青チョークの男
評判
青チョークの男の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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青チョークの男の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 D ランク
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とても面白い本だったのでぜひ2作目以降も翻訳して出してくれたらなと思います。英語では出ていますが、ぜひ日本語で読みたいです。
トガリネズミ、トガリネズミ、リズミカルで最高だと思います。(あとがき参照)
表紙:この本は、表紙デザインとタイトルが気に入って買いました。チョークの男ではなく「青」チョークの男というタイトルが秀逸です。不気味なカバーも雰囲気が出ていていいと思います。
キャラクター:中身ですが、エキセントリックなキャラクターがたくさん出てきます。物語が動き始める前、登場人物が入れ替わり立ち代り現れる50ページほどは、やや退屈かもしれません。最初の数ページ(英語版だと中身検索で読めます)を読んだ時点では「初対面で・・・なんだこの人達は・・・」という感想だったのですが、何故あんな奇抜な会話を繰り広げる必要があったのか十数ページ後にわかります。盲目の青年シャルルが冒頭の会話を自己分析しているのですが、それを読んで一気にこのキャラクターが好きになりました。エキセントリックな人よりも防御のためにエキセントリックを演じ、後でそれを分析し、そのことに自己嫌悪するキャラクターの方が親しみがあって私は好きです。この辺の”一風変った”人物造形は海外の作品ではよくありますが、日本だと森博嗣さんすベてがFになる (講談社文庫)の初期作に顕著だったなと思います。
はじめの50ページを読み終われば物語が動き出すので、きっと面白くて最後まで読めてしまうと思います。
最後まで読んだ後は、アダムスベルグ以下、魅力的なキャラクターのその後も気になって次回作が読みたくなると思います。