人格転移の殺人

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人格転移の殺人の評価:

3.84/5点 レビュー 44件。 A ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 61〜80 4/5ページ
No.28
(4pt)

素直に楽しめ

 西澤さんの作品はSF的な舞台設定を用いて、本格的なミステリを書くという独特な物……に見えるけれども、「絶海の孤島」やら「嵐の山荘」といったミステリ定番の舞台も言ってしまえばSF的な舞台となんら変わりないので、そういった舞台設定にだまされることなく純粋に素直に楽しめば良いのでは。
 「人格転移の殺人」は意識が他人の器に入れ替わるという機械で起こった殺人劇を徹底的にフーズダニット(誰がやったか)に絞って描ききっている。
 一人死ぬたびに本当ならば「誰」は分かりやすくなるはずが、人格転移という設定を使って「誰」かは最後まで分からない。実に巧い。
 徹底的に楽しみました。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.27
(4pt)

素直に楽しめ

 西澤さんの作品はSF的な舞台設定を用いて、本格的なミステリを書くという独特な物……に見えるけれども、「絶海の孤島」やら「嵐の山荘」といったミステリ定番の舞台も言ってしまえばSF的な舞台となんら変わりないので、そういった舞台設定にだまされることなく純粋に素直に楽しめば良いのでは。
 「人格転移の殺人」は意識が他人の器に入れ替わるという機械で起こった殺人劇を徹底的にフーズダニット(誰がやったか)に絞って描ききっている。
 一人死ぬたびに本当ならば「誰」は分かりやすくなるはずが、人格転移という設定を使って「誰」かは最後まで分からない。実に巧い。
 徹底的に楽しみました。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.26
(5pt)

緻密なるがゆえに

これでいいのだ〜ってな感じの無責任な設定なんですね、うん。タイトル通り人格が転移した
者同士の中で殺人が起こっちゃってビックラ仰天なんですよ、うん。
あくまでミステリとして捉えたとき好みはわかれる。作者自身あまりに縛られないひとつの達成した
存在だったことは間違いないんだけどね。

すべては設定の面白さ。緻密なるがゆえに面白い。しかし緻密なるがゆえにどうにでもなる
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.25
(5pt)

緻密なるがゆえに

これでいいのだ〜ってな感じの無責任な設定なんですね、うん。タイトル通り人格が転移した
者同士の中で殺人が起こっちゃってビックラ仰天なんですよ、うん。
あくまでミステリとして捉えたとき好みはわかれる。作者自身あまりに縛られないひとつの達成した
存在だったことは間違いないんだけどね。

すべては設定の面白さ。緻密なるがゆえに面白い。しかし緻密なるがゆえにどうにでもなる
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.24
(5pt)

先達

これでいいのだ〜ってな感じの無責任な設定なんですね、うん。タイトル通り人格が転移した
者同士の中で殺人が起こっちゃってビックラ仰天なんですね、うん。
ミステリにしてはどんでん返しが弱い、パズルにしては凝りすぎ馬鹿、SFにしては神秘性に
欠ける、尚且つ人物の心理描写が気持ち悪いこの作者の魅力は何かというと云うまでもなく
その発想(=素材)な訳だが、それにしたってもっと幾通りも面白い話(過程)に仕上げれる
だろうし、じゃ結局何が好くて読むかと云うとその悟り具合っていうの?俺はわかってるんだ
ぜ!!的な小話とオチがいいんですね、ハイ。
ただ、それが鼻持ちならないと思った瞬間に繋がったらもう崩落だけどね(過程が)。
いや、だからどういうタイプの人間が好む小説かというと知的な馬鹿が好むんだよな(ここ
でいう知的とは結果主義と経過主義の違いが判る頭の事)。まあそういうことだ。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.23
(5pt)

先達

これでいいのだ〜ってな感じの無責任な設定なんですね、うん。タイトル通り人格が転移した
者同士の中で殺人が起こっちゃってビックラ仰天なんですね、うん。
ミステリにしてはどんでん返しが弱い、パズルにしては凝りすぎ馬鹿、SFにしては神秘性に
欠ける、尚且つ人物の心理描写が気持ち悪いこの作者の魅力は何かというと云うまでもなく
その発想(=素材)な訳だが、それにしたってもっと幾通りも面白い話(過程)に仕上げれる
だろうし、じゃ結局何が好くて読むかと云うとその悟り具合っていうの?俺はわかってるんだ
ぜ!!的な小話とオチがいいんですね、ハイ。
ただ、それが鼻持ちならないと思った瞬間に繋がったらもう崩落だけどね(過程が)。
いや、だからどういうタイプの人間が好む小説かというと知的な馬鹿が好むんだよな(ここ
でいう知的とは結果主義と経過主義の違いが判る頭の事)。まあそういうことだ。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.22
(4pt)

謎の装置

 1996年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 読み終わってみると、設定がすべてということが良く分かる。どうして舞台をアメリカに選んだのか、登場人物たちはなぜこのメンバーなのか。考え抜かれた作品で、構成の上手さにうならされた。
 最近の西澤作品の、いい加減な思いつきだけで書いた駄作とは大違い。
 粗製濫造をやめて、この頃の作者にかえって欲しい。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.21
(4pt)

謎の装置

 1996年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 読み終わってみると、設定がすべてということが良く分かる。どうして舞台をアメリカに選んだのか、登場人物たちはなぜこのメンバーなのか。考え抜かれた作品で、構成の上手さにうならされた。
 最近の西澤作品の、いい加減な思いつきだけで書いた駄作とは大違い。
 粗製濫造をやめて、この頃の作者にかえって欲しい。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.20
(4pt)

知恵熱が出ます。

とっても面白かったです!!
人格が変わりだしたら、読むことを止められませんでした!
『肉体はそのままで人格だけが入れ替わる装置によって、
6人の人格が入れ替わってしまう。
その人格は6人の間だけで不定期にどんどん入れ替わっていき…
そして、閉ざされた場所で連続殺人事件が起こる。』
   
入り口は、ものすごくSF風なのだけど、謎解きは至ってロジカル!
そして、肉体と人格が別々なため、目の前で殺人が起きていても、
誰が殺されて、誰が殺しているのかさえわからない・・・
頭がコンガラがって知恵熱が出そうでした。
でもその苛々を気持ち良く楽しめる、
メモ用紙と筆記用具携帯必至のミステリーです。
ただ動機の点でイマイチ納得出来なかったので、−★です。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.19
(4pt)

知恵熱が出ます。

とっても面白かったです!!
人格が変わりだしたら、読むことを止められませんでした!
『肉体はそのままで人格だけが入れ替わる装置によって、
6人の人格が入れ替わってしまう。
その人格は6人の間だけで不定期にどんどん入れ替わっていき…
そして、閉ざされた場所で連続殺人事件が起こる。』
   
入り口は、ものすごくSF風なのだけど、謎解きは至ってロジカル!
そして、肉体と人格が別々なため、目の前で殺人が起きていても、
誰が殺されて、誰が殺しているのかさえわからない・・・
頭がコンガラがって知恵熱が出そうでした。
でもその苛々を気持ち良く楽しめる、
メモ用紙と筆記用具携帯必至のミステリーです。
ただ動機の点でイマイチ納得出来なかったので、−★です。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.18
(3pt)

おもしろいけれど

どんでん返しはありますが、少し弱い気がします。
え、そこ?って感じでした。
人格が移転するという設定はかなりの可能性を秘めているので、もうすこしフーダニット(この設定では色々な意味を持ち得ますがあえて)をひねって欲しかった。
西澤氏だからこそもう少し出来たのではないかという意味でこの評価です。
簡単なメモを取りながら読み進めると吉。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.17
(3pt)

おもしろいけれど

どんでん返しはありますが、少し弱い気がします。
え、そこ?って感じでした。
人格が移転するという設定はかなりの可能性を秘めているので、もうすこしフーダニット(この設定では色々な意味を持ち得ますがあえて)をひねって欲しかった。
西澤氏だからこそもう少し出来たのではないかという意味でこの評価です。
簡単なメモを取りながら読み進めると吉。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.16
(4pt)

読み出したら止まらない!素直にハマれます

賛否両論あるだろうけど、すっごくおもしろい!
ムダなものをそぎ落とし、
謎解きの面白さだけで勝負している、ある意味「名作」だと思います。
「傑作」と言われてるミステリーは、
人間ドラマとか、社会的背景だとか、
事件とはなーんにも関係ない話が、
たいがい絡まってきますよね。
でもこれには一切、そういう「おまけ」がないんです。
SFめいたありえない突飛な設定によって、
ただ、「謎解き」の要素だけが、話の結末を左右する。
いったい誰が死んだのか、そして誰が殺しているのか…?
混乱きわまる事態を、
残された状況と記憶だけを手がかりに、
ひとつひとつ解きほぐしていく過程がおもしろすぎ!
そう、これはまさに純粋な「謎解き小説」なのです。
とって付けたように見えるオチも、
きちんと根拠があって、ホントによくできてると思う。
突飛と言うにはあまりにも緻密に計算されたこの世界観、
普通なら絶対思いつかないですよ。
間違いなくこの人、すごい才能の持ち主。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.15
(4pt)

読み出したら止まらない!素直にハマれます

賛否両論あるだろうけど、すっごくおもしろい!
ムダなものをそぎ落とし、
謎解きの面白さだけで勝負している、ある意味「名作」だと思います。
「傑作」と言われてるミステリーは、
人間ドラマとか、社会的背景だとか、
事件とはなーんにも関係ない話が、
たいがい絡まってきますよね。
でもこれには一切、そういう「おまけ」がないんです。
SFめいたありえない突飛な設定によって、
ただ、「謎解き」の要素だけが、話の結末を左右する。
いったい誰が死んだのか、そして誰が殺しているのか…?
混乱きわまる事態を、
残された状況と記憶だけを手がかりに、
ひとつひとつ解きほぐしていく過程がおもしろすぎ!
そう、これはまさに純粋な「謎解き小説」なのです。
とって付けたように見えるオチも、
きちんと根拠があって、ホントによくできてると思う。
突飛と言うにはあまりにも緻密に計算されたこの世界観、
普通なら絶対思いつかないですよ。
間違いなくこの人、すごい才能の持ち主。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.14
(3pt)

SFと本格ミステリーの融合

こういった舞台設定は、新鮮でいいかもしれません。宇宙人が残した人格が入れ替わる機械で、そこにたまたまいいた連中の人格が入れ替わって、隔離されてた施設内での殺人。人格はいったいだれなの?
たしかにロジカルに解き明かされてます。そういわれると、なるほどなぁとは思うのだが、一般の本格に慣れてると、やはりSFゆえに超越してる部分が目に付いて、なんか素直にうなずけない気分でもある。
あと、終盤あたりのエピソードは、かなり蛇足と感じてしまった。原稿料目当てのページ稼ぎかも!?(笑
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.13
(3pt)

SFと本格ミステリーの融合

こういった舞台設定は、新鮮でいいかもしれません。宇宙人が残した人格が入れ替わる機械で、そこにたまたまいいた連中の人格が入れ替わって、隔離されてた施設内での殺人。人格はいったいだれなの?
たしかにロジカルに解き明かされてます。そういわれると、なるほどなぁとは思うのだが、一般の本格に慣れてると、やはりSFゆえに超越してる部分が目に付いて、なんか素直にうなずけない気分でもある。
あと、終盤あたりのエピソードは、かなり蛇足と感じてしまった。原稿料目当てのページ稼ぎかも!?(笑
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.12
(4pt)

SFでありながら本格ミステリー

元来、僕はsf系のジャンルが嫌いです。ミステリーではないく純なSFなら、映像で見たほうがよっぽどいいかなって。ハリウッドのCG技術なら、言う事ないし。なんなのでこの西澤も、ちょっとずっと避けてたんですが、このたび、知人に進められて読んだら、これが本格ミステリーなので、かなりいです。宇宙人だかがおきっぱなしにしていた人格転移マシーンに、運悪く6人の連中がひかっかった。みんな外人だが(うち1人はジャップ)、転移が辻辻に起こる中での殺人。いったい招待は誰なのか!?ちょっと私設からでたあとの描写が、いかんにもダルクなってるのは惜しまれるよね。とっとと終わらせる事に銘髄を感じrつけどね。あたりまえみたにえろい描写がなされてるし、いいよこれ!!
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.11
(4pt)

SFでありながら本格ミステリー

元来、僕はsf系のジャンルが嫌いです。ミステリーではないく純なSFなら、映像で見たほうがよっぽどいいかなって。ハリウッドのCG技術なら、言う事ないし。なんなのでこの西澤も、ちょっとずっと避けてたんですが、このたび、知人に進められて読んだら、これが本格ミステリーなので、かなりいです。宇宙人だかがおきっぱなしにしていた人格転移マシーンに、運悪く6人の連中がひかっかった。みんな外人だが(うち1人はジャップ)、転移が辻辻に起こる中での殺人。いったい招待は誰なのか!?ちょっと私設からでたあとの描写が、いかんにもダルクなってるのは惜しまれるよね。とっとと終わらせる事に銘髄を感じrつけどね。あたりまえみたにえろい描写がなされてるし、いいよこれ!!
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931
No.10
(5pt)

MYベスト1!

 「七回死んだ男」はあの結末である必然性を感じなかった(ヒロインが主人公を覚えているというハッピーエンドは確かにあれで良いとは思いますが、ちょっと飛びすぎ?にも感じた)。好きで好きでたまらない方にはすみません。 「七回」は、私は氏の作品では「人格」「死者」に次ぎ、3位です。 「人格」。犯人(の人格)と動機。この2つこそがミステリの最大の魅力だと私は思います。個人的に島田荘司氏「占星術殺人事件」と並ぶ、MYミステリ1位です。
人格転移の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社ノベルス)より
406181916X
No.9
(5pt)

MYベスト1!

 「七回死んだ男」はあの結末である必然性を感じなかった(ヒロインが主人公を覚えているというハッピーエンドは確かにあれで良いとは思いますが、ちょっと飛びすぎ?にも感じた)。好きで好きでたまらない方にはすみません。 「七回」は、私は氏の作品では「人格」「死者」に次ぎ、3位です。 「人格」。犯人(の人格)と動機。この2つこそがミステリの最大の魅力だと私は思います。個人的に島田荘司氏「占星術殺人事件」と並ぶ、MYミステリ1位です。
人格転移の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人格転移の殺人 (講談社文庫)より
4062647931