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ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密
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■ボーンズ―「キリストの骨」に刻まれた秘密
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発行日:2010年02月28日
出版社:イーストプレス
ページ数:535P
【あらすじ】
頭に銃弾が撃ちこまれたフェリスという男の遺体が発見されたことがきっかけで、テンペは被害者の知人と名乗る男から、あるモノクロ写真を受け取ることになる。そこには、仰向けになった一体の遺骨が写っていた。写真の裏には、1963年10月という日付と、ぼやけた文字―“H de 1H”とも読み取れる。テンペは、銃で亡くなった男性とその写真の関係を探りはじめるうち、写真は、1963年から1965年にかけて、イスラエルの考古学者ヤディンによって発掘調査された、一世紀にユダヤ人がローマ軍に抵抗して立てこもったマサダ遺跡の発掘調査と関係があることがわかった。しかし、その存在は長らくメディアに公表されることはなく、“存在しなかった”ことになっていた。フェリスの死だけに終わらず、写真の遺骨に関わった者たちに起こる奇妙な死。この遺骨はいったい何者のものなのか。
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