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スイッチを押すとき
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スイッチを押すときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
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国が子供を何もない施設に閉じ込めて、自死できるスイッチを渡して実験するという設定。 それを監視する役目の男と長年スイッチを押さなかった子供達は次第に... ネタバレになるので詳細は伏せますが、自分がどれだけ幸せな環境で生きているのかを認識できます。 私は、氏の作品ではこの著書が最も気に入りました。 | ||||
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最初は期待外れかなと思っていたがページをめくる度に引き込まれた。 読みやすくて良かった | ||||
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『リアル鬼ごっこ』、『親指さがし』は怖い作品だけど、『スイッチを押すとき』はハラハラもするし、感動した。 何十年か後に日本がこういうことをしないことを祈る。 命は大切に。 | ||||
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平和な世界に生まれてほんとによかった 普通に生きれるって幸せだなってことを実感出来る話でした。 | ||||
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映画版を見て気になったので原作も購入しました。 子供の自殺のプロセスを解明する為に10歳の子供を大量に国で監禁して自殺させるという設定には正直うまく飲み込めていないところもあるのですが、とても考えさせてくれる作品でした。 施設でスイッチを押さなかった子供達にはそれぞれどうしても生きていたい理由があって、その為に頑張って耐えている姿や生きる目的が達成されてしまった後にした選択などを見て、いろいろと今までの自分を考えるようになりました。 『あの子達はどんな理由で、どんな目的を持って今まで生きてきたのだろうか?』『あの子達のように自分も生きていく目的があるのだろうか?』と。キャラクターの事を考えるときにふと自分の事も考えていました。 それがこの本のテーマの1つなのではないかとわたしは思います。 とても苦しい設定で、終わりも救いがあるとは言えませんがそれでも必死で生きていた子供達の物語でした。 今一度そういう思いに立ち返りたい方、気になった方は是非読んでみてください。 これを読んだ人がどんな事を感じたのか是非語り合いたいです。 | ||||
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私は中学生の頃にこの小説を読みました。(5年ほど前) 当時どんな小説を読もうとしても30ページぐらい読んだら飽きてしまって最後まで読めた本が1冊もありませんでした。たまたま本屋さんで手に取った山田悠介さんの本が面白くて買ってすぐに読み切ってしまいました。自分も小説読めるんだ!と嬉しかったのをすごく覚えています。当時読んだ時の感想なので今読んでどう感じるかはわかりません、他の皆さんのように面白くないと感じるかもしれません。それでもあの時何冊も山田悠介さんの本を買って読んでいた自分からすると、そんなに酷評されるような本ではないと思います…少しショックでした。他の方のレビューにあったのですが、絵のない漫画って感じがします。私は面白いと感じました。小説を読めるようになるきっかけになった山田悠介さんの本を読めてよかったと感じました。 | ||||
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山田さんの作品の中ではまだ面白いほうだと思います。 自分も中学生の時に初めて読んだのですが、当時は本を読むことにあまりなれていなかったので、サクサク読めて楽しめました。 ただ、最近思い出して久しぶりに読んでみたら、思ってたよりキャラクターに感情移入させるのが大変で、内容もよく考えれば違和感のある場所が多かった気もします。 しかし、大まかな設定は個人的には嫌いではないし、改行が多く読みやすいという点では素晴らしいと思います。 どちらかといえば、小説を読むのにあまり慣れていない人や、中高生向きな作品ですね。 | ||||
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とてもはやい対応でとても楽しめました! また頼みたいと思います! | ||||
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※削除申請(1件)
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山田悠介さんの小説は、多数読んでいます。 読んで良かったと思う著書は沢山ありますが、この「スイッチを押すとき」は、後半は特に、本当に泣けました。自然と涙が出てきて、止まりません。。。 何でこの子供達がこんな目に!?と、怒りだったり悔しさだったり、やるせなさ・空しさ、または無力感だったり。 しかも最後には「監視役」だと思っていた南君までスイッチが埋め込まれてたとは。 本棚に本が溢れてくると、たまに整理し、読まなくなった本は古本屋に売ったりしてますが、気に入ってたり、大事な売れない本は本棚に保管。 その中に、この本も入っています。何度整理しても、手元に置いときたい1冊です。 「泣ける本」「絶対涙する!」といった帯が付いた本の中でも、ここまで本当に涙した本は、限られている気がします。 山田悠介さんのファンの方、そうでない方にも、一読する価値あり!だと思います。 | ||||
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結末が想像できない。 とても素晴らしい。 主人公一人一人に感情移入してしまって、読み終えるまでに何回泣いたことか.. 本当に面白いので一回は読むべき! | ||||
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「こんな作品誰にでも書ける!」←書けません。日本語になってはいない日本語を揚げ足取りたがりの人達が必死に探します、血まなこになります。←物語を読めてません。 それでも、純粋に読み、この小説はクズであると言うオツムの強い人達もいるでしょう。 ←本のレベルがあっていませんので芥川賞、直木賞へのシフトをどうぞ。 この作品は酷評される程悪い作品ではないです。むしろ面白い。この本の発想は誰にでもあるようで、誰にもないもの。 | ||||
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中学校のときに読んでからとてもお気に入りだったこの本。 あれから5年くらい経って、再び読みたくなり読みました。 個人的にはすごく好きです。 文章が稚拙と言っている方もいますが、たしかにそうですね。 でもそこが山田悠介らしくて好き。 結末をうろ覚えしていたのですが 最後までドキドキしながら読みました。 最後の結末はやはり切ない。 山田悠介が好きな人にはぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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感動した!!泣いた!!今まで王様ゲームとか呼んでたのがバカみたい!このひと茶川賞とかとってるんですかね?!?!? | ||||
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ラストが秀逸。それまでストーリーの中にちりばめられていた伏線が一つにまとまり、最後には「なるほど」と感心せずにはいられない。 ☆を4つにしたのは、最後の最後までラストのシーンを想像できない形にしてほしかった。それまでの伏線が秀逸すぎて、エピローグの寸前でラストの半分が想像できてしまったのがマイナス。 それを含めても、読んで損はない一冊と言える。 | ||||
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山田悠介さんの作品は発想が良く、読みやすいのが特徴です。 今作も、その一つで小説苦手な中学生でも読みやすい作品だと思います。 好き嫌いが分かれるけど… | ||||
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近々映画公開されると言うことで気になっていた原作を 安く入手できました。 中古品ですが、品質には全く問題ない、良い商品でした。 ありがとうございました。 | ||||
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私はこの作品をすごいと思います。 人が次々と死んで行って、何度も泣いてしまう、でも、みんな幸せだと言って死んでいく。 私は、何回も泣いてしまいました。 | ||||
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他の人の評価(レビュー)があまりに低い。。 自分の評価は5 だから驚いた。 読者によってここまで評価が変わるとは。。 他の人の評価がどうであれ、この本で泣いたりした人は多いはず!! 自分は泣いた。 (高校生,男子) | ||||
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山田悠介の作品の中では最高傑作であり、一番しびれた作品です。とりあえず、あまり本をあまり読まない方にオススメです。とても読みやすいわりに、この内容としての評価です。普段から本を読み慣れている人にはこの方の本はお薦めできません。内容が薄いだのいうだけですから。普段本を読まない人がぐいぐいひきこまれるような本を書く山田悠介を自分は大好きです。これからもがんばってください。 | ||||
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あまり良い評価は少ないようだが、個人的には良いと思う。今までに山田悠介の作品は10作以上は読んでいるが、多くの作品での設定は、現在の社会に対する問題点の指摘のようなモノが多いように思う(設定がやや過激な感もあるが、自殺やニートなど)。文章としては上手いとは言えないかもしれないが、話の内容は良いと思う。まあほぼ全ての作品に関してだが、終わり方がハッキリとしたモノでは無いのでよく言えばこの作者の‘特徴’なのだが、消化不良な感じになることもある。この作品が好きな人にはDUSTも読んでみてほしい。 | ||||
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