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(短編集)
東京バンドワゴン
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【この小説が収録されている参考書籍】
東京バンドワゴンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 41~60 3/5ページ
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4世代9人家族の堀田家。 ご近所さんやお店の常連さんとの物語が下町情緒に溢れていて本当に魅力的です。 本作でただでさえ賑やかな堀田家に2人の赤ちゃんも誕生。 常連さんの日本大好きイギリス人のマードックさんと遂に結婚することになった藍子。 今後の堀田家がどうなるのか、次回作も気になるところ。 温かな家族愛を感じる『東京バンドワゴン』シリーズ、本当にオススメです。 | ||||
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まだ始めの方しか読んでなくて、ドラマ始まってしまう。早く読まないと! | ||||
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ほのぼのしたストーリと、魅力ある登場人物達に癒されました。 シリーズ全て読みたいです。 | ||||
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下町の一角にある築70年にもなる日本家屋の古本屋が「東京バンドワゴン」。 なんと明治18年創業の老舗。 今では古本屋とカフェが併設された店構え。 そこに住む三代目の堀田勘一とその息子の我南人、そしてさらにその息子の藍子、紺、青。 そして我南人からみて孫にあたる花陽と研人。 ひとつ屋根のした暮す親子4世代のホームドラマです。 まるで三浦しをんの『まほろ駅前多田便利軒』のように、 堀田家が町内で起こるさまざまな事件を解決していくストーリーはちょっとミステリー要素もあり、 読むものを飽きさせません。 今は亡き、勘一の妻であるサチ(要するに幽霊)の目線でつづられるストーリーは 愛情に満ちていてほっこりさせられます。 複雑な登場人物の関係も巻頭の相関図を照らし合わせながら読み進められば問題なし。 読み終わって温かな気持ちにさせてくれるいい小説でした。 | ||||
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登場人物が生き生きとしていて 読んでいると完全に彼らの世界に入り込んでいきます。 語り役のサチおばあちゃんのナビゲーションはほのぼのだし 第1作よりどたばた感は減ったものの 相変わらず下町人情たっぷりの東京バンドワゴンの面々。 今回もラブだねぇ的な、心がほっこりすること間違いなしです。 10月からドラマ化されるんですね。 キャストは主演が亀梨和也くんということしか判っていませんが ということは青の役ですかな? 青を主役にしてエピソードを展開するということでしょうか。 我南人役は誰がやるのかなぁ? | ||||
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このシリーズを一通り順番で読んでいますが、すごく好きです。一通り読んできての、このマイブルーヘブン。素晴らしい流れです。映像化して欲しいシリーズです。 | ||||
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この作品のシリーズが大好きです。前から気になっていたシリーズだったのですが、最近読みはじめたんです。そうしたら、はまってしまいました。この5作目も、最後は感動でいっぱいになりました。やっぱり、LOVEが1番ですね~。 | ||||
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ほのぼのとした昭和家族の1年といった内容ですが 美男美女、善人しか出てきません。 途中から、そんな物語構成に飽きてしまいました。 心が疲れているとき、 大作を読んで頭も疲れているときなどにはいいかもしれません。 | ||||
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問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし問題なし | ||||
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そのタイトルから買うのを伸ばし伸ばししていましたが、どうも気になるので一冊目の「東京バンドワゴン」を先日購入。 出張中の電車内で読み始め.......、何と、思っていたのと大違いで一気読みしてしまいました。 登場人物リストを繰り返し見返しながら読むうちに頭に入ってしまえばもうこの世界から離れられなくなります。 本日アマゾンに残る文庫4冊と単行本2冊を注文。今後の展開が楽しみです。 ビートルズの曲をタイトルに使っているのでついつい手にとってしまいます。曲目から当時の自分の有り様が 浮かんできます。 江戸っ子の気っぷの良い言葉が魅力です。乱暴な言葉使いの中に家族を思いやる心情が滲み出て引き込まれます。 本音で付き合える家族の姿がいいですね。 こんな素晴らしい物語はいずれ映像化されると思いますし、期待します。 キャスティングは難しいだろうな! | ||||
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愛あふれる、ご都合ホームドラマ。 下町の頑固な古本屋の親父。その息子伝説のロッカー。またその息子たち。孫たち。 近所の人たち。 みんなキャラが立っていて愛すべき人たち。 人とのツナガリを大切にし、大切にするから輪がひろがる。 大小次々にいろんな事件が起こりますが、どんな問題も一人の問題でなく皆の問題なんです。 都合よく解決してくんですけど、これはホームドラマなんで文句をつけるのは野暮でしょう。 この本屋で本を買って、このカフェで本を読みたい。 単純な私はこの話を読んでると、ほんとにこの街で生活している夢のような錯覚におちいります。 伝説のロッカーとして知られるガナトの口癖が「loveだねぇ」なんですが、東京バンドワゴンは まさにこの言葉に集約されてるんですよね。 | ||||
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大家族というだけでもう、いろんな事が起こるよなぁ、 と思いながら読み進めました。 全く嫌な所は無いんです。 ただ、私にはすごく大好きな所も無かったです。 大家族を知らない人が、大家族に理想を乗せているような、 そんな気がしてしまいました・・・・・。 せっかく、良いキャラと良い設定なのに、と少し残念にも思いました。 みんなが良い人過ぎるのかな。 読後感は良いのに、いまいちのめり込む事は出来ませんでした。 大家族って、人それぞれだろうけど、もっと色々大変だよ?と思ってしまいました。 | ||||
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ストーリーや登場人物はほのぼの江戸っこホームドラマ ほんわかしたあったかい感じで物語が進んで行くのですが 物語の進行をずっと死んだおばあちゃんがしていきます これが物凄く説明口調で読み辛い これだったら家族一人ひとりが主役で連作とか、もっと書き方があるのでは それでも話が面白かったら続編も買おうかと思っていたけれど 人物の描写が浅過ぎて感情移入が出来ませんでした ちょっとがっかりしました 辛口ですいません それでも胸が悪くなるお話ではなく、作者はあったかいものを表現したかったんだと思うし 設定はいいのに生きてなくて残念って事で☆2つです | ||||
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大家族のドタバタ劇。 私も大家族なのでこの雰囲気、よく分かります。 物語の完成度を求めるというよりは、その世界観、雰囲気を楽しむべき1冊だと思っています。 ちょっと気分転換に あまり何も考えたくない時に リラックスした気持ちで読めるので、何度も読み返しています。 | ||||
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古き良き昭和を彷彿とさせる大家族のドタバタ群像劇です。 一つの確固たる筋があるわけではないので、ズシリとした読み応えはありませんが、家族のそれぞれのイベントが同時に進行しながら、最終的で各話ごとの大オチが語られるという展開はなかなかおもしろいです。あっちはどうなった、こっちはどうなったと振り回されるうち、気がつくとあっという間に読み終えてしまう。小説というよりはテレビドラマを見ている感じがしました。 ストーリーにはひねりも利いており、キャラクター付けが分かりやすいので、エンターテインメントとしてなかなかの逸品だと思います。幽霊になって家族を見つめるおばあちゃんが、ストーリーテラーの役を果たしていて、いいアクセントになっています。 | ||||
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日曜日の20時くらいからやってそうなホームドラマ。極悪な人間がでてこないので物足りないと思う人もいるかもしれないが、ほのぼのした気分になりたいときには最高の1冊だと思う。早速続編を注文します。 | ||||
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多幸感に満ちた内容。 ひたれる世界が描かれているが、悪く言ってしまえば、それだけともいわれても仕方のない内容でもある。 第二章の「お嫁さんはなぜ泣くの」では、女性の微妙な感情をあまりにもあっさりと描いているのが気になる。 藍子とすずみ、花陽の関係は非常にデリケートなもので簡単に親しくなれるものなのだろうか。 リアリティがあまり感じられない。 ぶつかり合いがない。葛藤がない。 花陽がすずみに反感を抱いていたのは事情を知らなかったとすると設定として変なのだが。後々に種あかしがあるのだろうか。 それぞれの章ごとに小さな謎が仕掛けとしてあり、それが解かれるという構成になっているようだ。 そのあたりは物語のつくりとして学ぶべきものがあるとは思った。 というのが途中まで。 読了。 途中まで読んだ印象のまま読み終えた。 伏線と謎かけは常に意識してかかれているので退屈せずには読める。 各章は複数(だいたい二つという印象)の大きなエピソードで進む流れとなっている。 嫌な奴、怒る奴のいない世界。 破綻なくすすむのだが物足りなさはある。 このシリーズ、全編この調子なのだろうか。 まあ悪い話ではないので、 あと一冊読んでみようかな。 | ||||
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1作目はまあまあだったから本作も読んでみたけど・・・つまらない 茶番もいいところ 読んでいて正直きつかったです 小路さんの他の作品は好きなのもあるけど、幼稚すぎて 児童文学なのか?失礼ですけどコレ推敲したんですか? | ||||
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装丁が素敵な本です。手にとってカバー裏を見ると、下町の古本屋、伝説のロッカー・・・一体、ナンだろうって思ってしまいます。読んでいくと、たくさんの個性的な人達がでてきます。皆いい人です。それぞれ訳ありで、でも粋で、不器用な人たち。読み進むうちに、笑って、泣いて、元気が出てきます。いい本です。 | ||||
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ひとりひとりのキャラがユニークで愛すべきキャラに思わずにんまり。電車の中にも関わらず声を出して笑ってしまう場面もしばしば。面白いです。さっと読めちゃうのもいいです。語り手のおばあちゃんの語り口がとても優しく愛情いっぱい。不肖息子のガナトさんの、意外にもうんちくのある言葉に思わずホロリ。このお話し、私、大大大好きです。 | ||||
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