告白

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評判

告白の評価:

3.64/5点 レビュー 935件。 A ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,594件 1,281〜1,300 65/80ページ
No.314
(1pt)

エンターテイメントとして読むなら…

本屋大賞で気にはなっていたのですが、今回の映画化の宣伝にやられて購入しました。
ん〜、エンターテイメントですね… 
映画で楽しんだ方のが良いのではないでしょうか。
確かに人間の弱さや暗さ、生きる事への苦悩などなど、それなりに盛り込んでありますが、何にせよ設定が突拍子なさすぎる… 
人間の日常的な苦悩を描いた傑作はいくらでもある。
この本は“暗い話題でいかに衝撃的におもしろく読ませるか”という点では非常にすぐれているが、そこに重きをおいてしまった為に、軽い。
最初から映画にする為に書いたのでは?と思ってしまう。
これまでの本屋大賞にあった甘酸っぱい青春ものの方がよっぽど心の糧になる。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.313
(1pt)

エンターテイメントとして読むなら…

本屋大賞で気にはなっていたのですが、今回の映画化の宣伝にやられて購入しました。
ん〜、エンターテイメントですね… 
映画で楽しんだ方のが良いのではないでしょうか。
確かに人間の弱さや暗さ、生きる事への苦悩などなど、それなりに盛り込んでありますが、何にせよ設定が突拍子なさすぎる… 
人間の日常的な苦悩を描いた傑作はいくらでもある。
この本は“暗い話題でいかに衝撃的におもしろく読ませるか”という点では非常にすぐれているが、そこに重きをおいてしまった為に、軽い。
最初から映画にする為に書いたのでは?と思ってしまう。
これまでの本屋大賞にあった甘酸っぱい青春ものの方がよっぽど心の糧になる。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.312
(4pt)

第1章「聖職者」の切れ味に圧倒されました。

「告白」(湊かなえ著)読む。第1章。
このパート、もともと「聖職者」という完結した短編。
第1章読み終えた時点で、物語完成度にびっくら感動したので、
一旦ここで感想文書いておこう、とか思ってしまった。。
「牛乳の話はさておき、私は今月いっぱいで教師を辞めます」
女教師が生徒たちへ別れの挨拶替わりに、ある告白を始める。
タランティーノ映画の登場人物のように流暢に延々と告白が続く。
「…1年間ありがとう。これで、終わります」
彼女が生徒たちに語りかける口語体のまま、この小説は終わる。
息もつかせぬまま60ページを読み終えた瞬間。
心の中で拍手してました、自分。
「セブン」のラストシーンに感銘したときと同じような感覚。
「オールドボーイ」の復讐劇に感じた理不尽なラストシーン。
○鬼薔薇や○ンキー先生など実在人物をモデルにした話の中に
完全フィクションを織り交ぜ、それら世間話はパズルのピース
のようにやがてひとつの残酷な現実へと繋がってゆく。
作者名知らずに読んだら筒井康隆かな?とか
勘違いしてしまいそうなスーパーブラック小説。
いや、もっと生臭いグロさを感じる。筒井作品はどこかしら
カラッとした喜劇色があるが、これにはドロリとした粘質感しかない。
簡単に他人に薦められる本では無いが、少なくとも
この第1章「聖職者」構成の完成度には
誰もが感服せざるを得ない切れ味がある。
というわけで、機会あれば是非、読んでみてください。
今週末映画館で観る前に第2章以降を読んでおこうか、
映画観てから読もうか、迷っております…。
というわけで2章以降は未読の非完全プレビューですが、
この第1章にはともかく圧倒されてしまいました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.311
(3pt)

なるほど

映画化されるということなので、手にとってみました。
第一章は非常に面白かったです。教師である主人公の一人語り方式で話が進み、
その場にいるはずの、後の章の主役となる生徒達についての事細かな描写などがないため
想像力をかきたてられるつくりになっています。
しかし後の章になると、一気に描写や説明が増え、逆にリアルさを欠いてしまいます。
人物の接点の付け方が無茶なところもあり、とってつけた感があります。
話がどんどん飛躍したり、脱線するところも細々とありました。
加害者によって被害者が新たな加害者になり別の被害者を生むという負の連鎖がテーマの作品であり
そこに興味を持てれば最後まで読んで損はない作品だと思います。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.310
(4pt)

第1章「聖職者」の切れ味に圧倒されました。

「告白」(湊かなえ著)読む。第1章。
このパート、もともと「聖職者」という完結した短編。
第1章読み終えた時点で、物語完成度にびっくら感動したので、
一旦ここで感想文書いておこう、とか思ってしまった。。
「牛乳の話はさておき、私は今月いっぱいで教師を辞めます」
女教師が生徒たちへ別れの挨拶替わりに、ある告白を始める。
タランティーノ映画の登場人物のように流暢に延々と告白が続く。
「…1年間ありがとう。これで、終わります」
彼女が生徒たちに語りかける口語体のまま、この小説は終わる。
息もつかせぬまま60ページを読み終えた瞬間。
心の中で拍手してました、自分。
「セブン」のラストシーンに感銘したときと同じような感覚。
「オールドボーイ」の復讐劇に感じた理不尽なラストシーン。
○鬼薔薇や○ンキー先生など実在人物をモデルにした話の中に
完全フィクションを織り交ぜ、それら世間話はパズルのピース
のようにやがてひとつの残酷な現実へと繋がってゆく。
作者名知らずに読んだら筒井康隆かな?とか
勘違いしてしまいそうなスーパーブラック小説。
いや、もっと生臭いグロさを感じる。筒井作品はどこかしら
カラッとした喜劇色があるが、これにはドロリとした粘質感しかない。
簡単に他人に薦められる本では無いが、少なくとも
この第1章「聖職者」構成の完成度には
誰もが感服せざるを得ない切れ味がある。
というわけで、機会あれば是非、読んでみてください。
今週末映画館で観る前に第2章以降を読んでおこうか、
映画観てから読もうか、迷っております…。
というわけで2章以降は未読の非完全プレビューですが、
この第1章にはともかく圧倒されてしまいました。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.309
(3pt)

なるほど

映画化されるということなので、手にとってみました。
第一章は非常に面白かったです。教師である主人公の一人語り方式で話が進み、
その場にいるはずの、後の章の主役となる生徒達についての事細かな描写などがないため
想像力をかきたてられるつくりになっています。
しかし後の章になると、一気に描写や説明が増え、逆にリアルさを欠いてしまいます。
人物の接点の付け方が無茶なところもあり、とってつけた感があります。
話がどんどん飛躍したり、脱線するところも細々とありました。
加害者によって被害者が新たな加害者になり別の被害者を生むという負の連鎖がテーマの作品であり
そこに興味を持てれば最後まで読んで損はない作品だと思います。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.308
(5pt)

覚悟完了

少年法は被害者には何の役にも立ちません。
それぞれの立場からは言い分はもちろんあるでしょう。
ただ自分の娘を亡くした母であり教師である彼女の立場からは報復攻撃の敢行はむしろ賞賛に値します。
やってよいのはやられる覚悟のあるものだけ。
AとBはやったからやられたのです。
因果応報とは本来そういうことです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.307
(5pt)

悪役ですら感情移入できる

この物語は同じ事件を主人公を変えつつ描くと言う手法で、それがあまりにも突出しているため一つ一つ違う物語と言った方が良いかも知れません。私は前章で大嫌いだった役が次の章を読み進めていくにつれ、いつのまにか心証が変わり同情さえしてしまいました。本屋大賞もうなずけます。デビューとしては最高じゃないでしょうか。一発屋にだけはならないでほしいです…この夏映画化されるらしいので、不安を抱きつつ見に行こうと思います。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.306
(5pt)

いい

わたしは、まだ小6の女子です。
祖母にすすめられて読んでみました。
なんなんだ・・・
今まで読んだ事のない後味。
内容はショッキングで、小学生には早い作品かもしれません。
でも私は、青い鳥文庫(講談社で、私が好きな文庫)などにない、とてもはらはらする作品だと感じました。
すらすら読めて、3時間で読めましたが、あとにいろいろと考えた作品です。
映画は、R15+指定 なので見ることができず、すこしガッカリしましたが、わたしはおススメしたいですね。
(読書が苦手な小中学生、酷い、ショッキング系が無理な方は、やめといたほうがいいです。)
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.305
(5pt)

覚悟完了

少年法は被害者には何の役にも立ちません。
それぞれの立場からは言い分はもちろんあるでしょう。
ただ自分の娘を亡くした母であり教師である彼女の立場からは報復攻撃の敢行はむしろ賞賛に値します。
やってよいのはやられる覚悟のあるものだけ。
AとBはやったからやられたのです。
因果応報とは本来そういうことです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.304
(5pt)

悪役ですら感情移入できる

この物語は同じ事件を主人公を変えつつ描くと言う手法で、それがあまりにも突出しているため一つ一つ違う物語と言った方が良いかも知れません。私は前章で大嫌いだった役が次の章を読み進めていくにつれ、いつのまにか心証が変わり同情さえしてしまいました。本屋大賞もうなずけます。デビューとしては最高じゃないでしょうか。一発屋にだけはならないでほしいです…この夏映画化されるらしいので、不安を抱きつつ見に行こうと思います。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.303
(2pt)

すらすら読めましたが、読後感は悪かったです。

この本は、とにかく面白いという事を聞いて、早速読みました。
確かに、第一章はグイグイと引き込まれていきました。次はどうなるの?の繰り返しで
結局、もの凄い勢いで読み終わってしまいました。
文章には迫力があり、登場人物もかなりクセのある人ばかりで、確かに読み易くて面白い
(というと語弊があるかもしれませんが)と思います。
しかし、ラストが「そんなのあり得ない・・・」と非常に不愉快で、この人はここまで
してどういう神経をしているんだろう、とさえ思ってしまいました。
なので、読後感は悪くて何も残らなかったです。
個人的には、娯楽作品であり、何かを得る為に読む本だという感じはしませんでした。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.302
(2pt)

すらすら読めましたが、読後感は悪かったです。

この本は、とにかく面白いという事を聞いて、早速読みました。
確かに、第一章はグイグイと引き込まれていきました。次はどうなるの?の繰り返しで
結局、もの凄い勢いで読み終わってしまいました。
文章には迫力があり、登場人物もかなりクセのある人ばかりで、確かに読み易くて面白い
(というと語弊があるかもしれませんが)と思います。
しかし、ラストが「そんなのあり得ない・・・」と非常に不愉快で、この人はここまで
してどういう神経をしているんだろう、とさえ思ってしまいました。
なので、読後感は悪くて何も残らなかったです。
個人的には、娯楽作品であり、何かを得る為に読む本だという感じはしませんでした。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.301
(5pt)

偏見から入ると。。。

話題作ではありますが、ここでのレビューが結構低く、そんなに期待せずに読みました。
感想は、「面白い!」です!やはり映画でも小説でも周りの評価を過度に意識してしまう
と、その評価とはま逆の感想を持ってしまう事が多々ありますが、本作はその典型です。
とにかく面白いですよ。ライトな文体で一日もあれば読了が可能です。テーマは重いです
が、物語全体としてはエンターテインメントというか、登場人物が皆超常的というか、
ぶっとんでいる人しか出てこないので軽い感じで読み進められます。
そうなんです、加害者も、被害者も、周囲の人間達も皆狂っているんです。
大抵の方は「命の重み」「少年犯罪」「遺族の想い」「復習」といった言葉達を重い浮かべ
て考えさせられていらっしゃるのでしょうか?
僕は全くそんな読感は無く、人間の心を持たない「キ○ガイ達の競演」と思って読んでし
まいました。
このクレイジーな人達をサラリと上品に書き綴った作者の力量はは、どうなんでしょう、
凄いんですかね?
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.300
(5pt)

偏見から入ると。。。

話題作ではありますが、ここでのレビューが結構低く、そんなに期待せずに読みました。
感想は、「面白い!」です!やはり映画でも小説でも周りの評価を過度に意識してしまう
と、その評価とはま逆の感想を持ってしまう事が多々ありますが、本作はその典型です。
とにかく面白いですよ。ライトな文体で一日もあれば読了が可能です。テーマは重いです
が、物語全体としてはエンターテインメントというか、登場人物が皆超常的というか、
ぶっとんでいる人しか出てこないので軽い感じで読み進められます。
そうなんです、加害者も、被害者も、周囲の人間達も皆狂っているんです。
大抵の方は「命の重み」「少年犯罪」「遺族の想い」「復習」といった言葉達を重い浮かべ
て考えさせられていらっしゃるのでしょうか?
僕は全くそんな読感は無く、人間の心を持たない「キ○ガイ達の競演」と思って読んでし
まいました。
このクレイジーな人達をサラリと上品に書き綴った作者の力量はは、どうなんでしょう、
凄いんですかね?
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.299
(5pt)

勘違いしてはいけない。これは傑作だ。

第一章は間違いなく傑作である。ジャンルは異なるが、野獣死すべし(第一作)に通じる疾走感を持つ。第二章以降は蛇足であろう。
登場人物、行動への嫌悪感や、病気に対する偏見を生むという批評が散見される。しかし、それこそが作者の目的ではないか。現実社会のあまりにも理不尽な少年犯罪、裁判の行方、病気への偏見、それらに対する問題提起であり、心からの抗議とすべきである。救いのない結末をもって、作者自身の考えと登場人物の言動・行動とを同一化するというのはあまりにも短絡的であり、それこそ偏見である。文学者は、世の不条理さを書く自由を持っているが、だからといってその解決策を示す義務は負わないのである。また、登場人物の誰にも感情移入出来ぬからといって作品を低評価とするのは、あまりにも幼稚な読後感であろう。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.298
(5pt)

読了後の余韻というか虚無感が凄かった。

小説を買って丸一日で全部読むなんてことは初めての経験だった。
それほど文章は単調で、読みやすい。
「単調」と書いたが決して悪い意味ではなく、
かえってそのシンプルな文章の流れがこの事件の凄惨さを強調していて怖さを覚えるのだ。
しかも各章で一人一人が語ること全てが本当かすら分からない。言葉に嘘が隠れているのではないか、という疑心暗鬼な心情を抱くことも怖さの一助となっている。
登場人物一人一人のエゴイストぶり、読んでいくにつれ明らかになる新たな事件についての事実がきっと読む人を夢中にさせることだろう。
読了後の余韻、虚無感は強烈だ。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.297
(4pt)

冷静に壊れた人間の行為を、どう感じ取るか

湊かなえにデビュー作にして、本屋大賞受賞作。
独白劇のような第一章は、冷静かつ理知的な、読みやすい語りによって読者をぐいと引き込むものがある。まるで無酸素運動で駆け抜けるよう。
この一章の完成度は高く、一章のみ見れば評価は5つ星、という人も多いのではないだろうか。
二章以降は、一章の結末を受けて「この後どうなるのだろう」という読者の想像を補完するもので、部分部分には蛇足感もあり、評価の別れるところであろう。
だが、最初から最後まで、根底に流れるテーマに変わりはなく、そういった意味での一貫性は極めて高い作品である。
そのテーマとは、「人は如何に壊れていくか」である。
主人公である女教師に話を絞ってみよう。彼女の内面描写は、一切描かれていない。これは、この作品の最大の謎の肝でもある。
知性の高さを伺わせる彼女の語りは、一見見過ごしそうな、しかし強烈な狂気が流れている。
一章の時点から、彼女は、他の登場人物達を圧倒的に凌駕する程の勢いで壊れているのだ。
その点を感じとなりながら読めば、批判も多い「結末」も腑に落ちるだろう。
あのなんとも言えない読後感は、断罪を見てスッキリするものではなく、「犯人」以上の「狂人」の誕生を目撃したからなのだから。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.296
(1pt)

無神経としか言いようがない

日本の書店員は何を考えているんだ
このような本がなぜ本屋大賞にふさわしいと思うのか
そしてなぜ面白いと感じるのか、訳が分からない
話はまずホームルームから始まる
一人の女性教師がずっとしゃべり倒すというだけ。
下品である
話の展開は山田悠介のようにガキの下品な妄想で、
ミステリーからも物語からもセンスを感じない
これが小説推理新人賞を取れたのだから、運というのはすごい
選考委員は何を考えているのだろうか?
全く意味が分からない
話が進むにつれ、作者のメッキがはがれてくる
過去あった事件を引き合わせたような展開、
キャラクター造形の単純さ、文章力の薄さ、
そこまでなら許せた
ただの非力な妄想作家がいたものだと思って大目に見ておくはずだった
問題は作者の無神経で短絡な意見である
少なくとも小説には作家の性格がうつる
特に社会問題を取り上げるのならなおさらだ
この作者の意見は腐っている
エイズの取り上げ方にしても、家族の取り扱いにしてもそうだ
しかも、それが効果として使われているわけではない。
冒涜であり、下品であり、暴力である。
短絡で、あまりにも無神経だ
軽蔑にあたいする。
無神経な小説は後世には残らない
無駄な時間だった
ただむかついただけだった
だが一番むかついたといえば、この本が売れた世の中と
本屋大賞授賞式で恍惚とした表情で立っていた、
「私は平和な人間なので、平和でない世界を書きたい」
と興味本位で語る、無神経な湊かなえ氏本人に対してかも知れない
最後に一言
興味本位で首を突っ込んで知った風な口をきくな。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.295
(5pt)

読了後の余韻というか虚無感が凄かった。

小説を買って丸一日で全部読むなんてことは初めての経験だった。
それほど文章は単調で、読みやすい。
「単調」と書いたが決して悪い意味ではなく、
かえってそのシンプルな文章の流れがこの事件の凄惨さを強調していて怖さを覚えるのだ。
しかも各章で一人一人が語ること全てが本当かすら分からない。言葉に嘘が隠れているのではないか、という疑心暗鬼な心情を抱くことも怖さの一助となっている。
登場人物一人一人のエゴイストぶり、読んでいくにつれ明らかになる新たな事件についての事実がきっと読む人を夢中にさせることだろう。
読了後の余韻、虚無感は強烈だ。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X