殺意の集う夜

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評判

殺意の集う夜の評価:

3.43/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(4pt)

作者の持ち前のサーヴィス精神が遺憾なく発揮された快作

友人の園子とともに、大学の助教授・一日宮和徳の別荘を訪れた六人部万理。しかし、別荘には留守番を頼まれたという若い男しかおらず、その上、台風によって道路が寸断されたために立ち往生することになった人々が続々と別荘に集まり、万理たちは六人の見知らぬ男女と一夜をともに過ごす羽目に陥る。深夜、男におそわれた万理は、そこから不可抗力に引きずられ、連鎖的に六人全員を殺してしまう。その後、園子の部屋に行くと、園子も何者かによって殺害されていた。自分が殺してしまった六人のなかに犯人がいるに違いないと考えた万理は、その人物に自分の殺人の罪も着せるべく、推理を始めるが……。「犯人が推理する」という東野圭吾『鳥人計画』の趣向に倣って書かれた本作。本作は、万理の一人称による《嵐の山荘》のパートと並行して、ホステス殺害事件を捜査する刑事・三諸の三人称のパート(「もうひとつの殺人舞台」)が展開されるという構成が採られています。この二つのパートが、結末で交錯するわけですが、その際、主役二人の属性まで鮮やかに交錯させているのが秀逸です。また、ラストには、完全に意表を衝かれる《最後の一撃》もあり、それだけでも、一読する価値はあると思います。そして、何と言っても「事件関係者が別荘に集まった理由」が振るっています。真面目な人からは顰蹙を買いそうですが、バカミス好きには堪えられませんw
殺意の集う夜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社文庫)より
4062647192
No.8
(4pt)

作者の持ち前のサーヴィス精神が遺憾なく発揮された快作

友人の園子とともに、大学の助教授・一日宮和徳の別荘を訪れた六人部万理。
しかし、別荘には留守番を頼まれたという若い男しかおらず、その上、台風に
よって道路が寸断されたために立ち往生することになった人々が続々と別荘
に集まり、万理たちは六人の見知らぬ男女と一夜をともに過ごす羽目に陥る。
深夜、男におそわれた万理は、そこから不可抗力
に引きずられ、連鎖的に六人全員を殺してしまう。
その後、園子の部屋に行くと、園子も何者かによって殺害されていた。
自分が殺してしまった六人のなかに犯人がいるに違いないと考えた
万理は、その人物に自分の殺人の罪も着せるべく、推理を始めるが……。
「犯人が推理する」という東野圭吾『鳥人計画』の趣向に倣って書かれた本作。
本作は、万理の一人称による《嵐の山荘》のパートと並行して、ホステス殺害事件
を捜査する刑事・三諸の三人称のパート(「もうひとつの殺人舞台」)が展開される
という構成が採られています。
この二つのパートが、結末で交錯するわけですが、その際、
主役二人の属性まで鮮やかに交錯させているのが秀逸です。
また、ラストには、完全に意表を衝かれる《最後の一撃》
もあり、それだけでも、一読する価値はあると思います。
そして、何と言っても「事件関係者が別荘に集まった理由」が振るっています。
真面目な人からは顰蹙を買いそうですが、バカミス好きには堪えられませんw
殺意の集う夜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社ノベルス)より
406181902X
No.7
(4pt)

作者の持ち前のサーヴィス精神が遺憾なく発揮された快作

友人の園子とともに、大学の助教授・一日宮和徳の別荘を訪れた六人部万理。
しかし、別荘には留守番を頼まれたという若い男しかおらず、その上、台風に
よって道路が寸断されたために立ち往生することになった人々が続々と別荘
に集まり、万理たちは六人の見知らぬ男女と一夜をともに過ごす羽目に陥る。
深夜、男におそわれた万理は、そこから不可抗力
に引きずられ、連鎖的に六人全員を殺してしまう。
その後、園子の部屋に行くと、園子も何者かによって殺害されていた。
自分が殺してしまった六人のなかに犯人がいるに違いないと考えた
万理は、その人物に自分の殺人の罪も着せるべく、推理を始めるが……。
「犯人が推理する」という東野圭吾『鳥人計画』の趣向に倣って書かれた本作。
本作は、万理の一人称による《嵐の山荘》のパートと並行して、ホステス殺害事件
を捜査する刑事・三諸の三人称のパート(「もうひとつの殺人舞台」)が展開される
という構成が採られています。
この二つのパートが、結末で交錯するわけですが、その際、
主役二人の属性まで鮮やかに交錯させているのが秀逸です。
また、ラストには、完全に意表を衝かれる《最後の一撃》
もあり、それだけでも、一読する価値はあると思います。
そして、何と言っても「事件関係者が別荘に集まった理由」が振るっています。
真面目な人からは顰蹙を買いそうですが、バカミス好きには堪えられませんw
殺意の集う夜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社文庫)より
4062647192
No.6
(4pt)

面白かったです

レビューを見ていたのであまり期待しないで読んだのですが、
意外と楽しめました。最後の最後まで謎が多すぎてあっという間に読んでしまいました。
ただ、最後の真相はちょっと残念な感じが。。。
でも、予想できなかったのでびっくりさせられました。
ただ、あまり細かく解説されていないので、疑問に残る箇所がいくつかあります。
真相が分かった上で、もう一度読み直してみたいと思います。
殺意の集う夜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社ノベルス)より
406181902X
No.5
(4pt)

面白かったです

レビューを見ていたのであまり期待しないで読んだのですが、
意外と楽しめました。最後の最後まで謎が多すぎてあっという間に読んでしまいました。
ただ、最後の真相はちょっと残念な感じが。。。
でも、予想できなかったのでびっくりさせられました。
ただ、あまり細かく解説されていないので、疑問に残る箇所がいくつかあります。
真相が分かった上で、もう一度読み直してみたいと思います。
殺意の集う夜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社文庫)より
4062647192
No.4
(4pt)

詰め込み放題

 1996年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。ノン・シリーズの長編ミステリ。
 ユーモア・ミステリの一種と思う。馬鹿馬鹿しさ、無茶苦茶さに笑わされた。あからさまな伏線から、おおよその結末は予測できるものの、最後の謎だけは見抜けなかった。なかなか意表を突いた作品だと思う。
 ただ、殺人を詰め込みすぎて、個々の事件・犯人のディテールが描かれなかったのが残念。
殺意の集う夜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社ノベルス)より
406181902X
No.3
(4pt)

詰め込み放題

 1996年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。ノン・シリーズの長編ミステリ。
 ユーモア・ミステリの一種と思う。馬鹿馬鹿しさ、無茶苦茶さに笑わされた。あからさまな伏線から、おおよその結末は予測できるものの、最後の謎だけは見抜けなかった。なかなか意表を突いた作品だと思う。
 ただ、殺人を詰め込みすぎて、個々の事件・犯人のディテールが描かれなかったのが残念。
殺意の集う夜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社文庫)より
4062647192
No.2
(4pt)

最後にピースが嵌まる

“そんなに死ぬか~!?”というぐらい、主人公が勢い余って人を次々と殺してしまう。でも西澤さん独特の軽いタッチで、その辺は流せる。嵐の山荘に閉じ込められ、そんな事が起こった中で、ただ1人殺してない友人も死んでいた。友人の死の真相を暴くとともに、その友人殺害犯に罪を着せようと画策するが…。とにかく展開が早くて読みやすく、驚きとパズラーとしての整合性にも納得できる作品でした。
殺意の集う夜 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社ノベルス)より
406181902X
No.1
(4pt)

最後にピースが嵌まる

“そんなに死ぬか~!?”というぐらい、主人公が勢い余って人を次々と殺してしまう。でも西澤さん独特の軽いタッチで、その辺は流せる。嵐の山荘に閉じ込められ、そんな事が起こった中で、ただ1人殺してない友人も死んでいた。友人の死の真相を暴くとともに、その友人殺害犯に罪を着せようと画策するが…。とにかく展開が早くて読みやすく、驚きとパズラーとしての整合性にも納得できる作品でした。
殺意の集う夜 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 殺意の集う夜 (講談社文庫)より
4062647192