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水に描かれた館
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水に描かれた館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「崖の館」に続く、佐々木丸美、館三部作の二作目 前作でいとこを三人亡くした館に、財産目録作成のため四人の鑑定家が招かれた。だが現れたのは五人。 聖書を抱きしめて現れた少女、書き置きを残して密室で命を落とした鑑定家。 不可思議な謎の結末は。 読んでいる途中、心が痛かった。探偵小説的な部分ではないところに。 主人公にとっての心の変化は、他のある人物にとって、非常に残酷に思えたので。そのため、この小説内のリアルを感じることが出来たのですが。 探偵小説的な部分では終盤、江戸川乱歩のある短編をヒネリを加えて出してあるように感じました。 この作品ならではの設定だなと思いました。 | ||||
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