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父からの手紙
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父からの手紙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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推理小説初心者には良かったです。 | ||||
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結論から言うとお涙頂戴!モードで読むと不満が残る。登場人物それぞれの大事な人に対する想いは申し分無く描ききっていると思う。 ただ余計な不倫が所々散見され、登場人物に共感できなかった。 | ||||
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80円だったので読みました。まず登場人物の話し方、口語表現が不自然で違和感満載。そして主人公の「〜はずだ」という予測、思い込みに頼って話が進んでいくのもまた違和感。家族愛??どこが??? | ||||
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大切な者のために己れを犠牲にするのは間違った選択だ。 でも、それが紛れもない愛だというのも確かだ。 | ||||
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自分がもし今、息子の前から姿を消したら…そんな気持ちで読みました。感涙。 | ||||
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まさに良質な2時間ドラマといった感じ。 読み終わった後、久しぶりに読んで良かったと思える作品でした。 子を思う父親の隠された気持ちが痛いほど伝わってきます。 | ||||
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二つのストーリーが徐々に繋がり最後は感動的。しかしながらそこにたどり着くまでが長く、ロジックもやや苦しい。全てとは言わないまでも人間関係、キャラクター設定が何となく腹に落ちない。全くつまらないというわけでもないので星三つで | ||||
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母親と離婚した「父」からの折々の「手紙」を糧に、貧しいながらも懸命に生きる麻美子の物語と、警官殺しの罪の服役後の圭一の物語とがカットバックで描かれる。麻美子の物語では父親の突然の家出の理由と「(読者にして見れば)手紙は本物か?」という謎があり、圭一の物語では、義兄の焼身自殺が絡んでいるのだが、義姉の不倫疑惑(にも関わらず義姉を思慕している)と悪徳警官殺しの際の部分的記憶喪失という謎がある。当然、圭一は真相を追う。一方、麻美子の元婚約者の殺人容疑で弟が逮捕されるという災厄が見舞う。所謂"交差型"の物語展開なのだが、どこで交差するのかサッパリ分らない。謎解きミステリとは程遠い筆致なので、題名にちなんだヒューマニズム小説になると思うが。 回想シーンも多く、意図的に時系列をズラしているので不明のままだったが、中盤、やっと両者の接点が見つかる。すると、麻美子と圭一が偶然に会い、麻美子の父と圭一の義姉との関係が示唆される等如何にも短兵急。手を広げ過ぎたせいで、作者の狙いも発散している様に映る。麻美子は父親の姿を追うだろうが、圭一の義兄の焼身自殺の謎解きが目的なのか、麻美子の弟の嫌疑を晴らすのが目的なのか、上述した部分的記憶喪失の謎解きが目的なのか、麻美子の父親の親友が経営する麻美子の元勤務先の破産を救うのが目的なのか、(父親の自筆の)折々の手紙を投函したのはこの親友ではないのか、焦点を絞れない。これら全てを「父からの手紙」で収斂させれば大した力量である。 結局、部分的記憶喪失は直ぐに回復し、圭一の義兄の焼身自殺事件がメインだった事が判明し、予想通り、「父からの手紙」はその副産物だった事が分かる。解説では本作を「家族の絆の再生の物語」と評しているが、これだけの事件を起こしておいて「再生」はないでしょう。登場人物も多過ぎる。TVの2時間ドラマの様な展開・結末にガッカリした。 | ||||
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※削除申請(1件)
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まず、本作はミステリーとして読み進める作品ではないかと思います。 従って、トリック云々、行動の矛盾が云々を挙げ連ねてもあまり本作品の本質ではないように感じました。 私にも娘と息子がおります。 阿久津の生き方がただ一つの選択肢だったとは思いたくないながら、自身が同じ境遇となったら果たしてどういう選択をするのか。 私は最後の数十ページ、泣きました。 星3つ程度の評価が不思議です。 読者の年代によって印象が違う作品かも知れません。 | ||||
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登場人物の誰ひとりにも魅力を感じない。文章もくどいし、古い表現ばかり。主人公の女性の性格や言動にも???展開にも無理があり、読んでいて疲れました。親子の愛や絆をテーマにするなら、人物一人一人を丁寧に書いて貰いたいです。 | ||||
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割りと先の展開が予想しやすい内容とは言え、涙が自然と出てくる内容でした。感動とはまた違う、なんとも複雑な心境になってしまうのは、そこまで自分を犠牲にすることができるのか?と思った時に自分では少し無理だなと思ってしまうからです。 ただ、家族愛を随所に感じられる心暖まる内容なので、家族愛について、悩んでいる方は是非是非一読頂けたらと思います。 | ||||
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物語を読む快感を、久しぶりに味わえました。ふたつの話が次第に交錯する展開。 わかっていながらも、ついつい読み進めてしまう。映像を思い浮かべながら読めば 見事な映画を一本見終えたかのよう。ヒロインが助けられる場面で「ん?」と、 感じても無視してください。 | ||||
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自分はかなり涙もろい方だと思いますが、まったく泣けませんでした。 家族の絆がテーマだそうですが、最後で明かされる主人公の父やその周りの人たちの行動の動機が短絡的に見えてしまい、まったく肚落ちしません(主役の一人が物語の中でもその動機を否定してはいますが)その肚落ちしない不満を助長するのが、全体の構成だと思います。前半は背景の説明等が冗長である一方、最後は一気に結論にもっていくので、そこでこそ詳細に書いてほしかった主人公の父の心の動き等がすっ飛ばされていて感情移入できませんでした。 さらに、いろいろなところで突っ込みどころがあり(主役の一人がご都合主義的に肝心なところを忘れている、とか、戸籍をすり替えるとしても年齢の話とか)全般的に散漫な印象が拭えません。 | ||||
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ネタバレありです。 家族が大事とか言いながら、まぁ家族を巻き添えにみんなで犯罪者になること、そりゃ驚きでした。ガンの診断もはっきりしないまま、家族に迷惑をかけるなら、と保険金詐欺で焼死?あり得ない。家族に対して無責任過ぎるでしょ。愛があるなら乗り越えようとしてみなさいって。 あと、死んだ姉に似ているから結婚とか、お兄ちゃんと呼び続けた人を好きとか、生理的に受け付けませんでした。 | ||||
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今読んでいる途中ですが、文章の言い回しがしつこい。 結末は気になるけど、口コミが気になり見てみるとやはり 皆さん同じように感じているんですね。 何度も何度も同じ言い回しが出てきます。 中盤まで2つの背景が交互に描かれてますが、その度に同じ言い回し。 もう少し頑張って読みます。 心に残らない一冊になりそうです。 | ||||
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泣けました。 同じく父親として、 涙が止まりませんでした。 でも、最後に作者の明確なメッセージも伝わってきて、感動しました。 | ||||
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これって感動作??疑問ですねー。 父からの手紙に感動はなく。 感情移入出来る登場人物も皆無。 ミステリーとしては一気読みできましたが〜。 | ||||
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接点のない幾つかの事件、2人の主人公の人生・家族が錯綜して…。 少し無理はあるけど、読み物としては面白く読めるかな。 但し、50万部突破とか、レコメンド過剰かと思います。 POPに書かれていた「父が手紙に託した想いの裏に…」 小生の感受性が乏しいのかもしれませんが、書店の店員さんがどんなところをお薦めしているのか解りません。 | ||||
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全く違う状況で不遇をの人生を味わう主人公2人(麻美子と圭一)の話の展開もおもしろいが、最後にその2つの話がつながるというストーリーの作りには感服しました。 さいごは、「はぁ、そういうことかぁ」と言った感情になりました。 そのストーリーの中にも、人生で大切なことを考えさせられたと思います。 | ||||
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このタイトルが指す父の気持ちはこのページ数では本来は読者に理解させることは不可能だと思う。 それを時系列的な文章の運びや表現で読者に上手く伝えたと思う。 究極の自己犠牲と究極の自己満足 最後は読者から決める事だと思う。 自分か経験出来ないことを本という媒体から疑似体験する。 そこから自分が何を得るかはその人の器の大きさだと思う。 私はこの父のような生き方を選ぶと思う。 | ||||
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