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スイッチを押すとき
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スイッチを押すときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全156件 21~40 2/8ページ
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結末が想像できない。 とても素晴らしい。 主人公一人一人に感情移入してしまって、読み終えるまでに何回泣いたことか.. 本当に面白いので一回は読むべき! | ||||
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スイッチを押すときは勧められて読みました。その後に少し怖い話を読みたくなり期待してあそこの席を買って読みましたが、スリルや緊張感が欲しいのに不要な文やセリフのセンスのなさが気になってしまい、完成度が低く残念に思いました。 それに比べるとスイッチを押すときはストーリーに集中出来たし、施設、逃亡先の廃校、それぞれの会いたい人に会う展開も楽しめました。親を思う子供の心の優しさには泣ける部分もありラストもそれなりに切なかったですが、更に共感出来たり悲しんだりできる深みが出せるともっと良いと思います。 小説家さんが書いたと言うより友達が書いた位の読みやすさや親近感がありました。 数年したらまた読んでみたいです。 | ||||
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「こんな作品誰にでも書ける!」←書けません。日本語になってはいない日本語を揚げ足取りたがりの人達が必死に探します、血まなこになります。←物語を読めてません。 それでも、純粋に読み、この小説はクズであると言うオツムの強い人達もいるでしょう。 ←本のレベルがあっていませんので芥川賞、直木賞へのシフトをどうぞ。 この作品は酷評される程悪い作品ではないです。むしろ面白い。この本の発想は誰にでもあるようで、誰にもないもの。 | ||||
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彼の書くものは(作品とかいう呼び方は適していないような・・)その”奇抜な設定”がウリのようですが、ほとんどが強引すぎるというか、必然性がなさすぎるものばかりな気がします。この「スイッチを・・・」にしても、「自殺者の増加をくいとめるため」に御大層な研究所を作ったみたいですが、幸せに暮らしている子供無理やり連れてきて無機質な建物に幽閉すると、いったい何がわかるというのでしょうか?多くの読者の方は物語後半の”自殺ボタンを押す”子供たちに涙を流しているみたいですが、どうすればそういう感情移入ができるのか理解に苦しみます。理解に苦しむと言えば、この人の書く物ではよく”高見の見物”をする人が登場しますが、これにも堺とかいう正体不明の男が出てきて捕り物騒ぎを楽しんでいます。どういうつもりでこういう人物を置いているのかわかりませんが少しは説明しても罰はあたらないのでは・・・ | ||||
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全く期待しないで読んだので多少面白かった。 生きている人間らしい描写がなかったり、 台詞が棒読みだったり、 設定の矛盾やどうせこうなるんだろって 予想がついたり、色々あるが。 こういう類の小説は、 自分がこの立場だったらどうかと置き換えて楽しむものではないだろうか。 例えば自分だったら、収容所に入れられても絶対生き残る自信がある、とか、 収容所内で仲良くなった子と子供作れば…とか。 国の言いなりになって、 労働の義務により長時間労働させられている我が身も、 この小説の登場人物の立場とそんなに変わらないのではないのだろうか…? 生き続けるための人生目的ってそんな大切か? などなど、いつもの小説を読む時と違う観点からなら結構楽しめた。 評価されすぎだとは思うけどね。 | ||||
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中学校のときに読んでからとてもお気に入りだったこの本。 あれから5年くらい経って、再び読みたくなり読みました。 個人的にはすごく好きです。 文章が稚拙と言っている方もいますが、たしかにそうですね。 でもそこが山田悠介らしくて好き。 結末をうろ覚えしていたのですが 最後までドキドキしながら読みました。 最後の結末はやはり切ない。 山田悠介が好きな人にはぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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高校の頃に読みました ネタバレ有りです 突飛な部分は"そういう設定だから"で押し切って説明がほとんどありません もう少し矛盾の無いように設定を作り込む必要があったように思います 話自体もかなりチープ とりあえず悲劇にしとけ、血縁関係作っとけという安易さも 人物の内面を繊細に描写してこそ感情移入できるというものだと思いますが 人物が非常に薄っぺらく中身が無いと言って過言じゃありませんでした | ||||
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2030年 日本政府は自殺者の増加を食い止めるため、青少年自殺抑制プロジェクト(YSC)を発足させる。このプロジェクトは、ランダムに選ばれた子供に高ストレスを与え、その経過を観察するというものだ。子供たちは5歳になると心臓に機械を埋め込まれ、10歳で両親のもとから離され施設に入れられる。自由を奪われた孤独な生活から逃れるには、渡されているスィッチを押して心臓の機械を動作させ、死ぬしかない。 YSCの監視員 南洋平は、転勤先の施設で4人の実験体 高宮真沙美、新庄亮太、小暮君明、池田了と出会う。ほとんどの子供たちは施設に入れられほどなくスィッチを押すが、彼らは奇跡的に17歳まで生きていた。洋平は、彼らと触れ合ううちに力になりたいと思うようになる ・・・ 読み始めは、命の大切さ、生きることの意味みたいなものを謳いあげるタイプの作品かと思ったが、全く違った。 洋平は、自身の処分を顧みず、4人それぞれの望みを叶えるべく行動するのだが、彼らを次々に死に至らしめてしまうのだ。行き当たりばったりの行動に、高尚な理念は見られない。私が本作品に入り込めなかったのは、自死する子供たちの悲哀を描いているものの、そこにあざとさを感じてしまうからだ。 なぜ、4人だけが特殊なのか。なぜ、洋平は彼らだけに熱意を持って接するようになったのか。この疑問は読み進めながら常につきまとってしまった。 施設を子供たちと脱出した洋平が辿りついた先には、ちょっとしたサプライズが待っている。ここは、良いのだけれど、どうにも救いのない結末で、後味はよろしくない。(洋平の携帯電話の利用を知って、場所を特定できない国家機関ってどうよっていうツッコミどころもある) 生きる意味についてきっちり書いて欲しかった。 | ||||
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さすがにこれは・・・ 本はフィクションであればなんでも自由に 描けますが。 設定も展開も幼稚というか、大人が読む本では ないですね。 小・中学生が読んだらそこそこ面白いと感じるかも。 でもこんなの映画化されたんですね。 | ||||
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感動した!!泣いた!!今まで王様ゲームとか呼んでたのがバカみたい!このひと茶川賞とかとってるんですかね?!?!? | ||||
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ラストが秀逸。それまでストーリーの中にちりばめられていた伏線が一つにまとまり、最後には「なるほど」と感心せずにはいられない。 ☆を4つにしたのは、最後の最後までラストのシーンを想像できない形にしてほしかった。それまでの伏線が秀逸すぎて、エピローグの寸前でラストの半分が想像できてしまったのがマイナス。 それを含めても、読んで損はない一冊と言える。 | ||||
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中学生並みの文章作成能力 加えて、話自体つまらない。この人の本はなんで売れるの? | ||||
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この作品を読んで感動するところなど、はっきりいって1つもありませんでした。 人間の生きる意味を問う作品という言葉につられて購読しましたが、個人的にただの残酷な作品といってもいいぐらいです。 特に、施設に好きな女の子まで入れられ、その女の子の母親がノイローゼによる交通事故で死んでしまい、女の子がスイッチを押したため、スイッチを押した男の子。 病気持ちの弟と、その弟を1人で養っている母親と離されて、7年後に施設を脱けだして、弟と母親と再会して、楽しいひとときを過ごしていたらすぐに捕らえられ、スイッチを押してしまった男の子。 失礼ですが、作者は何を考えてこの作品を書いたのか、理解できません。 あまりの残酷さに涙するところはありましたが、感動の涙はありませんでした。 | ||||
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頭悪くなるから読むの止めた方がいいですよ。 文章が稚拙すぎて、いい大人が読める小説ではない。 | ||||
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タイトルのとおりです。 ・国が行う対策としてどうなの?矛盾してるよね?着眼点は面白いが、ツッコミしかない。 ・登場人物が薄っぺらすぎる。作品の中で息をしていない。 ・まず感動しない。 今まで読んだ中で一番面白くなかった。好きな女の子からのおススメということで読んだが、つまんねーなんて感想言えないから、非常に困った。だって褒めるとこないんだから。 その子が感動するから・・・って言ってたが、その子自身の感性を疑ってしまうだろ!! 作者は筆を取ることをやめたほうがいいと思う。 | ||||
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山田悠介さんの作品は発想が良く、読みやすいのが特徴です。 今作も、その一つで小説苦手な中学生でも読みやすい作品だと思います。 好き嫌いが分かれるけど… | ||||
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読みやすい文体ですし、先が気になる書きぶりではあるので、さくっと読めます。 設定もまぁ、小高〜中学生くらいには受けそうです。 しかし、読後感は最悪です。作者はあまりに人の命を軽んじすぎているのではないだろうか。 読んでいて気持ちが悪くなりました。しかも最後には誰一人報われず、全てが無駄だったという終わり方。 じゃあ、主人公らのこれまでの行動は何だったの?一体、読者に何を伝えたかったの? これまでに、つまらなくて時間の無駄だと感じた本はありましたが、 読んだことを後悔した本はこれが初めてです。 山田悠介の本は二度と読みません。 | ||||
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読書好きの友達に薦められ、周りの友達の評価も高かったので読んだのですが、正直言ってがっかりです。 キャラクター一人一人に厚みがなく、物語の都合に合わせて動かされている気がします。 それから数々の矛盾点。 同情していないと何度も描写されているのにもかかわらず、主人公が可哀想・哀れだという感情だけで動いているように見えます。 最後の方で車で移動し、あちこちのレジャースポットに行っていますが、二万円でできますか? 未来設定なので極端に安くなっているという設定なのかもしれませんが、だったら一文入れてほしいです。 私には合いませんでした。 ただ、周りの人たちには好評だったので、携帯小説などが好きで固い文章が苦手な人には合うのではないでしょうか。 設定は面白かったので星ふたつ。 | ||||
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中学生の子たちが山田悠介さんの本にはまっているようなので、どんなものなのかと興味をそそられて買ってみました。 山田悠介作品で初めて読んだ作品です。 感想は、いろいろなことがいまいちでした。 わざとまわりくどい書き方をされている部分があり、個人的に冷めました。 さらに、かなりわかりやすい展開、先が読めてしまう展開でした。 そんなこんなで半分ちょっと前くらいから読む気を失いましたが、とりあえず最後まで読みました。 最後のほうはもう、本当にどうでもいい話のような気がして、感動もなにもありませんでした。 一体、どこで泣けるのか、私には正直わかりません。 もう一冊、山田悠介の本を買っていましたが、読む気が失せました。 山田悠介の作品が面白い面白いと聞くけれど、もっと面白い作品を知っているし、もっと泣いてしまう作品も知っているし、 もっとはらはらする作品を知っているし、もっと登場人物たちに感情移入できる作品を知っています。 山田悠介の作品にだけはまっている人は、本当に勿体ないと思います。 | ||||
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山田悠介さんの本を読むのはこれが初めてです。 設定がおもしろかったのと、映画や舞台化さもされてるとのことで、面白そうな話だと思って手にとりました。 結構良く見かける作家さんだったので、期待して読み始めました。 でも、なんていうか、がっかりしちゃいました。 まず、文章に深みがない。 これが作家?と思えるような平易な文章で、びっくりしました。 淡々とセリフやできごとだけが書かれている感じです。 まずドラマありきで、そのドラマを文書化しただけ、みたいな。 心理描写も何もあったものではありません。 そして、せっかくの面白い設定なのに、話の展開が普通すぎる。 中盤〜ラストの展開とか、結構最初の方に予想できてしまったのですが、 まさか最後まで予想通りで終わってしまうとは思いませんでした。 この設定ならもっと、深みのある話にもできただろうに…浅い。 これなら児童書向けの本のほうがよっぽど面白くて深いものがたくさんあるような気がするなぁ…。 普段読書を全くしない人には読みやすくて良いのかもね。 | ||||
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