告白

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告白の評価:

3.64/5点 レビュー 935件。 A ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,594件 1,401〜1,420 71/80ページ
No.194
(5pt)

新人賞

デビュー作とは思えない完成度だった、本屋大賞も納得の一冊! ベテランの作家にもなかなか書けない作品だったと思います。ただ読む人によっては嫌悪感があるかもしれない、人間の醜い一面を描いた物語だから、賛否両論の激しい作品でした。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.193
(5pt)

本屋大賞に選んだ書店員と作者に拍手

この本は、読者を試す本である。
HIVの書き方が差別的だとか、復讐の是非とか、批判を承知の上で
作者は書いたのだろう。
「きれいごと」では済ませませんよという気迫を込めて。
デビュー作だからこそできたのかもしれない。
そこそこ名前が売れてしまうとこんな冒険はできないだろう。
出版界から抹殺されてもいいという作者の気迫・覚悟が伝わってくる。
その気迫に星5つ進呈する。
たとえば、職場の同僚がHIV感染者だとカミングアウトしていて、
忘年会で同じ鍋をつつくこととなったとしよう。
「さぁあなたはどうしますか」
こう試されている気がする。
また、正直途中までは、「えっ、これが本屋大賞?」と思っていたが、
読後この本を本屋大賞に選んだ書店員はすごいと思った。
この本は、ある意味隠れ家的な本である。
めっちゃ面白いが、公にこの本を絶賛することは、正直なところ勇気がいる。
本屋大賞といえば、「さわやかな感動」とかあまりにいい話でついつい落涙などと勝手に読者が決めてしまっているふしが伺える。
私自身もそうである。
そんな本がこの年にもあったはずである。
そこへ、この隠れ家的な本を公にさらした書店員、
またノミネート後この本に投票した書店員はえらいと思う。
(思わず本屋大賞の選考方法を調べました)
巻末の映画監督のインタビューもおもしろい。
あるキーワードをもとにこの本を自分なりに読み解くのだが、
なるほどと思わせるものがある。
自分を試したい方におすすめする。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.192
(5pt)

新人賞

デビュー作とは思えない完成度だった、本屋大賞も納得の一冊! ベテランの作家にもなかなか書けない作品だったと思います。ただ読む人によっては嫌悪感があるかもしれない、人間の醜い一面を描いた物語だから、賛否両論の激しい作品でした。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.191
(3pt)

久しぶりに一気読みしました

 とても読みやすい文章です。最後まで一気に読み通せました。
 筆力のある新人、という触れ込みは大げさではないと思います。
 一読しての感想は、「全員見事に自己中心的」だなあ、というものです。
 教師も生徒も母親も、これでもか! というくらい、自分第一に考え、行動します。
 自分以外のものを認めようかなとか譲ろうかなとかいう姿勢が、ほとんど見られません。自分の価値観から外れるものは、ほぼ全否定です。
 その延長線上に殺人や復讐が存在しているように思えました。
 この小説で描き出された世界には、思いやりが存在しないのかな、と感じられるほどです。
 エゴ剥き出しで生きている人間しかいないと、こういう事件が起きる、作者はそう伝えたかったのか…?
 
 実際にあった少年事件や、エイズも出てくるけど、思考実験小説、と思えばこれはこれでありだと思います。
 読後になんとなく残るものが、確かにありました。私個人の感覚ですが…。
(この作者のほかの小説も読んでみないとまだ分かりませんが、この一作で決め付けなくてもいいんじゃないかなあ。ほかのも全部、こういうのだったら考え物だけど…。)
(あと、この作品が「本屋大賞」受賞とは! という嘆きには同感です。書店員さん、本当に、この本を薦めたかったのか??? せっかくの過去の実績がもったいない…) 
 
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.190
(5pt)

人間の根底

久しぶりに人に勧めたいと思える、
おもしろい本でした。
ストーリー的には
人の死から派生したことを綴った、
ハッピーさの欠片もないくらい
陰湿なんだけど、
人間の根底が垣間見れる、
深い本でした。
読後感は晴れやかではないですが、
もしよかったら読んで、
人間について
あれこれ考えてみてください。
http://toshi1219.exblog.jp/10974357/
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.189
(4pt)

秀逸な現代小説の「軽さ」

若い作家が精緻な文体で淡々と情景を綴る小説は多く、それらに共通しているのは根底に「孤独」というものがあるからではないかと思います。この類のものとしては『告白』は冒頭で一気に読者を引き付ける力を持った作品です。
冷酷といっていい程に人間心理を描写し(しかもそれをモノローグで語るという冷徹ぶり)、一切の想像力を奪った文章は中盤で冗長になっていきますが、最後の結末によって読者は置いてきぼりにされ、そのうち疑問が止め処なく湧き上がってくる。
ただ読者のイメージを誘導するだけのために言葉が使われるような現代小説は一言で評すれば「軽い」し、このような作品が書ける作家を「スマート」だとは評価したくないですが、一読の価値はあると思います。本屋大賞受賞は納得です。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.188
(3pt)

久しぶりに一気読みしました

 とても読みやすい文章です。最後まで一気に読み通せました。
 筆力のある新人、という触れ込みは大げさではないと思います。
 一読しての感想は、「全員見事に自己中心的」だなあ、というものです。
 教師も生徒も母親も、これでもか! というくらい、自分第一に考え、行動します。
 自分以外のものを認めようかなとか譲ろうかなとかいう姿勢が、ほとんど見られません。自分の価値観から外れるものは、ほぼ全否定です。
 その延長線上に殺人や復讐が存在しているように思えました。
 この小説で描き出された世界には、思いやりが存在しないのかな、と感じられるほどです。
 エゴ剥き出しで生きている人間しかいないと、こういう事件が起きる、作者はそう伝えたかったのか…?
 
 実際にあった少年事件や、エイズも出てくるけど、思考実験小説、と思えばこれはこれでありだと思います。
 読後になんとなく残るものが、確かにありました。私個人の感覚ですが…。
(この作者のほかの小説も読んでみないとまだ分かりませんが、この一作で決め付けなくてもいいんじゃないかなあ。ほかのも全部、こういうのだったら考え物だけど…。)
(あと、この作品が「本屋大賞」受賞とは! という嘆きには同感です。書店員さん、本当に、この本を薦めたかったのか??? せっかくの過去の実績がもったいない…) 
 
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.187
(4pt)

秀逸な現代小説の「軽さ」

若い作家が精緻な文体で淡々と情景を綴る小説は多く、それらに共通しているのは根底に「孤独」というものがあるからではないかと思います。この類のものとしては『告白』は冒頭で一気に読者を引き付ける力を持った作品です。
冷酷といっていい程に人間心理を描写し(しかもそれをモノローグで語るという冷徹ぶり)、一切の想像力を奪った文章は中盤で冗長になっていきますが、最後の結末によって読者は置いてきぼりにされ、そのうち疑問が止め処なく湧き上がってくる。
ただ読者のイメージを誘導するだけのために言葉が使われるような現代小説は一言で評すれば「軽い」し、このような作品が書ける作家を「スマート」だとは評価したくないですが、一読の価値はあると思います。本屋大賞受賞は納得です。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.186
(5pt)

作者の力量を認める。

宮部みゆきの模倣犯を読んだ時も気分が暗くなりましたが、こっちのほうがもっと
暗い。模倣犯のほうも救いがないのですが、こっちはえげつなさはないのに、
もっと気分は暗くなる。救いがない。模倣犯のほうがまだ救いがあったんだと
思いました。
最後の部分はミステリなので、それなりに面白い感じがありましたが、それよりも
途中ででてくる登場人物の台詞がすごいです。
作者の他の本を読んでみたくなりました。こんな話題ばかり書いているんでしょうか。
映画もあるそうですが、松たか子にこの凄みが出せるような気がしません。
映画見る前に読むことをおすすめします。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.185
(4pt)

人それぞれの現実

ある事件に関わった人たちの、それぞれの視点が描かれているのが
面白いです。
加害者だったり、被害者だったり、傍観者だったり。
男だったり、女だったり。大人だったり、子どもだったり。
登場人物の誰に感情移入するか(あるいは誰にもできないか)で、
感想が変わるのではないでしょうか。
芥川龍之介の「藪の中」に似ています。
興味深く読み進めてきて、最終章が残念でした。
あのような形で決着を着けてしまうよりも、どれが本当でどれが嘘か
わからない、有耶無耶なまま終わらせて欲しかったです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.184
(4pt)

個人的にはスッキリ感

個人的にはオビにあるような「黒さ」よりも勧善懲悪的なスッキリ感の方が勝りました。
それにしても、多くの方が指摘されている通り独白形式でこれほど奥行きある物語を描ききった筆力はすごいと思います。
第1章はそれだけで完結していて(この賞で受賞なさったようで)、一瞬「短編集?」かと思いましたが、各章がつながって膨らんでああなるとは・・・
面白かったです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.183
(4pt)

人それぞれの現実

ある事件に関わった人たちの、それぞれの視点が描かれているのが
面白いです。
加害者だったり、被害者だったり、傍観者だったり。
男だったり、女だったり。大人だったり、子どもだったり。
登場人物の誰に感情移入するか(あるいは誰にもできないか)で、
感想が変わるのではないでしょうか。
芥川龍之介の「藪の中」に似ています。
興味深く読み進めてきて、最終章が残念でした。
あのような形で決着を着けてしまうよりも、どれが本当でどれが嘘か
わからない、有耶無耶なまま終わらせて欲しかったです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.182
(5pt)

集中しすぎて電車を乗り過ごしました

主人公の女教師が独白する
1章の部分だけでも、短編としていけますね。
各章、それぞれのメイン登場人物による事件や事件後の見方という
構成になっています。
最初のほうは、残酷で底意地悪い内容に
びくびくしながら読んでいましたが
最後の章で、一気に痛快な気分にさせてくれました。
映画では演技派で、一見清楚な松たか子さんが
女教師を演じるらしいのでとても楽しみです。
脚本もどんなオチにするのか・・・
真逆な感動的なオチか?
それともこの残酷な世界観を大事にするのか・・・
楽しみです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.181
(5pt)

集中しすぎて電車を乗り過ごしました

主人公の女教師が独白する
1章の部分だけでも、短編としていけますね。
各章、それぞれのメイン登場人物による事件や事件後の見方という
構成になっています。
最初のほうは、残酷で底意地悪い内容に
びくびくしながら読んでいましたが
最後の章で、一気に痛快な気分にさせてくれました。
映画では演技派で、一見清楚な松たか子さんが
女教師を演じるらしいのでとても楽しみです。
脚本もどんなオチにするのか・・・
真逆な感動的なオチか?
それともこの残酷な世界観を大事にするのか・・・
楽しみです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.180
(4pt)

賛否両論

まあ、中学がどうとか少年犯罪がどうとかじゃなく、単なる復讐劇としてすかっとしました。必殺仕事人みたいな感じで。舞台が舞台だけに賛否両論ありますが、エンターテイメントとして小難しく考えずに楽しんだらいいんじゃないでしょうか。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.179
(3pt)

暗黒エンターテイメント

とにかく暗黒です。
救いがないです。
いじめ・ひきこもり・モンスターペアレンツ・モンスターティーチャー・クレーマー・キレる子ども・少年法・未成年の理由なき犯罪などなど。
ほんとにまだまだあります。
こういった社会問題を適当にちょっとずつ摘まんで適当に混ぜたみたいな物語です。
ひとつひとつの問題に対して全く真摯に対応しておらず、本当に適当で無責任な感じがします。
特に理由もなく、なんとなく、だって今問題になってるんでしょ?こういうこと。って感じです。
私は、この無責任な感じはノーテンキで嫌いではないのですが、
すごく憤りを感じる人もいるでしょう。
ただし、病気は悪趣味だな。
笑えない。
結局、作者の心構えだと思います。
これを大真面目に書いてるんだったら結構問題だと思いますが、
馬鹿な大衆はこういうの喜ぶんでしょ
ってって笑いながら書いてるならいいと思う。
これに憤りを感じる人は馬鹿にすんなっていう思いなんだと思う。
とは言うものの、
1日で読み切ってしまったのは、それなりにおもしろかったからでしょう。
文章自体はとても上手いとは思わないし、
上記したようにテーマもぞんざいに扱っていますし、
なのですが、恐らく構成が上手いのでしょう。
それぞれの章が登場人物のモノローグ、まさに告白なのですが、
それぞれの章のその人の告白と別の章の他の人のその人に対する告白とは微妙にずれていて、それが大きなことになっていくところなんかはおもしろいと思いました。
あと、最後まで救いがないところも振りきれていていいと思いました。
様々な思い込みの最悪な連鎖。
暗黒エンターテインメントといった趣きか。
ただ、
この本に本屋大賞っていう肩書きは邪魔なだけじゃないのか。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.178
(4pt)

賛否両論あるようですが

私はなかなか面白いと思いました。2時間のサスペンスドラマを見ている感じでサクサク読めました。ただ読み終わった後に残るものはありませんでしたが…
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.177
(3pt)

プロットが似ている

黒武洋の「そして粛清の扉を」に設定が似ていますね。
同じ教室と言う密室で展開され、女教師、娘を殺された復讐もの。
読み比べてみると面白いと思いますよ。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.176
(3pt)

暗黒エンターテイメント

とにかく暗黒です。
救いがないです。
いじめ・ひきこもり・モンスターペアレンツ・モンスターティーチャー・クレーマー・キレる子ども・少年法・未成年の理由なき犯罪などなど。
ほんとにまだまだあります。
こういった社会問題を適当にちょっとずつ摘まんで適当に混ぜたみたいな物語です。
ひとつひとつの問題に対して全く真摯に対応しておらず、本当に適当で無責任な感じがします。
特に理由もなく、なんとなく、だって今問題になってるんでしょ?こういうこと。って感じです。
私は、この無責任な感じはノーテンキで嫌いではないのですが、
すごく憤りを感じる人もいるでしょう。
ただし、病気は悪趣味だな。
笑えない。
結局、作者の心構えだと思います。
これを大真面目に書いてるんだったら結構問題だと思いますが、
馬鹿な大衆はこういうの喜ぶんでしょ
ってって笑いながら書いてるならいいと思う。
これに憤りを感じる人は馬鹿にすんなっていう思いなんだと思う。
とは言うものの、
1日で読み切ってしまったのは、それなりにおもしろかったからでしょう。
文章自体はとても上手いとは思わないし、
上記したようにテーマもぞんざいに扱っていますし、
なのですが、恐らく構成が上手いのでしょう。
それぞれの章が登場人物のモノローグ、まさに告白なのですが、
それぞれの章のその人の告白と別の章の他の人のその人に対する告白とは微妙にずれていて、それが大きなことになっていくところなんかはおもしろいと思いました。
あと、最後まで救いがないところも振りきれていていいと思いました。
様々な思い込みの最悪な連鎖。
暗黒エンターテインメントといった趣きか。
ただ、
この本に本屋大賞っていう肩書きは邪魔なだけじゃないのか。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.175
(4pt)

告白

本のタイトル通り、内容は”告白”です。
一気に読めます。
たいした伏線もないし。
面白いと思います。
ただ、読んだ後、読まなきゃよかったと後悔するくらい後味が悪いです。
一行でもいいので希望の持てる文がほしかった。
全くありません。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284