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死都日本
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死都日本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 1~20 1/6ページ
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読んでて怖くなるけど読み始めたら止まらない。昔読んで再読しました。 | ||||
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もともと図書館から借りて紙の本で読んだのですが、その本がめちゃくちゃタバコ臭くて気持ち悪くなりそうでした。しかし面白さのあまり読むことをやめられず読了。その後面白さが忘れられず紙の本も購入したのですが、とうとう電子書籍まで購入してしまいました。分厚い本なので通勤や旅行先に持ち歩くのは難しく、電子書籍で読めるのはありがたいです。 ストーリーは最後のほうにややご都合的な展開や左派を持ち上げすぎ?と思える箇所もありますが、地震や地学の知識に裏打ちされた物語は、何度読んでも本当に読みごたえがあります。著者の他の本も読ませていただくきっかけになりました。 | ||||
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火口の大きさが12×16キロという「破局噴火」のSF。これも「これから何が起こるのか を知るための教養SF超入門」で知った。結末はちょっと想定外だったけど、とにかくこんなおもしろいというか引き込まれる話はすごく久しぶり。 | ||||
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まだ読み始めたばかりですが面白い展開に引き込まれていきます。 | ||||
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物語のスピード感、臨場感が抜群で面白い小説ですが、単なるフィクションと切り捨てられないリアリティがありました。 人類史上最大の火山噴火に日本は耐えられるのか、その時私達に出来ることは何か、今できることは何か、日本に住むことがどういうことか見直すいいきっかけになると思います。 | ||||
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噴火や乗り物に関する知識が豊富だ 霧島が噴火してその近くを観測していた主人公が風や地形の条件などで生き延びたがそんな事があり得るのか疑問だが リアルで非常に面白くあっと言う間に読んだ | ||||
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状態も綺麗で良かったです。 | ||||
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休火山と言う分類が無くなってからだいぶ経ちますが、活動状態であった時の爪跡がいつでも再現されうると言う、実は当たり前のことを強く再認識させてくれた良書でした。 | ||||
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気象衛星から見えるトンガ沖の爆発的噴煙を見て、この小説は「起こり得る」のだと再認識しています。 小松左京の日本沈没のエンディング「そして誰もいなくなった」に比べて、スッキリした経済復興オチがあるので読後感も良かったです(実現性はさておき…) なお政治的思想で星1をつけてる人がいましたが、小説に政治思想の文句つけてどうするんだと笑ってしまいました。そんな人が書き込みしちゃうほど現実とフィクションの境界があやふやになる出来の良い設定だと言うことなのでしょう。 | ||||
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個人的には火山=温泉のイメージですが、VEI7以上の超巨大噴火が起こると、大変な事態になることが分かりました。厚めの本ですが、面白かったです。 | ||||
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未知新型のウイルスによる病気が広まり緊急事態となっている昨今だが、何をもって緊急とするかを考えてしまった。 この程度の噴火による災害は地球規模の時間、エリアでは普通に起こりえるものなのだろうが、幸いなるかなこの数千年で日本全体に壊滅的災厄をもたらすような噴火は起きていない。なので今を生きている私はこれが日常で、日常が根底から覆されるなんてことは当然考えない。しかし、実際のところ日本列島はかなり火山、地震活動が盛んなエリアであって、今日以降数千年以内!?に小説内のようなこんな噴火が起きてもなんら不思議では無いのかも知れないし、日本に点在している過去の大きなカルデラを生じさせるような噴火が起きたら物語と同じような災害が生じるのだろう。 お話は災害に対する描写はなかなか迫力があったのだが、主人公をとりまく人々との関りは某沈没ものとダブる部分もあり、他のレビュアーが言っている政治関係の部分もやや深さが足りなかったように思いました(衛星軌道の例のものが出てきた際には面喰いましたが、これはお話が発展しなくて幸いだったです。一気に嘘くさくなったと思う)。小説自体は読みだすと先が気になり購入してから読破までほとんど間を開けず一気にしました。面白かったです。 (最近ヒットを飛ばしている、アニメーションから実写迄撮っているあの監督で映画化したら面白そう) | ||||
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地震を専門とする先生から九州に住むなら絶対に読め!と言われ購入しました! 火山の知識や九州の土地を知りつつ、ストーリー展開がとても面白くオススメの本です。 | ||||
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ヒトは100年単位が制限ですが、地質学的年数単位では人が経験したことのない大規模自然災害があったことが、身に沁みてわかります。 巨大災害の有様の1パターンを現実感をもって知ることができます。 人知を超える巨大災害にも日頃から備えられることがあると知ります。 無闇に恐れるのではなく、まず学び、備えることの重要性が分かります。 | ||||
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破局的噴火が起きたときに起こるあらゆる事象が描かれています。それらは直接的には全てが未曽有の大惨事で、その大惨事が これでもかと後から後から休み無く致命的な追い討ちをかけてくるのです。怖くて休みながら読みました。やがてその噴火の影響は地球規模になり世界を巻き込んで広がります。 地球の災害で1番怖いのは火山噴火なのだということをイヤという程知りました。 | ||||
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小説の内容もさることながら,筆者の知識量や文章力に度肝を抜かれました。どうやったらこんなすごい内容が書けるのか不思議です。まるで本当にカルデラ噴火を見ているような錯覚を覚えます。 | ||||
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これは預言の書でしょうか? いまのスポーツに浮かれている我が国を見ると、本当に重要なことを隠すための隠れ蓑としか思えない日々を過ごしていたので、ここ数年のことがこの小説を読んで府に落ちました。何名かの方もお書きくださっていますが、ぜひ映画化していただきたい作品です。 | ||||
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大地震の前に人々が異様に躁状態となる「踊狂現象」。 過去の事例が紹介されていて、この本でも正月に起こり6月に噴火しているが、 現実でも2009年に政権交代が起こり2011年の東日本大震災と一致している。 今後起こるとされる、東海・東南海・南海地震の前にも政権が揺らぐる事が起こるか注視したい。 | ||||
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最初のうちはただ読み進んでいたのですが、あまりにもリアルな表現からGoogleMapを開いて、ああここから振り返って噴煙を見たのかとか、このトンネルに逃げ込んだのかなどとこんな本の読み方も面白な思いました。 | ||||
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火山、地震の描写の精緻さは舌を巻く リアルだけど、小説として人物の描写はステロタイプで魅力的な人間が少なくつまらない 図表がもっと欲しいなあ、南九州も何度か旅行行ってますが、わからなくなります あと、国土交通省の県事務所って何度も出てくるけど、なにそれ | ||||
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まあまあ、面白かった。 流れは迫眞に満ちたところもあるが、執筆にあたってかなり調査勉強をしたのだろう。随所で長々と知識を披露するが如く解説が多く、うんざりするところもある。 火山の噴火、それにまつわる歴史、古代の言い伝えの解説と人によっては面白く興味深く読む人もいるだろうが、私にはちょっと煩わしかった。 | ||||
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