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訣別の海
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訣別の海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前作より面白く読めました。 パーカー作品に関しては、菊池さんの翻訳のファンの方もいるようですが、 個人的には、菊池さんの訳が苦手(※)だったので、訳者が変わって嬉しいです。 ※ 特に末期の方の翻訳は受け付けませんでした。 特に「にゃっと笑う」という表現や、「たまげた」の連発は読んでてイライラしました。 | ||||
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パーカー作品を最初から読んでいるファンにとって、菊地光氏の格調高い翻訳による登場人物のキャラクターが読者それぞれの中に確立されていると思います。 その意味では、山本博氏の訳は、ジェッシー・ストーンやスーツ、モリィらを別人にしてしまったことが誠に残念。 ジェッシーの人間的魅力、ニヒルなキャラがまったく消えてしまった。 ジェッシーとジェンの関係も妙に軽々しいものに感じたのは私だけでしょうか・・・。 スペンサー・シリーズの加賀山卓朗氏は、菊地光氏の作り出した登場人物の個性を引き継ぎ、ファンの気持ちに応えてくれているように思えました。 パーカー作品としての評価は、パーカー自身だけではなく、訳者の姿勢を大きく反映するものだと実感しました。 | ||||
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