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萌黄色のハンカチーフ



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【この小説が収録されている参考書籍】
萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)

萌黄色のハンカチーフの評価: 4.25/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ー海外旅行の帰路でー

爽香夫婦の隣席には、偽装(浮気)夫婦。空港に迎えにた麻生は歯切れが悪い…社長の妻・祐子の事故を起こしていた。更に爽香を妬む社員が実兄にトラップを仕掛ける。色んな事件…おもに浮気・不倫…が同時多発的に発生し爽香は相変わらずのキリキリ舞。犯人は撃たれて死亡するが、誰に撃たれたのか背後の組織は一体誰なのか?…という疑問が残る。ここでは事件についての回収を考えると楽しめない。(爽香は刑事ではないのだから。)日常にウヤムヤはたくさん転がってる。
萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)より
4334744702
No.1:
(3pt)

裏社会と関わってく爽香

いつも通り事件に巻き込まれていく爽香なのだが、今回は底知れぬ気味の悪さが漂う。
とある殺人事件が起こった後、“何か”を探す連中に次々と襲われる爽香の周りの人々。
それは、今までのような私怨からのものとは違い、一般人の関わってはならない大きなものが背後で動いている様子。
しかし、それが何だかは最後まで明らかにされず、後味が悪くスッキリしない。
シリーズとして次作から明らかになるのかもしれないが、一年待つのはしんどいかも(苦笑)。
お馴染みのメンバーも登場するが、今回は皆様いささか活躍は少なめ?
とりあえず爽香は大活躍しているものの、どこか「杉原爽香シリーズらしくない」という印象を受けました。
最後に“おめでたい”お知らせも。
さて、来年はどうなっていることやら…?
萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)より
4334744702

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