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早春の化石
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早春の化石の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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でも、撮影は、できないんでしょうね、小名浜、浜通り、水族館・・・・ニュースで聞いた被害の場所ばっかり 亡くなった人もいっぱいいたでしょうね、2年前にはこんな街が広がっていたのにね 炭鉱の跡地を行くところでは、何か、この土地に因縁でもあるのか と 寂しい気持ちがしました。スパリゾートハワイアンズは復活しましたよね、早くからおねえさん方が巡業に出ていましたよね。炭坑は、まだ見れるんでしょうか、あの小さい町だったとこ、見てみたい気がします。 もうすこし前だったら(リリース)、映像化されて すごく貴重な作品になってたかも すてきな探偵さんが福島で見られたのかも。 | ||||
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姉の遺体を捜してほしい。それはモデル・佳子の奇妙な依頼から始まった。ストーカーが双子の姉を拉致、そのまま行方不明になっていた。手掛かりは「土の中から姉の声が聞こえる」という曖昧な話だけなのだが…。やがて死んだ犯人の過去を追ううちに、戦前の満州から続く名家の闇が浮上してきて…。 | ||||
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KAPPAを偶然、bookoffで見つけました。 読後がよかったので、シリーズも全作読みました。 WOLFは、新刊を買いましたわ。 神山探偵シリーズも読んでます。 終末が、どれも ハッピーなので疲れずとても気に入っております。 松本清張作品などのように終わりが悲惨でないのも とてもいいですわ。 是非、テレビドラマにして欲しいくらいですね。 | ||||
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巻末の解説のタイトルが、「奇想」と「ハードボイルド」の融合。本書はまさしくそれを地で行く作品だと思う。 この作者の作品はかなり読んでいるが、実はハードボイルドと言ってもハーフボイルと言うか、出来底無いのハードボイルド、もっと言えば“クサい”ハードボイルドだと感じていた。また、ハードボイルドさを出す為だろうか、意味の無い商品名の羅列も酷かった。 しかし本書はそう言ったこの作者の持つネガの部分がほとんど無く、読んでいて非常に心地よいレベルのハードボイルドタッチ(タッチと言うのは良い意味で)作品だ。 他の作品にも感じられるが、この作者は下調べや資料の読み込みなどを膨大に行っているのでは無いかと感じる。 本書でも、舞台となる地域は実際に自分の足で歩いているのではないだろうか?なので情景が浮かぶようなストーリーの流れの中を、男だったらちょっと憧れる感じの経験をしていく主人公。そして作者お得意の戦前戦後の「裏」日本史。この辺りの融合は作者独特のものを感じる。 惜しむらくは、最後の「発見」部分や戦後史の流れなどがやや強引であったり、虚実の虚の部分が強く出過ぎてしまってやや興ざめになってしまった部分がある所だ。 | ||||
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ここのところこの作者に凝っていて、立て続けによんでいる。 直前に読んだのが、下山事件だったせいか、とても新鮮で楽しく読めた。 ストーリーの展開も適度な広がりを持ち、しかもステージが東京ではない、自然に囲まれた町で展開して行くのがその地域の歴史や空気を感じさせてくれる。 そしてこの作者独自の、ノンフィクションで探求した戦中戦後の挿話がエンディングで顔をもたげてくる。 結末は、相当飛躍している印象が拭い難く、全くあり得ないこことではないにしても、そんなに派手にしなくてもいいような気がした。しかし、サスペンス好きには楽しい本である。 ひさびさに夜中に目が覚めてから朝までぶっ通しで読んでしまった。 | ||||
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商品は紙焼けも無く綺麗で良かった。所々折れがあったのは残念。 | ||||
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