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海馬を馴らす



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【この小説が収録されている参考書籍】
海馬を馴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫)

海馬を馴らすの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

『儀式』 の続編というかリメイクか?蛇足ざんす。

スペンサーシリーズ13作目。
『儀式』 の続編。
質の悪い売春組織に転職してしまったエイプリルを再び救い出す話。
愚かな現実と悪い現実を素直に見つめて、
ベストの選択が出来なければ、
夢を見ずに少しでもマシな選択をするしかない
というテーマは『儀式』 と同じで蛇足な感じ。
音楽学院に通う色男が女を食い物にする悪として描かれているのは、
芸術関係者は野蛮で破廉恥なゴロツキが多いと言う自説と同じで共感したがw
美術ネタはアンリ・ルソーとジョージ・スタッブスとピカソ。
画家名が特定出来ない絵が2枚出てくるので、
美術マニアは挑戦汁!
海馬を馴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:海馬を馴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756635

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