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ボーンズ―命の残骸が放つ真実



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【この小説が収録されている参考書籍】
ボーンズ―命の残骸が放つ真実

ボーンズ―命の残骸が放つ真実の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

大向う受けを狙ったハリウッド的「骨屋」

私的ではあるが医療の世界に身を置いて何十年にもなったが、このテンペ・ブレナンなる骨屋にはどうしても感情移入できないのだ。理由は色々ある。40才で男二人と乱倫関係にあり元?アル中。しょっちゅうヒステリーを起こして事件を混乱させる。しかも職業である筈の骨そのものを見る態度がなっていない。目の前に有る骨にしろ腐乱死体にしろ身元や死因について語ってくれる元生者だ。それなりの死者への気遣いが有って然る可きだと思う。テンペみたいに死者の残骸を前にそれをネタにしたジョークを飛ばす行為は死者の尊厳を傷つける行為だ。恩師から厳しく指導される筈だが?私が白骨死体で発見されても こいつにだけは解剖されたくない。ギデオン・オリヴァー氏にお願いする。彼なら自分の見ている骨に対して節度ある態度を取ってくれる。テンペというのは日本人がイメージするアメリカ女性に(カナダ人だそうだが)しかも悪いイメージにピタリとハマる。文化や宗教の違いはあれど私の同僚たちは「死者の尊厳」を一番に考えヒステリックに喚き散らしたりしない。多分このシリーズには二度と手を出さないと思う。
ボーンズ―命の残骸が放つ真実Amazon書評・レビュー:ボーンズ―命の残骸が放つ真実より
4781602479

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