ジャンプ

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評判

ジャンプの評価:

3.60/5点 レビュー 55件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 41〜60 3/5ページ
No.50
(3pt)

それなりに楽しめました。

はじめてレビューを書きます。
読み終えた感想。題名の『ジャンプ』の意味が
いまいちはっきりしません。いい本というのは題名にも明確な
意味が潜んでいると思っています。
ただし、みはるの失踪の謎は途中までわからなく、わくわくさせられ
ました。しかし最後の失踪の理由を明かすところは、それなりのミステリー
ファンの方であれば想定できたように思えました。
おもしろいと思ったのは、解説の「彼はなぜアブジンスキー飲んでしまったのか?」
ですがミステリーファン、恋愛小説ファン、佐藤正午ファン、によってで解釈が違うのかな・・・
とも思います。
最後に登場人物すべてが似たような語り口調なのは閉口しました。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.49
(5pt)

引き込まれました。

男目線の小説、とても面白く読みました。
この手のテーマを女の視点から描くと、
どうも重かったりドロドロしているものですが、
この、一歩離れた感じが心地よかったです。
最初はミステリーのつもりで読み始めたのですが、
途中から恋愛小説と思って読みました。
登場人物の描き分けが素晴らしく、
この主人公・三谷が実在していているかのようで、
もしかすると実際にあった話なのかも、と思ったりしました。
人生というのは、全て二つの分かれ道でできていると、
何かの本で読んだことがありますが、
まさにそれを地でいった小説でした。
切なさが残りました。
評価は様々のようですが、わたしはとても好きな一冊です。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.48
(5pt)

引き込まれました。

男目線の小説、とても面白く読みました。
この手のテーマを女の視点から描くと、
どうも重かったりドロドロしているものですが、
この、一歩離れた感じが心地よかったです。
最初はミステリーのつもりで読み始めたのですが、
途中から恋愛小説と思って読みました。
登場人物の描き分けが素晴らしく、
この主人公・三谷が実在していているかのようで、
もしかすると実際にあった話なのかも、と思ったりしました。
人生というのは、全て二つの分かれ道でできていると、
何かの本で読んだことがありますが、
まさにそれを地でいった小説でした。
切なさが残りました。
評価は様々のようですが、わたしはとても好きな一冊です。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.47
(5pt)

大好きな作品

 だれが何と言おうとこの作品が好きである。
「リンゴを買って五分で戻ってくる」と言い残し、そのまま消えてしまった恋人を、主人公は血眼になって捜し求める。手がかりらしきものは見つかるが、いずれも決定打にはいたらない。やがて主人公は彼女のことを忘れてゆき、他の女性と結婚する。五年後、全くの偶然から二人は再会し、思いがけない真実が明らかになる――。
 冒頭の一文から引き込まれ、読むのをやめることができない。緻密な描写は実話かと見まごうばかりのリアリティにあふれ、会話のやりとりも絶妙である。全篇を覆うサスペンスタッチの語り口と、最後に待っている意外な哀しい(そして怖い)結末。ラストシーンは何度も読み返し、すでに結末が分かっているのに胸の高鳴りを抑えることができなかった。
 読み終えた後にもう一度冒頭部分を読み返して欲しい。主人公は「これでよかった」と思っているのか、それとも後悔しているのか? 言葉とは裏腹の行動によって主人公の心情を浮き彫りにするのは佐藤正午の得意技である。
「失踪をテーマに現代女性の意志を描いた…」云々というキャッチコピーは鵜呑みにしない方がいい。そんなものとは関係なく純粋に楽しむことができる恋愛ミステリーであり、間違いなく佐藤正午の最高傑作であろう。もともと純文学出身の作家だけあって、みずみずしい文体にはわざとらしい表現は一つもない。個人的には日本の文学史に残るべきと言い切ってしまいたいくらいの名作である。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.46
(5pt)

大好きな作品

 だれが何と言おうとこの作品が好きである。
「リンゴを買って五分で戻ってくる」と言い残し、そのまま消えてしまった恋人を、主人公は血眼になって捜し求める。手がかりらしきものは見つかるが、いずれも決定打にはいたらない。やがて主人公は彼女のことを忘れてゆき、他の女性と結婚する。五年後、全くの偶然から二人は再会し、思いがけない真実が明らかになる――。
 冒頭の一文から引き込まれ、読むのをやめることができない。緻密な描写は実話かと見まごうばかりのリアリティにあふれ、会話のやりとりも絶妙である。全篇を覆うサスペンスタッチの語り口と、最後に待っている意外な哀しい(そして怖い)結末。ラストシーンは何度も読み返し、すでに結末が分かっているのに胸の高鳴りを抑えることができなかった。
 読み終えた後にもう一度冒頭部分を読み返して欲しい。主人公は「これでよかった」と思っているのか、それとも後悔しているのか? 言葉とは裏腹の行動によって主人公の心情を浮き彫りにするのは佐藤正午の得意技である。
「失踪をテーマに現代女性の意志を描いた…」云々というキャッチコピーは鵜呑みにしない方がいい。そんなものとは関係なく純粋に楽しむことができる恋愛ミステリーであり、間違いなく佐藤正午の最高傑作であろう。もともと純文学出身の作家だけあって、みずみずしい文体にはわざとらしい表現は一つもない。個人的には日本の文学史に残るべきと言い切ってしまいたいくらいの名作である。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.45
(1pt)

これほどイラつく、つまらない作品も少ないです

最後まで読むのがつらいほど、イラついて、つまらなかったです。
最後くらい救われるかと思ったら、あの終わり方…。
登場人物全員にイラつく小説というのも、なかなか珍しいと思います。
設定として、まともな仕事をしていて、まともな家族がいて、まともな友達がいたら、失踪というものはできないはずなんですよね。
特に女性の場合…。
みんながみんな、大切なところを突っ込まない、そしてそれがちょうど良い距離感・やさしさだと勘違いしている。
今の日本の出来損ないの人間関係を象徴していると思いました。
「どっちもどっち」と書いた方に賛成です。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.44
(1pt)

これほどイラつく、つまらない作品も少ないです

最後まで読むのがつらいほど、イラついて、つまらなかったです。
最後くらい救われるかと思ったら、あの終わり方…。
登場人物全員にイラつく小説というのも、なかなか珍しいと思います。
設定として、まともな仕事をしていて、まともな家族がいて、まともな友達がいたら、失踪というものはできないはずなんですよね。
特に女性の場合…。
みんながみんな、大切なところを突っ込まない、そしてそれがちょうど良い距離感・やさしさだと勘違いしている。
今の日本の出来損ないの人間関係を象徴していると思いました。
「どっちもどっち」と書いた方に賛成です。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.43
(2pt)

やけに芝居がかった主人公に感情移入できない

大変話題になった作品のため期待が大きかったせいもあるのですが、期待はずれでした。後味も悪く、結末も特に驚くべきものではありません。途中で想像がついたのですが、「まさかそんなわけはないだろう。これだけ話題になっているのだし。」と思って最後まで読んで、がっかりでした。とにかく主人公がいただけません。小心者だし、ええかっこしぃだし、自分に酔っているだけ。こういう人も世の中にはいるでしょうからリアルといえば、リアルなのかもしれないですが、わざわざ本で読みたくないです。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.42
(2pt)

やけに芝居がかった主人公に感情移入できない

大変話題になった作品のため期待が大きかったせいもあるのですが、期待はずれでした。後味も悪く、結末も特に驚くべきものではありません。途中で想像がついたのですが、「まさかそんなわけはないだろう。これだけ話題になっているのだし。」と思って最後まで読んで、がっかりでした。とにかく主人公がいただけません。小心者だし、ええかっこしぃだし、自分に酔っているだけ。こういう人も世の中にはいるでしょうからリアルといえば、リアルなのかもしれないですが、わざわざ本で読みたくないです。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.41
(4pt)

一気に読める

数頁読み出すと、些か主人公に苛立ちを覚えつつ物語に導入していけました。
中だるみが多少あるもグイグイのめり込める小説です。彼女の失踪という物語の主軸となる疑問を女々しい男心をくすぐりながら進行していき、読後も男性の立場からすればスッキリできると思います。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.40
(4pt)

一気に読める

数頁読み出すと、些か主人公に苛立ちを覚えつつ物語に導入していけました。
中だるみが多少あるもグイグイのめり込める小説です。彼女の失踪という物語の主軸となる疑問を女々しい男心をくすぐりながら進行していき、読後も男性の立場からすればスッキリできると思います。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.39
(2pt)

登場人物を好きになれない。

彼女の失踪の理由は、勘のいいひとなら、気付けるらしいです。
わたしは気付けなかった。
構成も良いし、スラスラ読めるけど
わたし、この人の書く登場人物を好きになれない。
男も、女も。
人間臭くないというか。
ラス前の「半年後」とか、読み飛ばそうかと思ってしまったし。
経過にも興味を失い、「で、結論は!??(イライラ)」みたいな。
恋愛感情、希薄な二人の恋愛。
頭で恋してるカンジで、見て(読んで)いられなくなるのです。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.38
(2pt)

登場人物を好きになれない。

彼女の失踪の理由は、勘のいいひとなら、気付けるらしいです。
わたしは気付けなかった。
構成も良いし、スラスラ読めるけど
わたし、この人の書く登場人物を好きになれない。
男も、女も。
人間臭くないというか。
ラス前の「半年後」とか、読み飛ばそうかと思ってしまったし。
経過にも興味を失い、「で、結論は!??(イライラ)」みたいな。
恋愛感情、希薄な二人の恋愛。
頭で恋してるカンジで、見て(読んで)いられなくなるのです。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.37
(4pt)

読むべし

 映画は時間的芸術であるが小説はなんでもできる表現方法である、などといわれるようですが、「ほらね」と実物をみせられた気がしました。佐藤正午って、華々しく喧伝されるようなことは少ないけど、きっちりした職業作家なんだなあと思いファンになりました。
 自分は、三谷と同じような、優柔不断なありきたりな人間なので、とてもしっくりきました。そして、この女性についても自分がかつて少しだけつきあった女性のような気がして、その思いがとてもよくわかりました。個人的には、結末にもう少し感傷的な情緒的な書き込みをしていただき、思う存分酔いたかったとも思いましたが、それはまったく自分勝手な希望です。
 なお、本書はミステリーではないと思います。いまだ被害者意識というか傍流意識をもつ人々は、ちょっとおもしろいとすぐ自分の範疇に引き入れようとするようですが、そんなジャンル分けは無意味ですよね。
 本書は刊行当時ベストセラーになったようですが、自分は知りませんでした。ネタバレしますので、詳しくは書けませんが、読んで損のない一冊ですよ。楽しんでください。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.36
(4pt)

読むべし

 映画は時間的芸術であるが小説はなんでもできる表現方法である、などといわれるようですが、「ほらね」と実物をみせられた気がしました。佐藤正午って、華々しく喧伝されるようなことは少ないけど、きっちりした職業作家なんだなあと思いファンになりました。
 自分は、三谷と同じような、優柔不断なありきたりな人間なので、とてもしっくりきました。そして、この女性についても自分がかつて少しだけつきあった女性のような気がして、その思いがとてもよくわかりました。個人的には、結末にもう少し感傷的な情緒的な書き込みをしていただき、思う存分酔いたかったとも思いましたが、それはまったく自分勝手な希望です。
 なお、本書はミステリーではないと思います。いまだ被害者意識というか傍流意識をもつ人々は、ちょっとおもしろいとすぐ自分の範疇に引き入れようとするようですが、そんなジャンル分けは無意味ですよね。
 本書は刊行当時ベストセラーになったようですが、自分は知りませんでした。ネタバレしますので、詳しくは書けませんが、読んで損のない一冊ですよ。楽しんでください。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.35
(1pt)

期待してたけどがっかり

「身につまされる」とありますが、正にその通りでした。
後味悪くて、すっきりしないですね。
 また、私は読む前に題名とあらすじを見て、タイムトラベルの
絡んだ話だと思っていたのですが、そういう現象もないし、結局
種も仕掛けもないというような真相なので、がっかりです。正直、
この作品をミステリーとは呼べないと思います。
 更に展開には無理がありすぎるし、登場人物の言動の不自然さ
も目に付きました。それを真相でフォローできていないにのみな
らず、失踪の理由にもつながる、この作品のテーマにも私は陳腐
に感じました。
 まあ気になって早く読み進めたくはなりましたが、全部読んだ
後で振り返ってみると無駄が多いと思います。無理にミステリー
っぽくしない方が、まだ読後感が良かったのではないかと思います。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.34
(1pt)

期待してたけどがっかり

「身につまされる」とありますが、正にその通りでした。
後味悪くて、すっきりしないですね。
 また、私は読む前に題名とあらすじを見て、タイムトラベルの
絡んだ話だと思っていたのですが、そういう現象もないし、結局
種も仕掛けもないというような真相なので、がっかりです。正直、
この作品をミステリーとは呼べないと思います。
 更に展開には無理がありすぎるし、登場人物の言動の不自然さ
も目に付きました。それを真相でフォローできていないにのみな
らず、失踪の理由にもつながる、この作品のテーマにも私は陳腐
に感じました。
 まあ気になって早く読み進めたくはなりましたが、全部読んだ
後で振り返ってみると無駄が多いと思います。無理にミステリー
っぽくしない方が、まだ読後感が良かったのではないかと思います。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.33
(5pt)

後悔と自責とりんごの芯

「あの時こうすればあの人と別れることにならなかったのかもしれない」
という後悔の記憶が、この本に共感できた最大の原因だと思う。
実際はどうしたってすぐ別れたのかもしれないし、適切な対処をして別れずにすんだとしても、
ある期間付き合った後、恋愛経験の一部としての平凡な「いい思い出」に収まったのかもし
れないのにね。
あんなに誰かを愛したことはもうないかもしれない、といつまでも思ってる人に
この本をお勧めします。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240
No.32
(5pt)

後悔と自責とりんごの芯

「あの時こうすればあの人と別れることにならなかったのかもしれない」
という後悔の記憶が、この本に共感できた最大の原因だと思う。
実際はどうしたってすぐ別れたのかもしれないし、適切な対処をして別れずにすんだとしても、
ある期間付き合った後、恋愛経験の一部としての平凡な「いい思い出」に収まったのかもし
れないのにね。
あんなに誰かを愛したことはもうないかもしれない、といつまでも思ってる人に
この本をお勧めします。
ジャンプ (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ジャンプ (光文社文庫)より
4334733867
No.31
(3pt)

想像通りの展開

なぜ、みはるが三谷の前から姿を消したのか、半分くらい
読めば想像がつきます。また、想像通りの展開で、驚きを
感じることはありませんでした。
ただ、三谷のような優柔不断な男は、自分を含めてたくさ
んいることでしょう。そういう意味では、自分の物語のよ
うな思いを抱きながら読むことができます。
男性には、身につまされるようなお話です。
ジャンプ Amazon書評・レビュー: ジャンプより
4334923240