青チョークの男
評判
青チョークの男の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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青チョークの男の評価:
3.50/5点 レビュー 6件。 D ランク
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ガラクタはやがて、被害者の首へと変わるのだが、これは予想通り。読者としては、殺人を決行する前に何故犯人は「青チョークの円」を描いたのか知りたい筈。事前に「青チョークの円」を描いて回ってしまっては、周囲の耳目を集め、人目に付きやすく、目撃されてしまう危険がある(実際、目撃者が居る)。これに対する犯人(作者)の説明が全くないのは大きな瑕疵だろう。また、作者はこの中に1つのトリックを織り込もうとしているが、地の文に名前が出て来るので、これは通用しないだろう。
また、主人公は警察署長(見掛けは鈍重だが、実は天才型)なのだが、作者は本作の半分以上を主人公の妄想や回想、主人公が知り合った知人の言動に当てていて、主人公(あるいは警察全体)が論理的に犯人に迫ろうという雰囲気が全く感じられず、著しく緊迫感を欠いている。読んで損をしたという後悔だけが残る駄作である。