ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密



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初公開日(参考)2010年02月
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長編小説

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ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密

2010年02月28日 ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密

頭に銃弾が撃ちこまれたフェリスという男の遺体が発見されたことがきっかけで、テンペは被害者の知人と名乗る男から、あるモノクロ写真を受け取ることになる。そこには、仰向けになった一体の遺骨が写っていた。写真の裏には、1963年10月という日付と、ぼやけた文字―“H de 1H”とも読み取れる。テンペは、銃で亡くなった男性とその写真の関係を探りはじめるうち、写真は、1963年から1965年にかけて、イスラエルの考古学者ヤディンによって発掘調査された、一世紀にユダヤ人がローマ軍に抵抗して立てこもったマサダ遺跡の発掘調査と関係があることがわかった。しかし、その存在は長らくメディアに公表されることはなく、“存在しなかった”ことになっていた。フェリスの死だけに終わらず、写真の遺骨に関わった者たちに起こる奇妙な死。この遺骨はいったい何者のものなのか。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(2pt)

ん〜ハリウッド的だが緻密さは無い。

この作者の傾向は「大風呂敷を広げるが自分で畳めない」「尻すぼみ」「テーマ掘り下げが浅い」事だろうと思う。キリスト一家の埋葬地云々の話は中公文庫あたりで詳しく書かれてるので省略。カバー絵の十字架が既に事実と異なるし文中で微かに触れているのも怪しい話。本来罪人を十字架に貼り付けるローマ式ではなく「恥の木」という一本棒に罪人を打ち付けた証拠もあるからなあ。(手掌に穴有り踵骨に無し)名前の一致って言っても子音表記が無いから実際の名前は全く違うかもしれないし そもそも聖書は何十人もが書き加えた連作物(神様の名前が3人いる)等々ネタにするには極めて不向き。何せ聖書学という恐ろしく狭く深い学問を浅く撫でても鼻で笑われるだけだ。どうせなら染色体そのものを調べて単性生殖を証明する方が=Y染色体は神様由来かYモザイクになって23「対」じゃなく23個しかない、とか風呂敷を広げるべきだったかも。神様が一人しかいない宗教は面倒臭い。
それから文中に何箇所か翻訳者が間違えて覚えている単語を指摘する。イエスの生まれた所は「ガリラヤ」であって「ガラリヤ」ではない。鉄コン筋クリートかアイスクムーリみたいな恥ずかしさを覚える。文体がオリジナルに似せてあるだけに勿体無い、改訂版や文庫を出すときは直しておくべきポイントだ。
ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密Amazon書評・レビュー:ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密より
4781603513
No.2:
(3pt)

題材的にはすごく面白いのだが

マサダ砦の遺跡発掘とそこで見つかった可能性のある謎の遺骨。それがイエスのものである可能性もあって……。
題材としてはとても面白かったし、考古学会や遺物売買にまつわる話などは良かったのですが。
この一連のシリーズと押して言えることですが
感情移入がしづらい。主人公は非常に有能ですが、魅力的とは言い難い。
あと他の女性に対する描写が手厳しい。例えば、ある女性については口の上に髭が生えてるとか
また他の女性は川に張った氷を割ることができそうな顎(この作品ではないけど汚水みたいな瞳の色っていうのもあった)とか
特にルックスに関する描き方が馴染めない。

あと壮大なスケールで描かれた割には殺人犯の動機等がとても俗っぽく拍子抜けしました。
ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密Amazon書評・レビュー:ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密より
4781603513
No.1:
(4pt)

ぐはー

キリストに関する知識がないと、きついです。
何について話しているのかさっぱり??
さて、今回は、アメリカ/カナダを飛び出して、イスラエルへ。
1世紀…約2000年前の遺骨をめぐって、あれやこれやと…
FOXで放送中のBONESの意識を持ったまま読んじゃうとさっぱり??です。
ブースやジェファソニアンのゆかいな仲間たちは、
TV用に創作されたんでしょうけど、
大衆向けによくできたドラマですね。
一方こっちは、さすが法人類学者…一般ピーポーには厳しい内容です。
「既死感」「死の序列」「骨と歌う女」から3作後に本作、
で、「命の残骸」がきて、あと3作。
引き続き、全部翻訳されることを希望します。
刑事のライアンとのことがますます分かりません。
すごくラブラブっぽいのですが・・・
まったく「別もの」のTVシリーズを小説化した、
マックス・アラン・コリンズさんの作品も読みたいです。
ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密Amazon書評・レビュー:ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密より
4781603513



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