太陽と戦慄

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評判

太陽と戦慄の評価:

3.00/5点 レビュー 3件。 D ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

<ミステリ・フロンティア>らしいチャレンジングなパズラー

ミステリー出版の老舗、東京創元社の新進作家たちによる書き下ろし本格ミステリーシリーズ<ミステリ・フロンティア>の一作。
ストリートキッズたちが主人公。十代の彼らは人類終末破壊思想を持つ導師と名乗る泉水の<使徒>となるべく、彼の家で共同生活をしてロックバンドを結成し練習に励む。彼の思想に影響を受け、洗脳され、ロックで世間にその思想を訴えようとした初ライブの最中に、密室状態で導師が殺される。
そして10年後、導師の遺志を継ぐ何者かが、かつて導師がバンドのために作った歌詞そのままに、その危険思想の<使命>を果たすように大規模な爆破事件を次々に起こす。
バンドのメンバーだった“リトル”は、歌詞に隠された干支の動物、十二支方位などからなるその<使命>の謎に肉薄する・・・・。
本格謎解きパズラーらしい密室の構築、巧みな伏線と意外な真犯人、そして終末破壊思想という荒唐無稽な犯罪の動機。<ミステリ・フロンティア>に参画した著者の本格シリーズにふさわしいチャレンジングな姿勢がうかがえる作品である。
太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)より
4488017088
No.1
(2pt)

戦慄を感じない作品はどうすればいい

タイトルの重みは作品からは感じない。むしろあまりにもアクが無くて優等生な作品で、面白みに欠けます。家庭に恵まれず、家を失ったストリートキッズが主人公。導師と名乗る泉水に洗脳され、導師の思想に影響を受け、導師の家に住むストリートキッズがロックバンドを結成し練習に励む。そのストリートキッズ達の初ライブで、導師が死んでしまう。自殺か他殺か不明な密室殺人。それから10年後、導師の遺志を継ぐ何者かが大規模な惨事を起こす。危険思想の持ち主らしい導師に影響されるストリートキッズが大きなポイントだと思うが、危険思想はあまり危険に感じない。御託を常につぶやくおじさんにしか感じないので、殺人が惨事に映らない。
太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)より
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