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信長
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【この小説が収録されている参考書籍】
信長の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 61~70 4/4ページ
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サンプルだったせいか、やや物足りなさは感じました。本編でじっくりと読んでみたいですね。 | ||||
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1ページの文字の量がちょうどいい数なので、7インチのタブレットでも読みやすかったです。 | ||||
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織田信長について書かれたものは、多くの人が好きだと思いますが、 何か、新しい、いい視点があるかがポイントですね。 文体は、ちょっとなじみにくかったのですが(昔風で)、 途中から、気にならなくなってきました。 内容は、いいです。 | ||||
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個人読書履歴。歴史小説通算81作品目の読書完。1992/07/13 | ||||
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内容的には一族や家臣達との謀略・殺し合いを経て、尾張一国を平定するまでがメインの作品。最後は桶狭間の勝利で終わるが、その後に戦国大名として派手に頭角を現す姿は書かず、信長の青春期に焦点を絞っている点が本書の特徴である。 ここで描かれる信長は苛烈な虐殺者のイメージではなく、智謀と武を備えていると同時に、好奇心旺盛でフラフラと遊びまわる掴みどころのない不思議な青年である。彼が周囲の誰も信用していないように書かれてはいるものの、それが暗さを感じさせず、爽やかなイメージすら読者に与えている点は不思議だが、それはそんな信長像に安吾自身が夢中だからで、伸びやかな文章に作家がノリノリで書いていることが表れている。そして、そんな不思議な矛盾を孕んだ信長像は、無頼派と言われつつヒューマニズム溢れるエッセイを遺した作家自身の姿に重なるものがある。そういえば、信長も安吾も40代で死んだんだなあ。 | ||||
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坂口安吾の言い切る 文章は駿馬の如し 数字 時間 なぜ勝てたかを歴史資料から検証している。 ・墨俣城 ・桶狭間 人を道具に 見栄えより実をとる信長を戦国絵巻として表現 | ||||
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『信長』に出てくる織田信長は、言動が安吾そのままであり、 作者本人が信長の皮を纏って暴れまくっているような印象であった。 濃姫も中々可愛い。安吾の数少ない長編小説でも一番読み易い作品なのではなかろうか。 桶狭間で物語が終わっているのは残念だが、読み応えは充分である。 ただ、本の値段の割には中身が乏しいかもしれない。 併録されている短編は『イノチガケ』『鉄砲』『島原の乱雑記』の三つのみであり、 『信長』と似たような趣旨の『織田信長』『梟雄』は収録されていない。 これでは少々読者に対して不親切ではなかろうか。 | ||||
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文庫にしては高い値段にびっくりして★1つ減らしました。 内容は、桶狭間前までの、言わば下積み時代の信長の話。 決してぽっと出の天才ではなかったのがわかります。 現代風の会話でしたが、たしかに気になりませんでした。 人物の行動と、なぜそうしたのか、なぜ裏切ったのか、どんな感情の動きが あってそうしたのか、そういった感情の掘り下げが、さすがに 青春系純文学作家(?)だなあと思うことしきり。 鉄砲伝来や、キリシタン関係の話も興味深く読めました。 外人の宣教師が髷を結って侍の格好をして、島に上陸した話。 日本語を学んで来たけれども、地方のなまりがある上、鎖国前の(100年前の)日本語で、 さらに通訳がオランダ人だったために話がまったく通じず、古めかしい日本語で 話した方がよっぽど通じたという逸話、さらには尊厳を欠いた処刑をさせるために 工夫した話など。 | ||||
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若い信長の心情を安吾調の爽快感で語ります。現代風の喋りが気にならない。ガキ大将っぽい信長が生き生きと描かれています。桶狭間までの信長しか書かれていないのが残念! | ||||
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若い信長の心情を安吾調の爽快感で語ります。現代風の喋りが気にならない。ガキ大将っぽい信長が生き生きと描かれています。 桶狭間までの信長しか書かれていないのが残念! | ||||
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