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死都日本
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死都日本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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火山や地震に関する考察はとてもよくできていて、災害の描写もリアリティがあります。 一方でやや稚拙とも思われる政治的考察や筆者の個人的な主張がほぼ全ての登場人物の台詞等に色濃く反映されている(何故か外人まで同じ考え)のが気になります。 あと序盤〜中盤までと比べると終盤は全体的にクオリティが低くなってる印象。 特に最後の首相演説の内容はもう少し練った方が良かったと思います(いくら短時間で準備したという設定だとしても)。 | ||||
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破局噴火の恐ろしさがよく書けてるが、日本の保守派政権が単なる集金マシーンで、革新新政権は国民の見方で、災害時にもベストな対応・・・と言うのはかなり無理があるのでは。 特に保守派政権の腐敗ぶりをアメリカ官僚の分析としてしゃべらせる当たり、欧米のことは何でもありがたがって引用する左翼とダブって臭くて読んでて恥ずかしい。 | ||||
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石黒耀のフアンなので、まだ読んでいないのですが、楽しみ大といったところです。前作の「震災列島」は素晴しかった。迫力満点でした。思わず感情移入! | ||||
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可もなく不可もなく微妙です。安易な設定で感情移入は無理でした。残念です。 | ||||
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出だしから最後手前までは、よく書かれています。 ただ、オチがショぼいw せっかく小松左京ばりで進んできたのだから、ラストがんばってほしかったなー(--)゜゜゜ | ||||
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のですが、日本語のレベルが低すぎます。 折角の小説なのに、漫画の様にオノマトペを使用したり、老学者の語尾が「〜じゃ」では、 正直げんなりします。 これでは、WEBに投稿されている二次創作小説と大差ありません。 作者も然る事ながら、編集者の校正能力も疑わしい小説です。 お話が面白いだけに、非常に残念な小説です。 | ||||
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買って数ヶ月でやっと読了。時間がかかった理由は、最初の破局的噴火までの経緯と災害発生までのテンポの良さのあと、黒木准教授と岩切記者の脱出行の描写が長すぎて飽きてしまったから。それで手をつけずに数ヶ月寝かせていた。それを数日前からまた読み始めたため。ラストに向けては政府の対応その他がメインになって、またものすごくテンポが良くなった。自分としては大枠での災害の描写、政府の対応、海外の反応などをメインに読みたいと思うので、そう感じたのだと思う。舞台となった霧島には実際に行ったことがあってとても親近感があり、それだけにリアリティを感じたし、根拠もしっかりしていて全体的にはいい作品だったと思う。ただ、最後の部分が「えっ、そこで終わってしまう?」という感じでやや物足りない。真ん中の脱出行をもっとさらっと流して、過酷にもさらに続く大災害のその後をもう少し書いてくだされば・・・と思うのは一読者のわがままなのだろうが・・・。 | ||||
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