プリズン・トリック

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

プリズン・トリックの評価:

2.45/5点 レビュー 77件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(3pt)

死体は、単なる無生物ではない

死体は静物ではない。
特に、今回使った毒物の薬理作用から考えると、
死後、遺体から糞便や体液が漏れ出てくる可能性は否定できない。
その可能性を承知で犯行に及ぶのは、かなりリスクが高い。

物語はおもしろかったし、視点を次々と違えることで、読み手に混乱を与えるのもうまくいっていると思う。
トリックも、基本的な枠組みに問題はないと思う。

しかし、この作品を評価するには、死体の取り扱いの部分は無視できないと思う。




プリズン・トリック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プリズン・トリック (講談社文庫)より
4062771551
No.8
(3pt)

死体は、単なる無生物ではない

死体は静物ではない。
特に、今回使った毒物の薬理作用から考えると、
死後、遺体から糞便や体液が漏れ出てくる可能性は否定できない。
その可能性を承知で犯行に及ぶのは、かなりリスクが高い。
物語はおもしろかったし、視点を次々と違えることで、読み手に混乱を与えるのもうまくいっていると思う。
トリックも、基本的な枠組みに問題はないと思う。
しかし、この作品を評価するには、死体の取り扱いの部分は無視できないと思う。
プリズン・トリック Amazon書評・レビュー: プリズン・トリックより
4062157063
No.7
(3pt)

刑務所で受刑者が殺害されるという発想は斬新だったが…

刑務所の中で受刑者が受刑者に殺害されるという発想は斬新だったのだが、警察の捜査があまりにも杜撰だったり、保険会社の人間が人の家に侵入したりと現実感が足りないような気がした。また、最後のどんでん返しは講談社のホームページに「犯人からの手紙」が公開されていたので動機は分かったのだが、なぜ本書に付けないのかよく分からなかった。
プリズン・トリック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プリズン・トリック (講談社文庫)より
4062771551
No.6
(3pt)

刑務所で受刑者が殺害されるという発想は斬新だったが…

刑務所の中で受刑者が受刑者に殺害されるという発想は斬新だったのだが、警察の捜査があまりにも杜撰だったり、保険会社の人間が人の家に侵入したりと現実感が足りないような気がした。また、最後のどんでん返しは講談社のホームページに「犯人からの手紙」が公開されていたので動機は分かったのだが、なぜ本書に付けないのかよく分からなかった。
プリズン・トリック Amazon書評・レビュー: プリズン・トリックより
4062157063
No.5
(3pt)

「志の高さ」とは・・・。

江戸川乱歩賞選考委員の何人かが、この作品の「志の高さ」を評価している。刑務所内での密室殺人、憲法39条の穴、昨今の交通事故厳罰化を扱う点など、「志の高さ」を言わんとする理由は理解できるような気はする。
しかし、登場人物が多すぎる。そして視点が変わりすぎる。もう少し整理することで全体をすっきりさせることが可能だと思う。全体が序章・終章を合わせて13章あり、一つの章の中にいくつもの視点を加えていたが、せめて1つの章は1つの視点に留めた方が、読んでいてゴタゴタ感が少なくなったのではないか。
交通事故加害者が被害家族へ謝罪しに行った部分は非常によかった。交通事故はいつ自分が被害者になっても加害者になってもおかしくない。両者それぞれの心が胸をついた。
プリズン・トリック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プリズン・トリック (講談社文庫)より
4062771551
No.4
(3pt)

「志の高さ」とは・・・。

江戸川乱歩賞選考委員の何人かが、この作品の「志の高さ」を評価している。刑務所内での密室殺人、憲法39条の穴、昨今の交通事故厳罰化を扱う点など、「志の高さ」を言わんとする理由は理解できるような気はする。
しかし、登場人物が多すぎる。そして視点が変わりすぎる。もう少し整理することで全体をすっきりさせることが可能だと思う。全体が序章・終章を合わせて13章あり、一つの章の中にいくつもの視点を加えていたが、せめて1つの章は1つの視点に留めた方が、読んでいてゴタゴタ感が少なくなったのではないか。
交通事故加害者が被害家族へ謝罪しに行った部分は非常によかった。交通事故はいつ自分が被害者になっても加害者になってもおかしくない。両者それぞれの心が胸をついた。
プリズン・トリック Amazon書評・レビュー: プリズン・トリックより
4062157063
No.3
(3pt)

好みが分かれる作品

他のレビューのまとめみたいになりそうですが、推理小説としてのトリックは面白かったですね。
 しかしこまめに視点が変わってしまうために登場人物に感情移入できないまま読み進んでしまいます。
 それを意識して新人ならではの荒っぽさと今後への期待として考えるのならありでしょう。今までの乱歩賞のようにあっさりと進んでいく2時間ドラマの原作にしかならないようなものに比べれば本格的な推理小説と言えるのではないでしょうか?
 これからに期待と言う意味で☆三つ
プリズン・トリック (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: プリズン・トリック (講談社文庫)より
4062771551
No.2
(3pt)

好みが分かれる作品

 他のレビューのまとめみたいになりそうですが、推理小説としてのトリックは面白かったですね。
 しかしこまめに視点が変わってしまうために登場人物に感情移入できないまま読み進んでしまいます。
 それを意識して新人ならではの荒っぽさと今後への期待として考えるのならありでしょう。今までの乱歩賞のようにあっさりと進んでいく2時間ドラマの原作にしかならないようなものに比べれば本格的な推理小説と言えるのではないでしょうか?
 これからに期待と言う意味で☆三つ
プリズン・トリック Amazon書評・レビュー: プリズン・トリックより
4062157063
No.1
(3pt)

志の高さ=トリックの派手さ

選評で当作品のことが言われるときに、図らずも「志の高さ」という言葉が複数の審査員の口から出てきたようです。
読んでみるとなるほどと納得、トリックの派手さが半端じゃないのです。
その派手なトリックとは、冒頭の刑務所内での密室殺人に他なりません。
結局自分も、冒頭のその派手さにやられ、最後まで一気読みしてしまいました。
確かに、将来性は買いなのでしょう。
しかし、小説として、商品としての魅力を考えたときに、当作品には無視できない欠陥があります。
感情移入できるキャラクターが皆無であること、大勢登場する割に人物が無個性であること、その無個性の登場人物の間で視点がコロコロ無節操に変えられること…。
まとめるなら、魅力あるトリックは描けているが、魅力ある人間は描けていないということです。
トリックがケレン味十分なだけに残念でしたが、逆にその問題をクリアすれば、人気作家の仲間入りも不可能ではないと思います。
今後に期待していますm(__)m
プリズン・トリック Amazon書評・レビュー: プリズン・トリックより
4062157063