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萌黄色のハンカチーフ
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萌黄色のハンカチーフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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爽香夫婦の隣席には、偽装(浮気)夫婦。空港に迎えにた麻生は歯切れが悪い…社長の妻・祐子の事故を起こしていた。更に爽香を妬む社員が実兄にトラップを仕掛ける。色んな事件…おもに浮気・不倫…が同時多発的に発生し爽香は相変わらずのキリキリ舞。犯人は撃たれて死亡するが、誰に撃たれたのか背後の組織は一体誰なのか?…という疑問が残る。ここでは事件についての回収を考えると楽しめない。(爽香は刑事ではないのだから。)日常にウヤムヤはたくさん転がってる。 | ||||
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杉原爽香シリーズはすべて読んでいます。いつも楽しい。不倫ネタが多いけど、ずっと読んでいきたいシリーズです。 | ||||
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雑誌に連載をしながら,1年で文庫にするという、おどろくべき企画物。すっかり杉原爽香のファンになってしまいました。作品としても,警察の裏に大きな力が存在していることを暗示したり,怪しげな投資話など、殺人とは別の意味で恐ろしい話が飛び交います。毎年,1歳づつ、年を取って行く登場人物は,著者の年輪を感じさせます。いろいろな赤川本の解説を読んでいると,赤川次郎も年を重ねているからこそ書けるものがあるということを知りました。適度に時代性を取り入れているところが、赤川次郎のすごさが身にしみる。 | ||||
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雑誌に連載をしながら,1年で文庫にするという、おどろくべき企画物。 すっかり杉原爽香のファンになってしまいました。 作品としても,警察の裏に大きな力が存在していることを暗示したり, 怪しげな投資話など、殺人とは別の意味で恐ろしい話が飛び交います。 毎年,1歳づつ、年を取って行く登場人物は,著者の年輪を感じさせます。 いろいろな赤川本の解説を読んでいると,赤川次郎も年を重ねているからこそ書けるものがあるということを知りました。 適度に時代性を取り入れているところが、赤川次郎のすごさが身にしみる。 | ||||
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爽香は35歳になりました。 1作目から、もう20年経つんですね。 20周年おめでとうございます。 しかし、お祭り騒ぎとはいきません。爽香は、今回も大変な事件に まきこまれていきます。 メインの事件の他にも、兄のトラブルに、またもや振り回されて しまいます。 ですが、爽香のスーパーウーマンぶりは健在。 星をひとつ減らしたのは、大きな謎を残す終わり方だったこと。 続きものなので、謎を残して次回に繋ぐのはいいのですが、 ちょっとスッキリしなかったです。 1年間も待てない! | ||||
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莢香も35歳になりました。 ラストでは、二世の誕生のニュースも。 それにしても、今回も忙しい物語です。 今までも忙しく事件が起こりましたが、今回は異常なくらい次々に事件が起きます。 公的にも、私的にも、そして事件にも、全く寝る暇もないほどの忙しさです。 それだけ小説の方は、テンポも良く、一気に楽しく読むことが出来ます。 一応、事件の方は何とか片付いたようなのですが、もっと大きなところの闇の力が徐々に莢香に迫ってくるようです。 警察もまともに動かないような強い力に耐えられるのでしょうか? 今までの所は、彼女の持つ広い人脈で何とか片付いていますが・・・。 今後は一層の困難が、彼女を襲いそうです。 | ||||
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1年に1冊出版され,登場人物も1つ歳をとります。 爽香は35歳になりました。 近年は,爽香の日常生活で起こる事件と,爽香の周りの人間が関わる殺人事件の2つの話しが平行し進んでいきます。 殺人事件は,一応の解決がつくものの,まだ明らかにならない大きな力が動いているようです。 今後の作品で鍵となっていくのでしょうか。 そして,キーワードは家族。 爽香が育ってきた家族。爽香が明男とつくった家族。 どちらの家族も爽香にとって大切なものです。そんな爽香の思いが伝わってきます。 | ||||
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いつも通り事件に巻き込まれていく爽香なのだが、今回は底知れぬ気味の悪さが漂う。 とある殺人事件が起こった後、“何か”を探す連中に次々と襲われる爽香の周りの人々。 それは、今までのような私怨からのものとは違い、一般人の関わってはならない大きなものが背後で動いている様子。 しかし、それが何だかは最後まで明らかにされず、後味が悪くスッキリしない。 シリーズとして次作から明らかになるのかもしれないが、一年待つのはしんどいかも(苦笑)。 お馴染みのメンバーも登場するが、今回は皆様いささか活躍は少なめ? とりあえず爽香は大活躍しているものの、どこか「杉原爽香シリーズらしくない」という印象を受けました。 最後に“おめでたい”お知らせも。 さて、来年はどうなっていることやら…? | ||||
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