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三姉妹、清く貧しく美しく 三姉妹探偵団21
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三姉妹、清く貧しく美しく 三姉妹探偵団21の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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修道院を舞台に事件が展開する。今回は、三姉妹の活躍というよりは、危機的状況が目立つ。 有里子が殺人犯として氏名手配に、恋人で警察官の国友も冤罪で指名手配に、おまけに国友の運転する自動車は、ブレーキが壊れていて、湖に転落するというような展開は想像もできない。 これでもか、これでもかと事件が起きるのが、三姉妹探偵団なのだろう。 最後の方の結末で、わからないことも多いのは、読者の想像にまかせるということなのだろう。 ひとつの作品の形式として確立させようとしているのだろうか。 | ||||
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赤川次郎さんの小説しか読まなく、吸血鬼シリーズしか読んでいなかったのですが・・・ たまたま目に入った三姉妹シリーズのこの作品を読んで見ました。 いつもの三姉妹は知らないのですが・・・三人とも個性的で読んでいてとても面白く バラバラだった謎が一つにまとまっていく気持ちの良さはたまりませんでした。 | ||||
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「三姉妹探偵団」のシリーズも今回で21作目になります。 ところが、今回は三姉妹が活躍をしません。夕里子の登場場面は多いのですが、恋人の国友と共に容疑者にされてしまいます。国友は婦女暴行で、夕里子に至っては殺人犯の容疑者として。替わって活躍するのが、殺人犯として追われている伏見栄子です。妹の爽子に優しく気にかけていてくれる二人の好意に報いるために大活躍をします。 それにしても、警察と権力者が結びついた時の怖さを感じます。この話の場合も、物語ですから大どんでん返しで無事助かりますが、普通に考えたら助からないでしょう。従って、読んでいてはらはらと言うか、どう決着つけるのだろうとどきどきさせてくれます。(ちょっと、最後はあっけなさ過ぎますが・・・) もう少し、綾子のボケ振りを登場させてくれると、もっと楽しかったのになあと、個人的には思いました。 | ||||
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