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ハサミ男
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ハサミ男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全255件 101~120 6/13ページ
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昔一度、他人から借りて読んだことがあったが、最近、知り合いとの間に話題が出て、改めて読んでみた。男性読者の視点からだと、最終的には、ハサミ男を裁きたいという気持ちが薄れてしまうかもしれない。後半の展開が面白い。 | ||||
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ジャンルとしてはミステリー小説。ただ、ミステリーは定義や「本格」「新本格」等のさらに細分化したジャンル分けなどなど、面白さとは別の「こうあるべき」とのこだわりを持つ読者が沢山いて、そうしたこだわりに応えることも期待される(そうでなければ批判される)ことの多い分野です。そうした「こだわり」の視点からすると当作はいわゆるツッコミどころがある小説ではあります。 けれどもっと気楽にミステリーを、純粋にエンターテイメントとして楽しむのならとても面白い。純粋に単純に面白いです。 素直に読んで素直に「ああ!なるほど!」となりたい、私のような読者におすすめ。 | ||||
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序盤は色々と違和感を感じていたせいか、読みにくい感じがしました。 評判のいい作品と聞いていましたが、最初の方はもしかしたら私には合わない小説かなぁとも思ってました。 この小説のトリックが判った途端、今までの違和感、読みにくさがスッキリしました。 すっかり騙されていました。 結局ハサミ男の動機やなぜハサミを使うか等はわからないので、 そういう部分を気にしないで単にこの作品のトリックを楽しむだけでしたら面白い作品です。 人気がある理由がよくわかりました。 2回目読み返しています。 | ||||
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読みたかったけど何も知らなかったら多分巡り合わなかった。 (叙述トリックとはなんぞやという状態で巡り会えたのは良かった) 漫画・映画・ドラマ等で、「先見えたやん」となる事が多い人に推奨したい。 私がその類で見事に鼻っ柱を折られ叙述トリックというものにのめり込むきっかけになった作品。 (巡り合った順番にもよると思いますが)鋭いと言われる人の鼻っ柱を折るに至る作品ではないかと思います。 大どんでん返しがあります! この情報だけで読んで欲しい。 何も考えずに読んでも面白いが先を考えながら読むとなお面白い! 名作 | ||||
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読んだ後、仕事が手につかない。 いや、読み始めると仕事が手につかない、、 これが一番の注意です。 | ||||
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傑作なんだろうけど、一回読んだだけではナニコレって思った。 私は基本的に読み返さないし、一回目の印象だと消化不良だ。 大まかに警察パートと犯人パートがあるのだが、描写が弱く、 今誰が主役なのか分かりづらいのがストレスだった。 あとなんだろう。猟奇殺人を題材にしているからか感情移入ができない。 私は十年前の復讐!ってのが好きだから、無動機殺人は合わないのかも。 | ||||
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あっと驚く結末があると分かっていても騙されました!! この作品は二度読んだ方がいいかもしれません | ||||
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念のためワンクッション ・ ・ ・ 「叙述トリック」とネタバレされても、きっとあなたは騙される。ミステリの名作。 | ||||
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十分にお勧めできません。 これらは素晴らしいです 非常に使いやすい! 非常に便利なガジェット。 迅速な購入と配信。 素晴らしい製品と顧客サービス。毎日この製品を使用して、非常に満足しています。非常に良い私はそれを愛のおかげでアマゾンチーム | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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「あーあの時のあれがっ!」というのが好きな方には持って来いだと思います。私は伏線を意識しすぎてしまったので、真っ新な気持ちで読むことをお勧めします。 | ||||
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あなたは手に持ったときから騙されているという宣伝文句がありますが,その通りで,一番のネタバレ。 それがあったため,そうゆう先入観でよんでしまうので,すこし無理がある表現が幾つか見つかります。 逆に言えば,この部分だけが面白いところであとは謎解きとしてはシンプルかつ明快です。 すいすい読めるのでお勧めですが,大どんでん返しがあるぞーと思いすぎるとあまり楽しめなくなりそうです。 | ||||
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これから読む方の為に詳細は書きませんが、いろいろな登場人物の思惑が、納得感の持てる背景・描写で絡み合いながら結末を迎えるという観点で、ミステリー小説として素晴らしい作品と思いました。 | ||||
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私はあれこれ考えずに素直に読むのですが、やっぱりというべきか、してやられました。 でも肝心の場面で今まで全く出てこなかった名前を出すのはちょっとずるい、と思う。 | ||||
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大変面白かったです。 新しく触れる方には何も余計な情報を入れないまま読んで欲しい!というのが正直なところですが、極力シナリオの要点を避けた感想だけを。 冒頭から主人公である”ハサミ男”の視点で物語が始まっていきますが、何よりもこの主観視点の人物描写が巧みです。 殺人へ到る念入りな下準備の過程、週に一度の土曜に駆り立てられる特有の「自殺癖」。そして時折あらわれる「医師」と名付けたもう1人の人格。 グイグイ引き込まれていきます。 文章も読みやすいながら筆者の知性に富んだ箇所が多くあり良かったです。 生活の中の何気ない食事描写が逐一おいしそうなのもポイントですね。 読み終えた後の得も言われぬ読後感は同系のミステリの中でも随一でした。 | ||||
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最近、安易に叙述トリックをする作品が多くがっかりさせられるが、この作品は納得。 | ||||
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久しぶりにミステリ作品を読みたくなり ネットでも評判のこの作品を手にとりました。 読みやすくて面白い! 「ハサミ男」と呼ばれる少女殺害犯が3人目の標的、樽宮由紀子を殺害しようとした夜 偶然にもハサミ男の模倣をするように彼女は殺されていた。 期せずして死体の第一発見者になってしまったハサミ男と 刑事側の2つの視点で物語は展開されていきます。 主人公のハサミ男が 真犯人を探る探偵役もこなすところが興味を惹きます。 正直、ネタバレ場面で???になり最初は理解できませんでしたが 読み返したら納得できました。 | ||||
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この作品を読んでそう思いました。 通勤の時間潰しで購入しましたが、我慢できずに一気読みしてしまいました。 | ||||
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こういうの、素のまま映像化してほしいです。 脳ミソをフル回転、胃がキリキリ、堪能したいです。 | ||||
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殺人犯が自分の殺し方をまねた殺人者を探すという部分からして興味深く入り込める。 映画やドラマでは表現できない、小説ならではの見事な叙述トリックが素晴らしい。 トリックがわかってからもう一度最初から読むとさらになるほど、と納得のいく構成。 作者の早逝が惜しまれる。 | ||||
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