ボーンズ―命の残骸が放つ真実
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ボーンズ―命の残骸が放つ真実の総合評価:
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前作から翻訳されている本が抜けているのでいきなり環境が変わっています。 翻訳作品だと順番が違っていたり抜けることがありますがどうしてそうなるんでしょうね。 ドラマ「ボーンズ」の原作というか作者がモデルです。 小説とドラマではトーンが違います。でも同じようなところもあります。 骨の描写は専門的だと思いますが主人公や表現に共感できないところは多いですね。 主人公とその周りの人(身内やライアン)以外の人への描写がちょっと馬鹿にしているというか上から目線ですね。 ヒステリックになるところも多々あります。 今作品では主人公の夫とライアン(彼氏)が鉢合わせします。こういう設定、個人的に非常に嫌いです。 甘ったるい小説に出てくるような人間関係。読みながら「けんかをやめて~♪」という曲が脳内BGMに。 こういう設定って需要があるんですかね。 | ||||
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私的ではあるが医療の世界に身を置いて何十年にもなったが、このテンペ・ブレナンなる骨屋にはどうしても感情移入できないのだ。理由は色々ある。40才で男二人と乱倫関係にあり元?アル中。しょっちゅうヒステリーを起こして事件を混乱させる。しかも職業である筈の骨そのものを見る態度がなっていない。目の前に有る骨にしろ腐乱死体にしろ身元や死因について語ってくれる元生者だ。それなりの死者への気遣いが有って然る可きだと思う。テンペみたいに死者の残骸を前にそれをネタにしたジョークを飛ばす行為は死者の尊厳を傷つける行為だ。恩師から厳しく指導される筈だが?私が白骨死体で発見されても こいつにだけは解剖されたくない。ギデオン・オリヴァー氏にお願いする。彼なら自分の見ている骨に対して節度ある態度を取ってくれる。テンペというのは日本人がイメージするアメリカ女性に(カナダ人だそうだが)しかも悪いイメージにピタリとハマる。文化や宗教の違いはあれど私の同僚たちは「死者の尊厳」を一番に考えヒステリックに喚き散らしたりしない。多分このシリーズには二度と手を出さないと思う。 | ||||
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TVが面白いので、原作を読んでみたくなり買いました。 これからじっくり読むつもりです。 | ||||
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キャシー・ライクスの小説は初めて読んだのですが、前作を読んでいなくてもそれなりに面白い小説でした。 前半は、人骨がテーマなだけにどこかオカルトっぽい感じで進行します。が、半分ほど読むと結末がおおよそ見えてしまうのは残念です。それでも法人類学者というヒロインの活躍は、サスペンス小説の分野では異色で、楽しく読み進めることができました。難癖をもう少し付け加えると、ヒロインの癇癪には閉口しますし、ラストのどんでん返しも少々陳腐ではありました。 | ||||
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キャシー・ライクスの小説は初めて読んだのですが、前作を読んでいなくてもそれなりに面白い小説でした。 前半は、人骨がテーマなだけにどこかオカルトっぽい感じで進行します。が、半分ほど読むと結末がおおよそ見えてしまうのは残念です。それでも法人類学者というヒロインの活躍は、サスペンス小説の分野では異色で、楽しく読み進めることができました。難癖をもう少し付け加えると、ヒロインの癇癪には閉口しますし、ラストのどんでん返しも少々陳腐ではありました。 | ||||
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