倒錯のロンド

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

倒錯のロンドの評価:

3.35/5点 レビュー 49件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 61〜80 4/5ページ
No.31
(3pt)

評価が分かれる作品。

1989年刊行と、かなり以前の作品だが、有名なので読んでみた。
「本格推理」が好きな人には大別して二種類いるのではないかと思う。パズラー好きとそうでない人。
そのパズラー好きの人の中には、叙述トリックが好きな人もいるだろう。そういう人にとっては、この
作品は最高かも知れない。だが、一般読者の中には、そういう人はあまり多くないと思う。結末で
のどんでん返しは、うまくすれば読者に快楽をもたらすが、上滑りになると逆に落胆させることになる。
私は叙述トリックがあまり好きではないので個人的な評価は辛いが、総合的に考え、☆3個とした。
「読者への挑戦状」にも似た「これからどんでん返しが待っています」という宣言も、誇大広告に終わ
っていて逆効果に思えた。そのどんでん返し以降も、さらに読者をあざむこうとする試みがあるのは
良いのだが、単にしつこいだけと感じてしまう。しかも、叙述トリック以外の真相も、「精神異常」という
ところにその原因を置いていて、ちょっと安直だと感じた。
「叙述トリックの採用」+「安直さ」とふたつ揃うと、幼稚だと感じる人も多いだろう。
 ただ、文章が平易だし、終盤のどんでん返し部分を除いては、ストーリー仕立ても単純なので、リー
ダビリティーは高い。つまり、すらすら読める。その点は評価して良いだろう。
 もう一度言います。「叙述トリックが好きな人にはお勧め。しかし、そうでない人にはお勧めしません」
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.30
(5pt)

ユーモアたっぷり!!

まずは、巧妙な叙述トリックが素晴らしい作品です。

恐ろしく、完成度が高い作品だと思いました。

しかし、私が一番評価したいのは、本作のユーモアセンスです。

途中、涙で文章が読めなくなるくらい笑ってしまいました。

本当に心に残る一冊になりました。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.29
(5pt)

ユーモアたっぷり!!

まずは、巧妙な叙述トリックが素晴らしい作品です。

恐ろしく、完成度が高い作品だと思いました。

しかし、私が一番評価したいのは、本作のユーモアセンスです。

途中、涙で文章が読めなくなるくらい笑ってしまいました。

本当に心に残る一冊になりました。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.28
(4pt)

有名作だけはある

面白いです。
序盤、中盤、終盤とスキがない。
序盤はすんなりと物語に入っていけるので、読みやすさに配慮されてるいい作品だと思います。

折原さんといえば叙述トリックですから終盤手前の展開までは読めました。
おそらく多くの読者もそこまでは分かったでしょう。
なのでそこについての驚きは全くなかったです。

しかし、これだと謎が残る…。
というわけで最後まで飽きずに読まされてしまいました。
一応筋が通ってるし、よくこんなの書けるなって感想でした。
しかしやはりややこしい…。
ややこしすぎて、スカっとした爽快感のようなものはなかったですね。
そこだけが惜しい作品でした。

中盤の狂気や終盤の襲撃にはハラハラさせられました。
同年の江戸川乱歩賞のは読んでませんが、他の乱歩賞とくらべても遜色ないと思います。
というか、こっちの方が面白い。

最後の爆発力に欠けたのと審査員にとってはテーマが小生意気にとられたのか賞にはめぐまれなかったのが残念です。
しかし、出世作となっただけはあります。
折原さんの他の作品も読みたくなりました。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.27
(4pt)

有名作だけはある

面白いです。
序盤、中盤、終盤とスキがない。
序盤はすんなりと物語に入っていけるので、読みやすさに配慮されてるいい作品だと思います。

折原さんといえば叙述トリックですから終盤手前の展開までは読めました。
おそらく多くの読者もそこまでは分かったでしょう。
なのでそこについての驚きは全くなかったです。

しかし、これだと謎が残る…。
というわけで最後まで飽きずに読まされてしまいました。
一応筋が通ってるし、よくこんなの書けるなって感想でした。
しかしやはりややこしい…。
ややこしすぎて、スカっとした爽快感のようなものはなかったですね。
そこだけが惜しい作品でした。

中盤の狂気や終盤の襲撃にはハラハラさせられました。
同年の江戸川乱歩賞のは読んでませんが、他の乱歩賞とくらべても遜色ないと思います。
というか、こっちの方が面白い。

最後の爆発力に欠けたのと審査員にとってはテーマが小生意気にとられたのか賞にはめぐまれなかったのが残念です。
しかし、出世作となっただけはあります。
折原さんの他の作品も読みたくなりました。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.26
(5pt)

叙述トリックにメタと飛び道具満載のミステリー

折原氏の江戸川乱歩賞最終候補まで残った作品。
折原作品は叙述トリックで有名なので、当然本作も叙述トリック系である。ここまではまあ当然という気がするが、本作は更に最後まで読むとメタ的ネタも仕掛けられていることが分かる。本作は乱歩賞応募作であること自体が大きな意味を持つという遊び心溢れる作品であり、当時あまり評価されなかったのもある意味仕方ないかという気がするが、非常に楽しめる作品である。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.25
(5pt)

叙述トリックにメタと飛び道具満載のミステリー

折原氏の江戸川乱歩賞最終候補まで残った作品。
折原作品は叙述トリックで有名なので、当然本作も叙述トリック系である。ここまではまあ当然という気がするが、本作は更に最後まで読むとメタ的ネタも仕掛けられていることが分かる。本作は乱歩賞応募作であること自体が大きな意味を持つという遊び心溢れる作品であり、当時あまり評価されなかったのもある意味仕方ないかという気がするが、非常に楽しめる作品である。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.24
(5pt)

倒錯の傑作でもー落とされた

盗作を巡るー新人しょう絡みのミステリー本。海外の作品にはけつこうあるが、日本ではあまり、見かけない、トリッキーな作品。この手の作品は、好きー嫌いが激しく、好みが分かれると思いますが、柔らか思考の方には受けると思います。細かい内容は書きません。国内では、数少ないー倒錯ミステリーの大傑作ここにあり。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.23
(5pt)

倒錯の傑作でもー落とされた

盗作を巡るー新人しょう絡みのミステリー本。海外の作品にはけつこうあるが、日本ではあまり、見かけない、トリッキーな作品。この手の作品は、好きー嫌いが激しく、好みが分かれると思いますが、柔らか思考の方には受けると思います。細かい内容は書きません。国内では、数少ないー倒錯ミステリーの大傑作ここにあり。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.22
(4pt)

さすが〇〇トリック王の最高傑作!!

とか書くと、格調高いものを想像させちゃって良くないよね。
実はどこか幼稚で下品な作品、でもそこがどうしても憎めないんだ。
トリックに関しては、それ自体は、あ、そう、そうなの、って感じで、
こりゃあすげーとか、いやいやものすごく騙されたわ、とかっていう感じではない。
そこまですごくはないんだけど、でもやっぱり夫婦して○○トリックにとり憑かれてるだけあるわ、
好きなだけあって工夫してるわー、苦労してるんだねー、わかるわかる、って感心させられるよ。
途中でやめられなくて寝床にいけなくなったという、自分としては珍しい作品。おもしろいよ!
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.21
(4pt)

さすが〇〇トリック王の最高傑作!!

とか書くと、格調高いものを想像させちゃって良くないよね。
実はどこか幼稚で下品な作品、でもそこがどうしても憎めないんだ。
トリックに関しては、それ自体は、あ、そう、そうなの、って感じで、
こりゃあすげーとか、いやいやものすごく騙されたわ、とかっていう感じではない。
そこまですごくはないんだけど、でもやっぱり夫婦して○○トリックにとり憑かれてるだけあるわ、
好きなだけあって工夫してるわー、苦労してるんだねー、わかるわかる、って感心させられるよ。
途中でやめられなくて寝床にいけなくなったという、自分としては珍しい作品。おもしろいよ!
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.20
(4pt)

さすが〇〇トリック王の最高傑作

とか書いて、あんまり格調高いものを想像させるのもほんと良くないよね。
このどこか幼稚で下品なところがどうしても憎めないんだ。
トリックに関しては、それ自体は、あ、そう、そうなの、って感じで、
こりゃあすげーとか、いやいやものすごく騙されたわ、とかっていう感じではない。
そこまですごくはないんだけど、でもやっぱり夫婦して叙述トリックにとり憑かれてるだけあるわ、
好きだから苦労してるんだね、わかるわかる、って感心させられるよ。
途中でやめられなくて寝床にいけなくなったという、自分としては珍しい作品。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.19
(4pt)

さすが叙述トリック王の最高傑作

とか書いて、あんまり格調高いものを想像させるのもほんと良くないよね。
このどこか幼稚で下品なところがどうしても憎めないんだ。
トリックに関しては、それ自体は、あ、そう、そうなの、って感じで、
こりゃあすげーとか、いやいやものすごく騙されたわ、とかっていう感じではない。
そこまですごくはないんだけど、でもやっぱり夫婦して叙述トリックにとり憑かれてるだけあるわ、
好きだから苦労してるんだね、わかるわかる、って感心させられるよ。
途中でやめられなくて寝床にいけなくなったという、自分としては珍しい作品。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.18
(2pt)

合わせ鏡の中を覗いているよう

第一の倒錯 第二の・・・第三の・・・最後の倒錯・・と合わせ鏡を覗いているような錯覚を覚えた。

しかし、騙そうという意図がしつこすぎた。
読んでいて飽きてきてしまった感があり残念でならない。

当然のごとく叙述トリックには驚きも起きなかった。

ところどころに,有名作家の小説が引用されていることも,
またか〜って思ってしまった。

主人公に感情移入できない私に原因があるのでしょう。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.17
(2pt)

合わせ鏡の中を覗いているよう

第一の倒錯 第二の・・・第三の・・・最後の倒錯・・と合わせ鏡を覗いているような錯覚を覚えた。

しかし、騙そうという意図がしつこすぎた。
読んでいて飽きてきてしまった感があり残念でならない。

当然のごとく叙述トリックには驚きも起きなかった。

ところどころに,有名作家の小説が引用されていることも,
またか〜って思ってしまった。

主人公に感情移入できない私に原因があるのでしょう。


倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.16
(5pt)

騙される楽しみを素直に味わえ

著者の初期の作品は、まだ叙述トリックに取り付かれていなかったため、新鮮である。今の著者は叙述トリック作家という看板が樹魔をして、読者の裏をかこうと変に作品の形を歪めてしまっているものが多い。また、作品のコクも少し薄くなっている。本作の文章はけっしてうまいとは言えない。文章はさすがに最近の作品のほうがうまいが、そのうまくない文章の中に、何ともいえない情熱が感じられる。

 作品の内容には、あまり触れない。本書の紹介に書かれている以上の予備知識なしで読んだ方が、衝撃は大きいだろうと思う。とにかく、これでもかと詰め込まれたサービス精神、文章の背後に見え隠れする執念というか怨念のようなものが、本作の異様な迫力となっているのだ。

 本作の面白さを本当に楽しめるのは、多分素直に作品に接することができる人であろう。余計な先入観を持たずに作品世界に没入できれば、本作の面白さが分かるはずだ。そして、著者のしかけた迷宮を彷徨うことの楽しさも。そう、手品はその種を解明することが楽しいのではなく、騙されることが、ありえない不思議をかいま見せてくれることが、本当の楽しみ方なのである。本作に騙されることこそが、本作の面白さを満喫できる楽しみ方なのである。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.15
(5pt)

騙される楽しみを素直に味わえ

著者の初期の作品は、まだ叙述トリックに取り付かれていなかったため、新鮮である。今の著者は叙述トリック作家という看板が樹魔をして、読者の裏をかこうと変に作品の形を歪めてしまっているものが多い。また、作品のコクも少し薄くなっている。本作の文章はけっしてうまいとは言えない。文章はさすがに最近の作品のほうがうまいが、そのうまくない文章の中に、何ともいえない情熱が感じられる。

 作品の内容には、あまり触れない。本書の紹介に書かれている以上の予備知識なしで読んだ方が、衝撃は大きいだろうと思う。とにかく、これでもかと詰め込まれたサービス精神、文章の背後に見え隠れする執念というか怨念のようなものが、本作の異様な迫力となっているのだ。

 本作の面白さを本当に楽しめるのは、多分素直に作品に接することができる人であろう。余計な先入観を持たずに作品世界に没入できれば、本作の面白さが分かるはずだ。そして、著者のしかけた迷宮を彷徨うことの楽しさも。そう、手品はその種を解明することが楽しいのではなく、騙されることが、ありえない不思議をかいま見せてくれることが、本当の楽しみ方なのである。本作に騙されることこそが、本作の面白さを満喫できる楽しみ方なのである。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.14
(5pt)

良い作品だと思います

叙述トリックで有名な作品をさがしていて評価が高かったので呼んでみました。
「アクロイド殺し」「殺戮にいたる病」「十角館の殺人」と同様の理由で読みましたが、
個人的にはこの作品が一番しっくりきました。
っというか、断トツでした。
読み始めたらとまらなくなったのは久しぶりの経験でしたね。
六時間ほどぶっ通しで読み、幸せ気分でしたよ。
叙述トリックものはストーリーがつまんなくなりがちですが、
話の流れ自体も非常に興味深く楽しめました。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.13
(5pt)

良い作品だと思います

叙述トリックで有名な作品をさがしていて評価が高かったので呼んでみました。
「アクロイド殺し」「殺戮にいたる病」「十角館の殺人」と同様の理由で読みましたが、
個人的にはこの作品が一番しっくりきました。
っというか、断トツでした。
読み始めたらとまらなくなったのは久しぶりの経験でしたね。
六時間ほどぶっ通しで読み、幸せ気分でしたよ。
叙述トリックものはストーリーがつまんなくなりがちですが、
話の流れ自体も非常に興味深く楽しめました。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.12
(1pt)

期待し過ぎた

私はあまり叙述トリック物を読みません(面白かった本も、そうでない物もありました)。そこで、評判の良い本書に挑戦したのですが。。。楽しめませんでした。まず、事件が展開する前半で、感情移入ができませんでした。また、謎解きの章も読みづらかったうえに、謎が解明されたところで「そんなものだよな。。。」という程度でした。
もしかすると”すごい叙述トリック”と知らずに読んだほうが、素直に驚けるのかもしれません。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412