告白

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評判

告白の評価:

3.64/5点 レビュー 935件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,594件 1,061〜1,080 54/80ページ
No.534
(5pt)

抜群におもしろい

文章がどうとか構成がどうとか難しいことは抜きにして、これほど夢中で読んだ本は最近ない。最初少し読めばあとは坂道を転げるように最後まで読んでしまう。私は、飲み会前のバスの中で暇つぶしとして読んでいたのだが、飲み会をほっといて読み続けようかと思ったほどだ。読み終わったあともすぐにもう一回読み直した。すべてが衝撃的でなぜ!なぜ!とページをめくる手が止まらない。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.533
(1pt)

最低な小説

こんな本がなぜ売れるのか。読後、すっかり厭世的になってしまった。たしかに文章構成の巧みさ、とかストーリーの斬新さ、とかそういうテクニカルな部分に関してはなかなかなのかもしれない。しかしあまりに著者にモラルが欠けていると思う。いじめ、殺人、HIVなど深刻なテーマを扱う者として、それらの問題に真剣に向き合ったのだろうか。到底そうは思えない。物語の盛り上がりを煽るために軽々しい態度で扱っていることが許せない。この著者の本と本屋大賞は二度と読まない。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.532
(5pt)

抜群におもしろい

文章がどうとか構成がどうとか難しいことは抜きにして、これほど夢中で読んだ本は最近ない。最初少し読めばあとは坂道を転げるように最後まで読んでしまう。私は、飲み会前のバスの中で暇つぶしとして読んでいたのだが、飲み会をほっといて読み続けようかと思ったほどだ。読み終わったあともすぐにもう一回読み直した。すべてが衝撃的でなぜ!なぜ!とページをめくる手が止まらない。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.531
(2pt)

期待しただけに・・・

話題になったし、TVですごく怖くて面白いと言っていたので期待して読んだけれど
私としてはう〜ん・・・・ 
読みやすいとは思うけれど、他の方もおっしゃってる
回想シーンがしつこくてドキドキ感が損なわれて、途中で飽きました。
怖いと思えなかったし・・・
期待していただけに、読み終わって面白かった〜!とはならない作品でした。
いい作品は時が経ってからまた読みたくなるけれど、これは読まないコーナー行きです。
映画はよく出来てるようですので、見ようと思います。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.530
(2pt)

期待しただけに・・・

話題になったし、TVですごく怖くて面白いと言っていたので期待して読んだけれど
私としてはう〜ん・・・・ 
読みやすいとは思うけれど、他の方もおっしゃってる
回想シーンがしつこくてドキドキ感が損なわれて、途中で飽きました。
怖いと思えなかったし・・・
期待していただけに、読み終わって面白かった〜!とはならない作品でした。
いい作品は時が経ってからまた読みたくなるけれど、これは読まないコーナー行きです。
映画はよく出来てるようですので、見ようと思います。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.529
(3pt)

こういう作品はあってもいい。が、、

 とても読みやすい文章でした。
日記のような文章スタイルは退屈するのではと思いましたが、物語にどんどん引き込まれて一気に読み終えました。
 第一章だけで終わっておけばよかったという意見もあるようですが、私はその後どうなったかを単純に知りたかったので、続きがあって良かったと思います。
 主人公の怖いくらいの冷静さと、己が手を汚さずに復讐を成し遂げる狡猾さはとても面白いキャラクターでした。
物語も人間の自己中心さと不条理で埋め尽くされていますが、一貫してダークな作品に徹しているのが逆に魅力的でした。実際、主人公はラストでも復讐に徹底しているのが良かった。
読後感は確かに悪いけど、必ずしもそれが評価には比例するわけではないと思いました。
 ただ、少年Bの引きこもり生活の描写や、少年Aの発明品はリアルさに欠け、ちょっと安っぽいなと思っていまいました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.528
(3pt)

こういう作品はあってもいい。が、、

 とても読みやすい文章でした。
日記のような文章スタイルは退屈するのではと思いましたが、物語にどんどん引き込まれて一気に読み終えました。
 第一章だけで終わっておけばよかったという意見もあるようですが、私はその後どうなったかを単純に知りたかったので、続きがあって良かったと思います。
 主人公の怖いくらいの冷静さと、己が手を汚さずに復讐を成し遂げる狡猾さはとても面白いキャラクターでした。
物語も人間の自己中心さと不条理で埋め尽くされていますが、一貫してダークな作品に徹しているのが逆に魅力的でした。実際、主人公はラストでも復讐に徹底しているのが良かった。
読後感は確かに悪いけど、必ずしもそれが評価には比例するわけではないと思いました。
 ただ、少年Bの引きこもり生活の描写や、少年Aの発明品はリアルさに欠け、ちょっと安っぽいなと思っていまいました。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.527
(4pt)

重く鈍い読後感

2009年の本屋大賞受賞作ですが、映画が好評なようでまた話題になっています。
2年前にこの作品を読んだとき映画に向いているなと思いましたが、やはりという感じです。
現代社会が舞台であり、独特の湿度感、暗さを持つこの作品は邦画の得意分野とマッチしていると思います。
母子家庭で子供を育てた女教師が、娘を殺害した相手を追い詰め、復讐するというあらすじですが、
この作品の評価を一気に押し上げたのが、第一章の女教師の”告白”シーンです。
いきなり淡々と冷静に、論理的に自分の教え子達に向かって、娘の殺害、犯人について告白していく
シーンは多くのミステリーを読んできた私も度肝を抜かれました。これは楽しませてもらえそうだと。
その後の章では事件の当事者、関係者の視点で事件について語られていくという構成ですが、
徐々に女教師が犯人を追い詰めている事を背後に感じさせる筆力は新人とは思えない完成度です。
そしてラスト、女教師の復讐は意外な形で成就します。残るのは重く鈍い読後感だけです。
ハッピーエンドにせよ、勧善懲悪にせよ、この作品のようなラストにせよ、ミステリーの王道が
人の心にインパクトを与えることだとすれば、この作品はやはり成功したと言えるのだと思います。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.526
(4pt)

重く鈍い読後感

2009年の本屋大賞受賞作ですが、映画が好評なようでまた話題になっています。
2年前にこの作品を読んだとき映画に向いているなと思いましたが、やはりという感じです。
現代社会が舞台であり、独特の湿度感、暗さを持つこの作品は邦画の得意分野とマッチしていると思います。
母子家庭で子供を育てた女教師が、娘を殺害した相手を追い詰め、復讐するというあらすじですが、
この作品の評価を一気に押し上げたのが、第一章の女教師の”告白”シーンです。
いきなり淡々と冷静に、論理的に自分の教え子達に向かって、娘の殺害、犯人について告白していく
シーンは多くのミステリーを読んできた私も度肝を抜かれました。これは楽しませてもらえそうだと。
その後の章では事件の当事者、関係者の視点で事件について語られていくという構成ですが、
徐々に女教師が犯人を追い詰めている事を背後に感じさせる筆力は新人とは思えない完成度です。
そしてラスト、女教師の復讐は意外な形で成就します。残るのは重く鈍い読後感だけです。
ハッピーエンドにせよ、勧善懲悪にせよ、この作品のようなラストにせよ、ミステリーの王道が
人の心にインパクトを与えることだとすれば、この作品はやはり成功したと言えるのだと思います。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.525
(2pt)

中盤から、東野圭吾さんの『手紙』を思い出しました。

あと、読後は洋画の『フォーン・ブース』を思い出しました。
評判の一冊だったので期待して読みましたが、
読後感はイマイチです。
前評判が高かっただけに、ちょっと物足りないかったです。
物語の中盤に、中学生の母親と女子中学生がそれぞれ、
「何か」について告白する場面があります。
特に母親が「何か」を告白する場面は、
角田光代さんの『対岸の彼女』と似た雰囲気がありました。
女性が内面を独白する、みたいな。
個人見解です。
読者に想像力を要求してくる本なので、
なんとなく読むのが面倒になってきて、
最終章から1つ前の章は少し飛ばし読みしました。
告白、というだけに、愚痴を聞いているような印象もあってです。
文庫では、巻末に本を映画化した中島哲也監督のインタビューが収録されています。
監督の本に対する感想は別にして、
映画自体は面白そうな映像になるんじゃないかなって
インタビューを読んで思いました(思う壺ですね私)。
多くの映画化作品は、本の面白さを決して超えられないと思うことが多いですが、
『告白』については、映画の方が純粋に楽しめるかもしれないなーって、
レザボアドッグスやパルプフィクションみたいな作りかなって、
勝手にインタビューを読んで想像しました。
『告白』の本については、
面白いかどうかって基準で私は★2つ。
僭越ながら、友達には違う本を薦めます。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.524
(2pt)

中盤から、東野圭吾さんの『手紙』を思い出しました。

あと、読後は洋画の『フォーン・ブース』を思い出しました。
評判の一冊だったので期待して読みましたが、
読後感はイマイチです。
前評判が高かっただけに、ちょっと物足りないかったです。
物語の中盤に、中学生の母親と女子中学生がそれぞれ、
「何か」について告白する場面があります。
特に母親が「何か」を告白する場面は、
角田光代さんの『対岸の彼女』と似た雰囲気がありました。
女性が内面を独白する、みたいな。
個人見解です。
読者に想像力を要求してくる本なので、
なんとなく読むのが面倒になってきて、
最終章から1つ前の章は少し飛ばし読みしました。
告白、というだけに、愚痴を聞いているような印象もあってです。
文庫では、巻末に本を映画化した中島哲也監督のインタビューが収録されています。
監督の本に対する感想は別にして、
映画自体は面白そうな映像になるんじゃないかなって
インタビューを読んで思いました(思う壺ですね私)。
多くの映画化作品は、本の面白さを決して超えられないと思うことが多いですが、
『告白』については、映画の方が純粋に楽しめるかもしれないなーって、
レザボアドッグスやパルプフィクションみたいな作りかなって、
勝手にインタビューを読んで想像しました。
『告白』の本については、
面白いかどうかって基準で私は★2つ。
僭越ながら、友達には違う本を薦めます。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.523
(3pt)

復讐する女教師

映画を先に見ていたため内容は知っていました。その割には面白い。スラスラ読めたのは筆力があるからだと思います。
章が変わると視点も変わっていきます。そのため事件の見方が章ごと変わり、登場人物が多面的に見える。
救いがないので、読後感は悪いです。
妙な気持ち悪さが残ってしまい、あまり他人に勧めようとは思わない作品。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.522
(3pt)

復讐する女教師

映画を先に見ていたため内容は知っていました。その割には面白い。スラスラ読めたのは筆力があるからだと思います。
章が変わると視点も変わっていきます。そのため事件の見方が章ごと変わり、登場人物が多面的に見える。
救いがないので、読後感は悪いです。
妙な気持ち悪さが残ってしまい、あまり他人に勧めようとは思わない作品。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.521
(1pt)

本屋大賞?

周りの評判、映画化、本屋大賞などに釣られて購入してみた。
第一章、先生の告白が終わった時に、自分の中でも話は完結してしまった。
読むのをやめようかと思ったが、それでも私を読了へと導いてくれたのは、
乗りかかった船ということ、きっと面白くなるだろう、という期待感だ。
期待はずれでがっかりだ、つまらない、
というのが素直な感想である。
登場人物は目の前の出来事を淡々と語る。
ただの状況説明、一個人のブログをぼうっと眺めるかのように読み進めた。
悲惨な話なのは分かるが、その心情模写は3日も立てば忘れてしまいそうなくらい薄っぺらい。
共感できる部分も少ない。当然、感情移入はできない。
逆に反感や不愉快さを覚えたが、そんな気持ちを修復してくれる魔法の言葉はなかった。
とても残念だ。
肝心の文章も好きにはなれなかった。
思わず息をのんでしまうような豊かな比喩表現などは見当たらない。
小説を読むときの大きな楽しみ、好きな部分ではないだろうか。
少し勉強すれば、書けてしまうような文章のような気がしてならない。
映画化されたようだが、こちらのほうが面白いのではないか?
役者は口をそろえて「原作は素晴らしい作品」と語っているのか?
本屋大賞とはなんなのか?
彼女の著書本を読むことは今後ないと思うが
ちょっとした疑問と、ちょっとした好奇心を与えてくれたことに感謝する。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.520
(4pt)

うまげな話やけど・・・

映画の宣伝もあって、気になってた本でした。
読んでいくうちに引き込まれていく自分があるけど、最後まで読んでみると「うまげな話」でまとまった感じでした。
ここが、星一つ減ですね!
物語(?)自体は、とっても面白い構造になってますが『登場人物すべてが【孤独】』すぎます。
読む価値は充分にありますが、後で後味がちょっと悪くしっくり来ない部分もあります。
でも、☆4つ!お薦めです♪
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.519
(1pt)

本屋大賞?

周りの評判、映画化、本屋大賞などに釣られて購入してみた。
第一章、先生の告白が終わった時に、自分の中でも話は完結してしまった。
読むのをやめようかと思ったが、それでも私を読了へと導いてくれたのは、
乗りかかった船ということ、きっと面白くなるだろう、という期待感だ。
期待はずれでがっかりだ、つまらない、
というのが素直な感想である。
登場人物は目の前の出来事を淡々と語る。
ただの状況説明、一個人のブログをぼうっと眺めるかのように読み進めた。
悲惨な話なのは分かるが、その心情模写は3日も立てば忘れてしまいそうなくらい薄っぺらい。
共感できる部分も少ない。当然、感情移入はできない。
逆に反感や不愉快さを覚えたが、そんな気持ちを修復してくれる魔法の言葉はなかった。
とても残念だ。
肝心の文章も好きにはなれなかった。
思わず息をのんでしまうような豊かな比喩表現などは見当たらない。
小説を読むときの大きな楽しみ、好きな部分ではないだろうか。
少し勉強すれば、書けてしまうような文章のような気がしてならない。
映画化されたようだが、こちらのほうが面白いのではないか?
役者は口をそろえて「原作は素晴らしい作品」と語っているのか?
本屋大賞とはなんなのか?
彼女の著書本を読むことは今後ないと思うが
ちょっとした疑問と、ちょっとした好奇心を与えてくれたことに感謝する。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.518
(4pt)

うまげな話やけど・・・

映画の宣伝もあって、気になってた本でした。
読んでいくうちに引き込まれていく自分があるけど、最後まで読んでみると「うまげな話」でまとまった感じでした。
ここが、星一つ減ですね!
物語(?)自体は、とっても面白い構造になってますが『登場人物すべてが【孤独】』すぎます。
読む価値は充分にありますが、後で後味がちょっと悪くしっくり来ない部分もあります。
でも、☆4つ!お薦めです♪
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X
No.517
(5pt)

普通に面白かったです

これはあくまでも小説なので、話の筋がご都合主義的になってもなんら気になりません。
現実離れしている設定を楽しむというのも小説の楽しさの一つです。
そういう意味ではあっさり読めて普通にエンターテイメントとして楽しみました。
現実の犯罪だって私にはリアリティーがありません。現実だって十分薄っぺらい理由の犯罪がたくさん
あります。そういう意味では逆説的にこの小説がリアリティーを持つことができると思います。
そもそも殺人なんて救いがないのです。
あと、HIVに対しての取り扱いですがこの病気の取り扱いに対して憤りを感じている方こそが特別視
している方のように感じます。
作者は偏見に満ち溢れた集団の愚かさと怖さを書いてあると思います。B組のクラスの反応を読んで
そのように感じました。
このような荒唐無稽な作り話でいちいち影響を受け偏見を持つのである方がいるのであれば、その貧相な
感覚こそが問題の本質です。話の内容ではありません。
少なくとも偽善的でもないし、お涙頂戴でもない。
評価が分かれていますが、この小説を「倫理的にない」と突っぱねてしまうことこそ私は怖いです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.516
(4pt)

どっかーん

まさに「どっかーん」という内容でした。一人娘を殺された復讐をする女教師。復讐される子どもたち、まわりの人間。一人娘を殺されたことは本当につらいと思うけれど、それでこんな復讐をするだろうという気持ちがどうしてもありました。実際、作中ではさらにひどい復讐をしていきます。それがいっそすがすがしくもありました。ラストは本当に驚きの展開。まさしく「どっかーん」。ただあまりにも読みやすく、すらすら読めたのは、よくもあり、悪くもあり。1時間ほどで読めてしまったので、読み応えという点ではあまりなかったかも。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4575236284
No.515
(5pt)

普通に面白かったです

これはあくまでも小説なので、話の筋がご都合主義的になってもなんら気になりません。
現実離れしている設定を楽しむというのも小説の楽しさの一つです。
そういう意味ではあっさり読めて普通にエンターテイメントとして楽しみました。
現実の犯罪だって私にはリアリティーがありません。現実だって十分薄っぺらい理由の犯罪がたくさん
あります。そういう意味では逆説的にこの小説がリアリティーを持つことができると思います。
そもそも殺人なんて救いがないのです。
あと、HIVに対しての取り扱いですがこの病気の取り扱いに対して憤りを感じている方こそが特別視
している方のように感じます。
作者は偏見に満ち溢れた集団の愚かさと怖さを書いてあると思います。B組のクラスの反応を読んで
そのように感じました。
このような荒唐無稽な作り話でいちいち影響を受け偏見を持つのである方がいるのであれば、その貧相な
感覚こそが問題の本質です。話の内容ではありません。
少なくとも偽善的でもないし、お涙頂戴でもない。
評価が分かれていますが、この小説を「倫理的にない」と突っぱねてしまうことこそ私は怖いです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) Amazon書評・レビュー: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)より
457551344X