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スイッチを押すときの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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命を軽く扱いすぎとか言ってる人は著者の他の作品を読んだことがないのか?? 良くも悪くもこれが山田悠介 | ||||
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息をしていることが、生きているってことじゃない! やりたいこともやらないで、ただ惰性的に生活することに、何の意味がある? 希望を、仲間を失ったとき、死を意識し始めるが、その一歩を踏み出すことは勇気ではなく、蛮勇でしかない。 自殺を選択しても、幸せにはなれない、何も変えられない。 概して、人は辛く、苦しい時、自分をイジメ、馬鹿にする奴のことばかり考えてしまうが、人生○○年生きていれば、優しく、愛してくれた人もいるはず。 なぜ、その人たちのことを忘れ、嫌なことだけを思い出し、ブルーになるのか? ネガティブなことより、ポジティブなことが、1%でも多ければ、リアル人生ゲームはなんとかなるはず。 | ||||
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設定に若干無理やり感がありますがそういう設定だと割り切って読めば全然楽しめます ただ結末が読めてしまったのは少しマイナスです...まあ個人的にはおもしろかったです。 | ||||
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全く期待しないで読んだので多少面白かった。 生きている人間らしい描写がなかったり、 台詞が棒読みだったり、 設定の矛盾やどうせこうなるんだろって 予想がついたり、色々あるが。 こういう類の小説は、 自分がこの立場だったらどうかと置き換えて楽しむものではないだろうか。 例えば自分だったら、収容所に入れられても絶対生き残る自信がある、とか、 収容所内で仲良くなった子と子供作れば…とか。 国の言いなりになって、 労働の義務により長時間労働させられている我が身も、 この小説の登場人物の立場とそんなに変わらないのではないのだろうか…? 生き続けるための人生目的ってそんな大切か? などなど、いつもの小説を読む時と違う観点からなら結構楽しめた。 評価されすぎだとは思うけどね。 | ||||
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2030年 日本政府は自殺者の増加を食い止めるため、青少年自殺抑制プロジェクト(YSC)を発足させる。このプロジェクトは、ランダムに選ばれた子供に高ストレスを与え、その経過を観察するというものだ。子供たちは5歳になると心臓に機械を埋め込まれ、10歳で両親のもとから離され施設に入れられる。自由を奪われた孤独な生活から逃れるには、渡されているスィッチを押して心臓の機械を動作させ、死ぬしかない。 YSCの監視員 南洋平は、転勤先の施設で4人の実験体 高宮真沙美、新庄亮太、小暮君明、池田了と出会う。ほとんどの子供たちは施設に入れられほどなくスィッチを押すが、彼らは奇跡的に17歳まで生きていた。洋平は、彼らと触れ合ううちに力になりたいと思うようになる ・・・ 読み始めは、命の大切さ、生きることの意味みたいなものを謳いあげるタイプの作品かと思ったが、全く違った。 洋平は、自身の処分を顧みず、4人それぞれの望みを叶えるべく行動するのだが、彼らを次々に死に至らしめてしまうのだ。行き当たりばったりの行動に、高尚な理念は見られない。私が本作品に入り込めなかったのは、自死する子供たちの悲哀を描いているものの、そこにあざとさを感じてしまうからだ。 なぜ、4人だけが特殊なのか。なぜ、洋平は彼らだけに熱意を持って接するようになったのか。この疑問は読み進めながら常につきまとってしまった。 施設を子供たちと脱出した洋平が辿りついた先には、ちょっとしたサプライズが待っている。ここは、良いのだけれど、どうにも救いのない結末で、後味はよろしくない。(洋平の携帯電話の利用を知って、場所を特定できない国家機関ってどうよっていうツッコミどころもある) 生きる意味についてきっちり書いて欲しかった。 | ||||
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この作者の本を読むのは『リアル鬼ごっこ』に続き2冊目です。 私はこの作者と同じ歳だからか現実的ではないストーリーには抵抗はあまり無かったです。 本を書く仕事をしてるのに、凄く文章が幼稚です。 凄く沢山本を読んでる方にはとてもじゃなけど許される範囲ではないと思います。 私は、元々、文書を読むのはあまり好きとは言えないので、丁度良かったです。 新幹線や、飛行機、通勤途中などな暇な時に読むには凄く適してました。 特に難しい表現も無く、考えなければならないようなストーリーでもなく、2〜3時間程度で読め暇な時間を暇だと思わずに過ごせました。 | ||||
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ゲーム感たっぷり、で若い人に人気があるのがよくわかりました。 スイッチ一つで死ぬか、生き続けるか。 設定として単純なようでいて、なかなか奥深いのではと思います。 もちろん、あり得ない設定だと思うのですが、そこはおはなしなのでね。 目次でカウント4から始まり0まで至る経緯の中で、実人数と目次にずれが生じています。 そこはどういう意図が? 同じカウントで進まないとずれてしまいます。 意図を知らないので勝手なことを言っていますが、丁寧にしてほしかった。 こどもに自分の命を決めさせる。 その設定に気持ちがしんどくなるのは仕方がないとして、ただ、子供でもいろいろ考えているという部分が人気があるのでしょうね。 社会は今、どんどんと歪んでいる。 甘やかされてお前たちは育っている、と言われても、じゃあこんな歪んだ世界の中で、どう無邪気に生きろと? 10歳という多感な時期の危うさなどは、この人が今の時代に受け入れられるのが分かる気がします。 30歳の私としては・・・。 やっぱりこういう作品は好きではないです。読書の世界には楽しさとか娯楽などの要素は絶対に必要であると思っています。 重荷を背負った少年少女たちが、自分の人生の終わりを見つけるとき、そこに救いがあったにせよ、読者が救われているのか? ラスト、母親が生きなくてはと気持ちを新たにしますが、その心理はまったく想像できません。 その母親の可哀そう過ぎる過去の設定がちょっと詰め込みすぎているので、そこまでされて何故生きれるの?とね、逆に思ってしまう。 何故事実を受け入れられるのかなぁと違和感が残りました。 もう少し救いがあれば、もっと生きるということにメッセージがあれば、とても良い作品なのではと思います。 | ||||
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堺ってなんなの?それと最後の複数の展開がかなり無理矢理。まあでも終盤入るあたりは感動したし☆3。 | ||||
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山田氏の文章力の無さには呆れるが、リアル鬼ごっこよりは少しはマシ。亮太→真沙美に萌えたので★三つで。 | ||||
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近くの本屋で「読み出したら眠れない」として並んでいたので手に取ってみた。 青少年自殺抑制プロジェクトと称して行われる人体実験。 実態は、極限状態に追い込まれた少年少女の自殺を助長するもの。 というか、実験のゴールが「いつ何故自殺するかを知る」ことで、 死ぬ以外の道があり得ないというのがありえない。 このプロジェクトは大きな成果をあげたという記述があったが、 実際にどう成果があるのかわからなかった。 こんなことを国が許していいのか。 どんな道を選ぼうとも実験対象の先にあるのは死。 いっときの幸せを得ようともそんな結果になることがもどかしい。 確かに一気に読んでしまった。 けど、さわやかな読後感があるものではなかった。 最後に、堺っていったい何者なんだろう?? | ||||
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一気に読めました。 最後は悲しい結末でT_T こんな未来が本当に来たら嫌です! 自由でよかった。って思いました。 | ||||
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そこそこ楽しめたけど、引き込まれるほどじゃなかった。 しかも、オチが読めていまいちだった。 1回読めばいいって感じ。 時間があったら読めばいいんじゃないかな。 | ||||
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軽く読めるものが読みたくて、この本を手に取りました。 とりあえず、読みやすいです。あまり描写は多くないので、物語はテンポ良く進みます。 最後まで一気に読んでしまいました。ときどき、「?」な文がありましたが そこまでひどいものではなかったと思います。 山田さんの物語って、独特の雰囲気を持ってる。 他の作品を読んでも、『山田悠介的なおもしろさだ』といつも思う。 | ||||
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レビューを1から10まで全部不評だったから敢えて正直な気持ちで。 長所をいえば読みやすい/すらすら読める/頭をつかわない(長所かは微妙)短所をいえば、浅い/矛盾/薄っぺらい私は濃い本ばかり最近読んでるからおもうが、この本は浅い。だから逆に読みやすいかも。内容としてはページは進んでくし、ラストがいいから面白いとはおもいます。 | ||||
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山田悠介作品としてはいいほうなのかな。(まあ、Aコースやリアル鬼ごっこに比べればですけど... この作品の評価は人それぞれなので、ちょっと立ち読みをして良いと思ったら買う、駄目だなと思ったら買わない方が良いと思います。 | ||||
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成宮寛貴が好きで表紙買いしてしまいました。設定は嫌いではないですが個人的に単調な流れに感じてしまいました。でも最後に明らかになる事実や感動有りな話に星3つです。 | ||||
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発想がとても面白いし「死」について考えさせられる作品だと思う。 でも、全体としては盛り上がりが無いかなぁとも思った。 ラストのどんでん返しはすっごくビックリした! 読んで損は無いと思うけど、図書館などで借りればいいかな、って感じ。 | ||||
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山田さんの作品は結構前から読んでいますが、その度に色々考えさせられる部分があります。 あらゆる自由が制限され、何の楽しみもなく外の世界との関係を遮断されている中で、ただ生きるか死ぬかという選択しかない。。。。現実には有り得ないことかもしれないけど、生と死についていろんなことを考えさせられる話だったと思います。作品前半はかなり感動できる話だと思います。 けど、後半はちょっと話がダラダラしてる感じがします。結末は、確かに意外な展開になりましたが、私個人としてはきれいにまとまった感じがもう少しほしかったな。。。と思いました。 | ||||
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毎度毎度、賛否両論の多い(どちかというと否定方向?)山田悠介さんの最新作とりあえず、設定の奇想天外さには驚かされます。(いつもですが内容の方は、結末に納得するのに時間がかかったのと(これで良かったのか?)人物描写の弱さ(いつものことですが)で、星3,5というところでしょうか?基本的には楽しめました。↓自分なりの山田さんの『文章』の解釈(唐突でスミマセン明らかに、表現力が弱く(同じ表現を何度も使ったり等)登場人物の会話がやたら多く感じる。しかし、これが返って300P程あってもスラスラ読めてしまうという現象を招く(自分はそうでしたいわゆる、『マンガ感覚』で読めてしまう。これは、大きな利点だと自分は思います。 | ||||
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物語のストーリーは結構楽しめて、自分的に好きだったんですが、この作者の文章表現力の幼稚さにはびっくりしました。いままで読んだいろいろな小説の中では最低でした。それでも、ストーリーは好きなんで星は三つです。 | ||||
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