56
(2pt)

残念です。

如何せん主人公が身勝手すぎます。
どんな事情を斟酌しても、やっていけないことはあるだろうに。
こんな人物が“奇跡の人”だなんて片腹痛いです。
ストーリー展開に難があるということでしょう。
数々の賞を取っている小説家の作品だからといって、
盲目的に“感動の作品”と褒め称えるのはいかがなものか。
(売らなくてはならない出版社や書店の事情もわかりますが…。)
まったく興醒めです。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.55
(2pt)

残念です。

如何せん主人公が身勝手すぎます。
どんな事情を斟酌しても、やっていけないことはあるだろうに。
こんな人物が“奇跡の人”だなんて片腹痛いです。
ストーリー展開に難があるということでしょう。
数々の賞を取っている小説家の作品だからといって、
盲目的に“感動の作品”と褒め称えるのはいかがなものか。
(売らなくてはならない出版社や書店の事情もわかりますが…。)
まったく興醒めです。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.54
(3pt)

人間は悲しい生き物ですね

前半は事故で記憶を失った主人公が、8年間のリハビリ生活の末、
病院を退院し、職を得て自活するまでが描かれる。
病院での仲間たちとのふれあい。
最初は誤解されながらも、隣人と理解を深めて行く様子。
先輩や同僚たちの指導により職場になじんで行く主人公。
母の手記を挟みながら、これらの物語が語られる。
いい話です。
実にいい話ではあるが、物足りない。
もちろん、これで済むはずがありません。
やってくれます、この主人公。
それはもう、読者の期待以上にやってくれます。
過去を探すために東京に旅立った主人公。
そこで出会った昔の仲間たち。
嘘をつく事を覚え、嘘に嘘を重ねる主人公。
いい人だった主人公が、どんどん自己中心的な人間に変貌して行きます。
知恵がつくことは、悲しいことだと思わざるを得ません。
やがて昔の仲間を利用し、あげくにストーカー行為にまで発展します。
もうそれくらいでやめときなよ。
田舎に帰ろうよ。
そう思わずにはいられませんでした。
後味は悪いです。
最後の落ちも強引。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.53
(2pt)

たしかにね

後半がアカン状態となってる。
前半の病院内での、主役の復帰具合はすなおに感動できる。自分は、そんな大病を患ったことはないので(というか入院自体経験ないw)ので分かりませんが、リハビリの苦労とかご苦労といいたいのね。それに、ナースとか主治医とか「、いい人が揃ってましたね。怪我して整形病院言ったときの僕の主治医は、エリート根性丸出しのヤブだったので余計に、この連中がうらやましく感じました。
しかし後半はダメでしょう。たしかに自分の過去を知りたい気持ちは分かるけど、迷惑を顧みずにずかずか他人の生活に踏み込んでるし、真昼間からストーカーまがいの行動してるし、公園で文庫読むとか主婦にとって怪しい人をやってるしで、自己中ーはダメですね。自分のために・・ってのが人に迷惑をかけるようではダメです・おまけに悪童連中が集ってて、どうにもいけないなぁ。。主役の下手にバカ丁寧な言い草も、なんかえっげーこべてるようでムカついた!
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.52
(3pt)

人間は悲しい生き物ですね

前半は事故で記憶を失った主人公が、8年間のリハビリ生活の末、
病院を退院し、職を得て自活するまでが描かれる。
病院での仲間たちとのふれあい。
最初は誤解されながらも、隣人と理解を深めて行く様子。
先輩や同僚たちの指導により職場になじんで行く主人公。
母の手記を挟みながら、これらの物語が語られる。
いい話です。
実にいい話ではあるが、物足りない。
もちろん、これで済むはずがありません。
やってくれます、この主人公。
それはもう、読者の期待以上にやってくれます。
過去を探すために東京に旅立った主人公。
そこで出会った昔の仲間たち。
嘘をつく事を覚え、嘘に嘘を重ねる主人公。
いい人だった主人公が、どんどん自己中心的な人間に変貌して行きます。
知恵がつくことは、悲しいことだと思わざるを得ません。
やがて昔の仲間を利用し、あげくにストーカー行為にまで発展します。
もうそれくらいでやめときなよ。
田舎に帰ろうよ。
そう思わずにはいられませんでした。
後味は悪いです。
最後の落ちも強引。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.51
(2pt)

たしかにね

後半がアカン状態となってる。
前半の病院内での、主役の復帰具合はすなおに感動できる。自分は、そんな大病を患ったことはないので(というか入院自体経験ないw)ので分かりませんが、リハビリの苦労とかご苦労といいたいのね。それに、ナースとか主治医とか「、いい人が揃ってましたね。怪我して整形病院言ったときの僕の主治医は、エリート根性丸出しのヤブだったので余計に、この連中がうらやましく感じました。
しかし後半はダメでしょう。たしかに自分の過去を知りたい気持ちは分かるけど、迷惑を顧みずにずかずか他人の生活に踏み込んでるし、真昼間からストーカーまがいの行動してるし、公園で文庫読むとか主婦にとって怪しい人をやってるしで、自己中ーはダメですね。自分のために・・ってのが人に迷惑をかけるようではダメです・おまけに悪童連中が集ってて、どうにもいけないなぁ。。主役の下手にバカ丁寧な言い草も、なんかえっげーこべてるようでムカついた!
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.50
(2pt)

描かれたのは、奇跡ではなく暗闇

小役人シリーズとは違う作品だとわかって読んだものの、
想像していたストーリーともかなり違った。
心優しい主人公が描かれる感動ものかと
思っていたら、とにかく暗い…。
人は死ななくても生まれ変われるのか、
それとも本質は何があっても変わらないのか。
『ボーダーライン』で描かれた人間の心の闇を
違ったかたちで表現した作品なのだろうが、
『ボーダーライン』のような緊迫感や迫力、重みはない。
読み終わったあとに、もやもやしたものだけが残った。
真保らしさがなかったのが残念。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.49
(2pt)

描かれたのは、奇跡ではなく暗闇

小役人シリーズとは違う作品だとわかって読んだものの、
想像していたストーリーともかなり違った。
心優しい主人公が描かれる感動ものかと
思っていたら、とにかく暗い…。
人は死ななくても生まれ変われるのか、
それとも本質は何があっても変わらないのか。
『ボーダーライン』で描かれた人間の心の闇を
違ったかたちで表現した作品なのだろうが、
『ボーダーライン』のような緊迫感や迫力、重みはない。
読み終わったあとに、もやもやしたものだけが残った。
真保らしさがなかったのが残念。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228
No.48
(3pt)

人の業はたとえ人生をやりなおしても、変わらないものなのかもしれない

事故で記憶を全くなくし、8年間も病院で入院していた31歳の天涯孤独の主人公。
自分探しをしていくうちに、8年前の友人たちを知り、大事にしていた人を知り、そして自分が起こした過ちを知る。
そのとき犯した過ち、その原因ともなった自分を揺り動かす衝動、人の業、彼はその出来事をトレースしていく。
どんなに生まれ変わっても、やりなおしても、自分が持っている業は変わらず、繰り返してしまうものなのかもしれない。
小説としては佳作。
でも、自分が繰り返し起こす過ちを思い返し、内省。
奇跡の人 Amazon書評・レビュー: 奇跡の人より
4048730495
No.47
(3pt)

人の業はたとえ人生をやりなおしても、変わらないものなのかもしれない

事故で記憶を全くなくし、8年間も病院で入院していた31歳の天涯孤独の主人公。
自分探しをしていくうちに、8年前の友人たちを知り、大事にしていた人を知り、そして自分が起こした過ちを知る。
そのとき犯した過ち、その原因ともなった自分を揺り動かす衝動、人の業、彼はその出来事をトレースしていく。
どんなに生まれ変わっても、やりなおしても、自分が持っている業は変わらず、繰り返してしまうものなのかもしれない。
小説としては佳作。
でも、自分が繰り返し起こす過ちを思い返し、内省。
奇跡の人 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 奇跡の人 (新潮文庫)より
4101270228