プリズム

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評判

プリズムの評価:

3.52/5点 レビュー 75件。 B ランク

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平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全71件 61〜71 4/4ページ
No.11
(3pt)

消化不良

真相が知りたいと、読み進めていた僕にとっては消化不良。
内容自体は面白くさらさら読めるが、最後は「だから結局どうなんだよ!」と裏切られた感じさえする。
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448842502X
No.10
(3pt)

ラストもプリズム・・・。

さまざまな人間の証言から浮かび上がってくるのは、殺された山浦美津子の
さまざまな姿。一人の人間に対する印象は、証言者が違うとさまざまに変化する。
それはまさにプリズムのようだった。だが、証言者が証言すればするほど
被害者の真の姿も、事件の真相も霞んでいく。そして、霞んでいけばいくほど
読み手はラストを期待するのだが、真相もまさにプリズムそのものだ。
それを是とするか非とするかは読み手しだい。ちょっと異色のミステリーだった。
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448842502X
No.9
(3pt)

ええっ 終わりい?

貫井徳郎は嫌いではありません。
ちょっとやさしさや救いが感じられない作家ではあるけれど。
でもこれはどうかなあ。
これありなんだったら。
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448842502X
No.8
(2pt)

どこかで見たような・・・

慟哭のイメージに囚われないことを意識してか、ちょっと違った作風が感じられ、軽い感じで読み進められる一冊です。・・・が、これってどこかで見たような話だな、、と思っているのは私だけではないはず。視点が違うことはわかるけど、、、ちょっと酷似しすぎ?
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448842502X
No.7
(3pt)

読者次第です

小学校の女性教師の殺害事件を切っ掛けとして、四人の主人公がそれぞれ独自に事件を調査・推理して行きます。四人がそれぞれ自分の視点・器量の範囲内で推理しいる点は「うまい」と思いました。しかし、この様に狙って作られた本の良し悪しは、ラストをどう閉めるかで決まると思います。個人的にはイマイチでしたがあの結末に納得できるのなら、全体的になかなかの良作と感じられるかもしれません。
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No.6
(2pt)

結末は読者次第?

小学校の女性教師が殺された、事故の可能性もある事件が、4人の視点から描かれている。4人はそれぞれに推理をめぐらし、自分なりの結論を得る。しかし、4人の推理も結論も知っている読者である私にとって、納得できる結末だったかというと、否である。かなり強く犯人が示唆されているともとれるのだが、どうもしっくり来ない。結果よりも過程を楽しむべき作品だと思うが、その過程の部分で、客観的事実がぼかされていたり、当事者達の人間ドラマが展開されていないため、私としては、高い評価を与えることの出来ない作品である。
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No.5
(2pt)

イマイチ、、

ミステリーものは、読んだ後の開放感が大事だと思う、けれど、これは、イマイチ、、すっきりしないのだ、、作者が何を言いたいのかも、わからない。
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448842502X
No.4
(3pt)

読みやすいよ。でも・・・

最後・結末はどうなるの?です。個人的に作者の「苦悩」が感じられました。「慟哭」を読まれた方は、最後の「びっくり箱」を開けたときのような感動?を作者に期待してしまいます。登場人物の設定・人物達への表現は面白いです。でも、私は「びっくり箱」を開けられなかった感じで読み終えました。みなさんはどうかな?
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No.3
(3pt)

やはり楽しめますが、スリリング慟哭路線のほうが僕は好きです。

こってこての推理小説です。いつもながらサクサク読めて楽しめる。が、このヒトの作品は、アノ慟哭に代表される締め付けられるような緊迫感、「次はどうなる?次は」と展開していく作品のほうがこういう静的な作品より面白い気がします。慟哭のちょっと後にでた「天使の屍」とか。
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No.2
(3pt)

登場人物に納得できない部分あり。

貫井作品初読です。意外な結末ではありましたが、最後まで読んでから改めて最初に戻ると、それなりに伏線が張られていて、なるほどと納得することもできました。気楽に読むミステリーとしてはこれでも良いと思います。しかし、一点敢えて言いたい。「どうせ電子ファイルを改竄するなら、日付ではなくてイニシャルを変更するべきだろう!」。次はやはり「慟哭」を読もう。
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No.1
(3pt)

犯人なんて誰でもいい! その論拠は? というひとにオススメ!

 本書は、最近、デビュー作の「慟哭」が話題をよび、注目されている貫井徳郎氏の11作品目である。氏は本格派であり、コテコテのミステリーファンにはたまらない作品ばかりであろう。 内容は、ある小学校の女教師が自宅で死亡した状態で発見される。睡眠薬入りのチョコレート、同僚の男性教師、外からの侵入を物語る切り取られた窓ガラス、そして女教師の命を奪ったと目されるアンティーク時計。これらのパズルを、各章の主人公が自分なりの推理で組み立てていく。 次章へのつなぎ方がこれまた絶妙。犯人と推測された人物が次章の主人公になり、前章の論拠の矛盾点などを改善し組み立て直す。章が進むにつれて、だんだんと犯人が絞り込まれていく。いわゆる消去法である。最後に残るのは誰なのか?この種のネタは、モロ文系である書評子の好みではない。読後感がスッキリしないからだ。本書は、各章で行われる誰かを犯人とした場合の論拠。その組立て自体を楽しむものであろう。数学的にいえば「証明」に相当するのではないか。理系の本格ミステリーファンには垂涎の秀作である。 ちなみに、プリズムとは「光の屈折・分散などを起させるのに用いるガラスなどの三角柱」である。
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