倒錯のロンド

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評判

倒錯のロンドの評価:

3.35/5点 レビュー 49件。 B ランク

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平均点3.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1〜20 1/2ページ
No.39
(5pt)

構造的なミステリー

叙述ミステリーの一つなのだろうけど、構成的なミスリードに「狂気」が混じっている。狂気の部分はアンフェアを感じるが、ミステリーの新しい形に挑戦したことには敬意を表したい。折原さんの世界観は、独特なものとして異彩を放っているのは間違いない。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.38
(5pt)

完全に満足した

とても素晴らしい小説です
折原一さんの作品はほとんど満足です
彼は私のお気に入りの作家です
私はサウジ人ですが、読むのは難しくありませんでした
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.37
(4pt)

kindle unlimited対象だったので

読中終始ひっかかりがありモヤモヤして早く結末まで読み切りたくなる作品。文章はとてもポップで読みやすい。人に勧めたくなる作品ですが、好みは分かれるように感じます。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.36
(5pt)

定番トリックだけど良い

定番のトリック技法だけど更に工夫があり面白かったです。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.35
(5pt)

このような推理小説が、この世に存在していいのだろうか

『倒錯のロンド(完成版)』(折原一著、講談社文庫)に引きずり込まれ、一気に読み終えてしまいました。

築30年くらいのボロアパートの四畳半暮らしの山本安雄、34歳は、推理作家の登竜門である月刊推理新人賞の結果を見て、愕然とします。「月刊推理新人賞結果発表! 幻の女 白鳥翔 三十二歳の新鋭、衝撃のデビュー。420枚堂々一挙掲載」と記されているではありませんか。受賞作は、山本が苦労を重ねて書き上げ、自信を持って応募した『幻の女』となっているのに、受賞者が山本安雄ではなく、白鳥翔となっているので、ショックを受けたのです。

自分の作品が盗作されたと知った山本の復讐が幕を開けます。

物語が進むにつれて、どんでん返しに次ぐどんでん返し、またどんでん返しと、息を呑むような驚きの連続で、身も心もぼろぼろになってしまいました。

最終ページを閉じて、唖然としている私。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)より
4065219655
No.34
(4pt)

プロットは秀逸

"小説のタイトルだけは、すでに決まっていた。『幻の女』いい名前だろう。ウィリアム・アイリッシュに同名の有名なサスペンス小説があるが、ぼくも当然この古典的作品を意識している。"1989年発刊の本書は、"叙述トリックの名手"と呼ばれた著者による盗作を巡る駆け引きを描いたミステリ。

個人的には叙述ミステリにはまっている事からオススメされて手にとりました。

さて、そんな本書は"受賞まちがいなし"と自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた!?と山本安雄が驚くところから始まり、日記形式風に山本安雄、そして作品を盗んだと思われる白鳥翔との"原作者"と"盗作者"との駆け引きが描かれていくわけですが。

率直に言って、登場する人物たちについては山本安雄の親友の城戸明以外はあまり魅力的ではなく、また仮に"受賞まちがいなし"としても、いざ【実際に受賞する前から】作品賞金の1000万円を手に出来ることを前提にして、殺人を含む様々な思惑が動いていくのは些か乱暴ではないかと思いました。

ただ一方で、そもそも人物ありき。というよりプロットありきの様に感じる本書。幾重にも【仕掛けられた叙述トリックに関しては流石】というか、やっぱりあっさり引っかかるわけで。最後に著者自身の名前へつなげる終わり方も含めて、人によってはハマる、好き嫌いが分かれる作品ではないかとも思いました。

とにかく叙述トリック好きな方へ。また優れたプロットの作品が好きな人にもオススメ。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.33
(4pt)

プロットは秀逸

"小説のタイトルだけは、すでに決まっていた。『幻の女』いい名前だろう。ウィリアム・アイリッシュに同名の有名なサスペンス小説があるが、ぼくも当然この古典的作品を意識している。"1989年発刊の本書は、"叙述トリックの名手"と呼ばれた著者による盗作を巡る駆け引きを描いたミステリ。

個人的には叙述ミステリにはまっている事からオススメされて手にとりました。

さて、そんな本書は"受賞まちがいなし"と自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた!?と山本安雄が驚くところから始まり、日記形式風に山本安雄、そして作品を盗んだと思われる白鳥翔との"原作者"と"盗作者"との駆け引きが描かれていくわけですが。

率直に言って、登場する人物たちについては山本安雄の親友の城戸明以外はあまり魅力的ではなく、また仮に"受賞まちがいなし"としても、いざ【実際に受賞する前から】作品賞金の1000万円を手に出来ることを前提にして、殺人を含む様々な思惑が動いていくのは些か乱暴ではないかと思いました。

ただ一方で、そもそも人物ありき。というよりプロットありきの様に感じる本書。幾重にも【仕掛けられた叙述トリックに関しては流石】というか、やっぱりあっさり引っかかるわけで。最後に著者自身の名前へつなげる終わり方も含めて、人によってはハマる、好き嫌いが分かれる作品ではないかとも思いました。

とにかく叙述トリック好きな方へ。また優れたプロットの作品が好きな人にもオススメ。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.32
(5pt)

めくるめくトウサクのロンド

折原一の作風を良くも悪くも決定づけてしまった初期傑作。当然ながら自分はすでに「叙述トリックの折原」であると知った状態で読んだわけだが、それでもきれいにだまされた。見事な仕込みである。

乱歩賞の最終で落ちたとのことだが、それも宜なるかな。基本プロットである「作者と偽って小説賞に勝手に応募し、ばれないように作者を殺す」という展開がどうしても馬鹿っぽくなってしまい、おそらく作者も重々承知していたのだろう、かなり馬鹿っぽく書かれているのだ。乱歩賞という雰囲気の作品ではない。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.31
(5pt)

めくるめくトウサクのロンド

折原一の作風を良くも悪くも決定づけてしまった初期傑作。当然ながら自分はすでに「叙述トリックの折原」であると知った状態で読んだわけだが、それでもきれいにだまされた。見事な仕込みである。

乱歩賞の最終で落ちたとのことだが、それも宜なるかな。基本プロットである「作者と偽って小説賞に勝手に応募し、ばれないように作者を殺す」という展開がどうしても馬鹿っぽくなってしまい、おそらく作者も重々承知していたのだろう、かなり馬鹿っぽく書かれているのだ。乱歩賞という雰囲気の作品ではない。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.30
(5pt)

ミステリー好きにはオススメのどんでん返しが連続する一冊

「作品が盗作された」と物語から始まり、斜め上に着地する作品。
ネタバレを避けながら、どうレビューを書くべきか、正直あまり思いつかない。

ズルい記述も誘導もなく、もしかしたら頑張れば見抜けるのか…も…?
正統派ではなさそうで、すべてが正統派な印象を受ける作品。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.29
(5pt)

ミステリー好きにはオススメのどんでん返しが連続する一冊

「作品が盗作された」と物語から始まり、斜め上に着地する作品。
ネタバレを避けながら、どうレビューを書くべきか、正直あまり思いつかない。

ズルい記述も誘導もなく、もしかしたら頑張れば見抜けるのか…も…?
正統派ではなさそうで、すべてが正統派な印象を受ける作品。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.28
(4pt)

思い違い

思い違い。最後でもよくわからない。構成、内容、どうなっちゃのだろう。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.27
(4pt)

思い違い

思い違い。最後でもよくわからない。構成、内容、どうなっちゃのだろう。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.26
(5pt)

は??

真相が明かされて「は??」となります。随所に気になる点はあったのですがこういうオチかーってなりました。是非一度読んでみてください。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.25
(5pt)

は??

真相が明かされて「は??」となります。随所に気になる点はあったのですがこういうオチかーってなりました。是非一度読んでみてください。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.24
(5pt)

ユーモアたっぷり!!

まずは、巧妙な叙述トリックが素晴らしい作品です。

恐ろしく、完成度が高い作品だと思いました。

しかし、私が一番評価したいのは、本作のユーモアセンスです。

途中、涙で文章が読めなくなるくらい笑ってしまいました。

本当に心に残る一冊になりました。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.23
(5pt)

ユーモアたっぷり!!

まずは、巧妙な叙述トリックが素晴らしい作品です。

恐ろしく、完成度が高い作品だと思いました。

しかし、私が一番評価したいのは、本作のユーモアセンスです。

途中、涙で文章が読めなくなるくらい笑ってしまいました。

本当に心に残る一冊になりました。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.22
(4pt)

有名作だけはある

面白いです。
序盤、中盤、終盤とスキがない。
序盤はすんなりと物語に入っていけるので、読みやすさに配慮されてるいい作品だと思います。

折原さんといえば叙述トリックですから終盤手前の展開までは読めました。
おそらく多くの読者もそこまでは分かったでしょう。
なのでそこについての驚きは全くなかったです。

しかし、これだと謎が残る…。
というわけで最後まで飽きずに読まされてしまいました。
一応筋が通ってるし、よくこんなの書けるなって感想でした。
しかしやはりややこしい…。
ややこしすぎて、スカっとした爽快感のようなものはなかったですね。
そこだけが惜しい作品でした。

中盤の狂気や終盤の襲撃にはハラハラさせられました。
同年の江戸川乱歩賞のは読んでませんが、他の乱歩賞とくらべても遜色ないと思います。
というか、こっちの方が面白い。

最後の爆発力に欠けたのと審査員にとってはテーマが小生意気にとられたのか賞にはめぐまれなかったのが残念です。
しかし、出世作となっただけはあります。
折原さんの他の作品も読みたくなりました。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412
No.21
(4pt)

有名作だけはある

面白いです。
序盤、中盤、終盤とスキがない。
序盤はすんなりと物語に入っていけるので、読みやすさに配慮されてるいい作品だと思います。

折原さんといえば叙述トリックですから終盤手前の展開までは読めました。
おそらく多くの読者もそこまでは分かったでしょう。
なのでそこについての驚きは全くなかったです。

しかし、これだと謎が残る…。
というわけで最後まで飽きずに読まされてしまいました。
一応筋が通ってるし、よくこんなの書けるなって感想でした。
しかしやはりややこしい…。
ややこしすぎて、スカっとした爽快感のようなものはなかったですね。
そこだけが惜しい作品でした。

中盤の狂気や終盤の襲撃にはハラハラさせられました。
同年の江戸川乱歩賞のは読んでませんが、他の乱歩賞とくらべても遜色ないと思います。
というか、こっちの方が面白い。

最後の爆発力に欠けたのと審査員にとってはテーマが小生意気にとられたのか賞にはめぐまれなかったのが残念です。
しかし、出世作となっただけはあります。
折原さんの他の作品も読みたくなりました。
倒錯のロンド (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンド (講談社文庫)より
4061852086
No.20
(5pt)

叙述トリックにメタと飛び道具満載のミステリー

折原氏の江戸川乱歩賞最終候補まで残った作品。
折原作品は叙述トリックで有名なので、当然本作も叙述トリック系である。ここまではまあ当然という気がするが、本作は更に最後まで読むとメタ的ネタも仕掛けられていることが分かる。本作は乱歩賞応募作であること自体が大きな意味を持つという遊び心溢れる作品であり、当時あまり評価されなかったのもある意味仕方ないかという気がするが、非常に楽しめる作品である。
倒錯のロンド Amazon書評・レビュー: 倒錯のロンドより
4062044412