死の序列
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良い契約! 偉大な価値と見栄え 時間に配達しました。 製品を広告としての作品 これは私が今までに買った最高のものです。 強くお勧めします。 すべての作品 | ||||
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あのドラマ「ボーンズ」の原作?です。 ドラマはコメディタッチですが、こちらはシリアス路線。 ドラマでは、ブレナンの小説の主人公が「ライクス」だったはず。で、相棒は小説、ドラマともに「ライアン」。 ドラマを見ているのでブレナンが書いているのは、こうゆう小説ってことねと思いつつ読みました。 ライアンのセリフが、ブースの声で自動再生されまくりました。 ちなみに、ジェファソニアンのスクインツたちは出てきません。 舞台もカナダのケベックで、ライアンはケベックの警察の刑事です。 小説自体はというと、デイヴィッド・ハンターよりはちょっと面白さに欠けるかな。 (スカーペッタシリーズと比較されることが多いようですが、私はあのシリーズがあまり好きではありませんので、よくわかりません。) いくつもの死体が出てきて、それらが絡み合っていくのだけれど、余計な話が多いような気がするんですよね。 そのせいか、話のテンポがスムーズではなく、嫌に長く感じてしまうんですよね。 あと、頭の中でのひとりごとが多いのだけれど、自分のことを「ブレナン」と呼びかけてる。 このへんって、子供っぽいなと感じてしまうんですが、海外ではどんなものなんでしょう。 学者ですし、頭脳派で考えるのが好きというキャラクターなんだと思うので、 一人で考えるのが好きとか、ピンチの際にも頭の中が高速回転してるという人なんでしょうけど。 話のポイントになるカルトについてはある程度説明もあるし、 カルトを取り上げたミステリーやノンフィクションを読んだことがあるなら、難なくイメージできると思います。 あと死体や事件現場についての描写は細かく、リアルです。 他の本も読んでみるつもりですが、優先順位としてはちょっと低めですね。 | ||||
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テレビのテンペは、基本的に「皮のついた遺体」「フレッシュ」なものは、 自身の守備外として、扱わない設定です。 皮のついている、フレッシュなものは、検視官の範囲ですからね。 そう考えると、骨、法人類学者の範囲は狭いのではないかと思います。 ですが、この作品では、狭さを感じさせません。 やはり、小説としての楽しみである、主人公の身の危機なんかは、スリリングで面白い。 つくづく、命を狙われる人ですね… 前作同様、アクティブが過ぎて、命を狙われます。 また、大学やそのほかの機関で講師を行ったり、大忙しのようです。 今回の軸となるものはカルト。 全体的に宗教色が強く、しょっぱなのシスターの遺体を掘り返すエピソードが後半まで続きます。 その埋葬されたシスターの秘密は、ラスト近くで判明します。 回顧録のように書かれているため(「あとになって、このときの…」みたいな)、 実際に触れるまで、ジリジリします。 個人的ですが、非常に読み応えがあります。 そして読みやすい。 テレビシリーズとは別物ですが、いい作品に出会えたと感じています。 しかしながら、自身がカナダやフランス語に疎いので、読みづらい部分や??な部分が多数。 面白いけど、日本受けしないのか? かなりの作品(10作以上)が発表されているが、日本では翻訳されているのは3作のみ。 続きが出ることを祈るばかり… | ||||
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作者Kathy Reichsは実際にノース・キャロライナ州とカナダケベック州の法医であるため、描写が現実的だ。ただ、私は骨について興味がないため、分からないままで読み進めることも多い。 読者とはこうも忠誠心がないのかと、我ながら感心した。 パトリシア・コーンウェルに近似している前作を読んで、もう読むのを止めるのかなと思っていたが、2作目も平然と買って読んでいた。ケイ・スカルペッタに似た魅力的な登場人物がいれば、読みたくなるのも不思議ではない。 ケイもTempeもとても強く魅力的な女性に描かれている。どちらも末永く本の中に登場して欲しい。 | ||||
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