沈黙のあと

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評判

沈黙のあとの評価:

3.00/5点 レビュー 3件。 B ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

後味は頗る悪いのでダークではあるけれど

<<月の骨>>シリーズの第5弾。

前作までは、ファンタジーと言われれば、なるほどとなるストーリーだったが、本作品は、ファンタジーではない。ちらりと再登場するキャラクターが、ファンタジーの残り香を漂わせるぐらいである。

「ぼくは息子の頭に銃を突きつけている」という冒頭の一行から、何か起きそうと期待しつつラストまで読み進め、最後の一撃を見ないまま読了してしまった。<<月の骨>>シリーズは、次作『天使の牙から』で完結だが、本作品は、これを読むことを躊躇わせる。後味は頗る悪いのでダークではあるけれど・・・。
沈黙のあと (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙のあと (創元推理文庫)より
4488547079
No.3
(3pt)

後味は頗る悪いのでダークではあるけれど

<<月の骨>>シリーズの第5弾。

前作までは、ファンタジーと言われれば、なるほどとなるストーリーだったが、本作品は、ファンタジーではない。ちらりと再登場するキャラクターが、ファンタジーの残り香を漂わせるぐらいである。

「ぼくは息子の頭に銃を突きつけている」という冒頭の一行から、何か起きそうと期待しつつラストまで読み進め、最後の一撃を見ないまま読了してしまった。<<月の骨>>シリーズは、次作『天使の牙から』で完結だが、本作品は、これを読むことを躊躇わせる。後味は頗る悪いのでダークではあるけれど・・・。
沈黙のあと (海外文学セレクション) Amazon書評・レビュー: 沈黙のあと (海外文学セレクション)より
4488016057
No.2
(1pt)

理解しあえぬ哀しみ

 女を愛した男。彼は女の連れ子の少年を天使のように思った。幸福なはずの暮らしにひそむ過去というシミ。それはだんだんひそやかに、しかし確実に家族を蝕んでいく。過去との対決を避けた男を待ち受ける、将来の悲劇。天使などいない、そこにいるのはただ、人間だけだ。 納得がいかない物語である。意図的に途中の描写がはしょられているので、前半と後半のギャップの激しさといったら、ない。或るひとが絶望したのは、真相を知っただけとは思えない。人は、個人差こそあれ、自らを支えてくれる存在により苦痛を乗り越えていけるはずだから。そこに何があったのか類推するしかない読者には、成り行きが胸に響いてこない。天使のような人物ががなぜ悪魔のような人になったのか、ロクに説明してくれないので欲求不満になってしまう。その辺のスジを求めるのは無粋であろうか。
沈黙のあと (海外文学セレクション) Amazon書評・レビュー: 沈黙のあと (海外文学セレクション)より
4488016057
No.1
(1pt)

理解しあえぬ哀しみ

 女を愛した男。彼は女の連れ子の少年を天使のように思った。幸福なはずの暮らしにひそむ過去というシミ。それはだんだんひそやかに、しかし確実に家族を蝕んでいく。過去との対決を避けた男を待ち受ける、将来の悲劇。天使などいない、そこにいるのはただ、人間だけだ。 納得がいかない物語である。意図的に途中の描写がはしょられているので、前半と後半のギャップの激しさといったら、ない。或るひとが絶望したのは、真相を知っただけとは思えない。人は、個人差こそあれ、自らを支えてくれる存在により苦痛を乗り越えていけるはずだから。そこに何があったのか類推するしかない読者には、成り行きが胸に響いてこない。天使のような人物ががなぜ悪魔のような人になったのか、ロクに説明してくれないので欲求不満になってしまう。その辺のスジを求めるのは無粋であろうか。
沈黙のあと (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙のあと (創元推理文庫)より
4488547079