風の歌、星の口笛

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評判

風の歌、星の口笛の評価:

3.71/5点 レビュー 17件。 B ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(4pt)

感想

物語は3方向からはじまり1つに収束する。本の世界になかなか引き込まれる作品。しかし玄人向きではないかも。。。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
4048735403
No.5
(3pt)

感想

物語は3方向からはじまり1つに収束していく。多少設定に無理があるがなかなか引き込まれる作品。しかし玄人向きではないかも。。。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
4048735403
No.4
(2pt)

内田康夫さん、あなたはおかしくない

話自体は悪くはない。少なくとも最後までは読める。ファンタジーノベル大賞からこれが出てたならそれなりに良かっただろう。しかしいくら装丁でこれはファンタジーなんだよと表現していても、これは横溝正史ミステリ大賞を受賞しているのだ。その点で私は著者より選考委員を責めたい。確かに新しい感性は必要かもしれないが、とりあえず今までとは違うものをと選んだようにしか感じられない。この作品は掲示板で言うところの板違いだと言いたい。選考委員のために優秀作になってしまった射逆裕二さんに同情を禁じえない。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
4048735403
No.3
(3pt)

SF的には……

ミステリとしては普通にエンタテインメントとして楽しむことが出来ました。とくにプシュケの住民サイドのお話は素直にどきどきを味わえました。しかし……。普段SFを好んで読む立場から言わせると、SFというジャンルに分類するのは冒涜といえます。これを何らかのジャンルに分類するとしたら、ファンタジーというのが一番ふさわしいのではないでしょうか。ミステリだから許されるとはいえ、不可能に近い世界設定は、作者が本当に資料にあたったのか疑いたくなります。作中の「マム」のあまりに浅い人物描写や納得のいかない思考過程、読んでいて首を傾げたくなりました。また、終盤に向かうにつれて、展開においおいとツッコミを入れたくなってしまい……。作者の次回作に期待します。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
4048735403
No.2
(5pt)

「猿の惑星」「地球へ」を思い出した

ひとたびページをめくると一気に読ませます。荒削りで、SFやミステリーといった分野に囚われず破天荒な小説です<なんとも漫画的な小説かもしれません。横溝正史賞を受賞しましたが、その選考委員では内田康夫や坂東眞砂子などはこの小説に対して納得していないようですが(坂東氏なんか女性蔑視もはなはだしいと憤慨してますが、私はそれはまったく感じなかったです。その憤慨も強引な読みとしてこの小説を読むと笑って受け取れます。)私は、大納得で堪能させて頂きました。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
4048735403
No.1
(5pt)

時空を超えた切ない物語

普段あまり所謂ミステリー小説というものを読まない。それは、音楽ジャンルでいえば、「僕はロックが好き!」「私はジャズ!」といったように、自分が興味ある分野を無意識なりにカテゴライズし、自ら興味の対象を狭めてしまっているようなもんで、まあ単なる食わず嫌いである。だが、よくよく考えると、たとえば村上春樹の小説の大部分は「ミステリー」であるように、ミステリー小説と形容される作品全てが、ミステリー愛好者にだけ享受させておいては実に勿体無い話だ。コレはミステリー出版業界(というのかな)の体質にも全く問題がなかったわけではないと思う。あくまでも印象であるが、これまではどちらかというと閉鎖的で、新しい顧客(読者)の開拓という視点が不十分な気がしていた。この小説は今年の「横溝正史ミステリ大賞」を受賞しているが、逆説的にミステリー小説の範疇には留まっていない傑作だ。つまり、ミステリーという枠を取っ払い、多くの読者の訴求できる普遍性を内包しており、かつその新しい読者を新たにミステリーの魅力的な世界へと誘うことのできる稀有な「橋渡し」的作品だと思う。そう考えると、この意欲作がミステリー分野で権威のある同賞を受賞したというのもなんとなくうなずける。この作品は、「型」にはまっていないのだ。ゆえに、この作品が「ミステリー小説だから自分には関係ない」と敬遠している人は、大変魅力的な「物語」を読み逃すことになる。それは非常に勿体無い話だ。ミステリーでもあり、SFでもあり、ファンタジーでもあり、そして切ないヒューマン小説でもある。3つのナゾめいた物語がパラレルで進行する。そして、終盤に絡み合ってくる見事さ。その展開力には心底舌を巻く。そして、何よりも全編に漂う「せつなさ」がたまらない。失われてしまったものと、失われなかったもの。ラスト、感動がじーんと胸に迫ってくる。まるで、自分が時空を超えたこの物語の中を旅しているような感覚。一度はまったらなかなか抜け出せない。ただし、夜更かしはほどほどに。
風の歌、星の口笛 Amazon書評・レビュー: 風の歌、星の口笛より
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