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神々のプロムナード
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神々のプロムナードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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「リング」のスピンオフ作品だと期待して読むと、ガッカリするでしょうね。 リングに名前だけ出てきた影山照高と、本作のは別人で、全く関係ありません。 評価が低いのはそのせいだと思います。が、面白かったですよ。これはこれで。 最初の方に出てくる「倉沢夏実」の扱い方が、スゴイ ですが。 | ||||
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『リング』にちょっとだけ出てきた(らしいのだがあんまり覚えてない)新興宗教をメインに据えた作品です。連載開始直前にオウム真理教事件が起きて、ストーリーを修正せざるを得なかったという曰く付きの作品だそうです。そのせいか、ラストの結末の付け方はちょっと派手さが足りないような気がしました。鈴木光司にしては珍しく推理小説的な手法で失踪者の行方を捜していくのですが、作者は至るところで証拠もなく簡単に結論に飛びついてしまう推理小説を批判しているようにも思えます。作者は大学時代、テレビ局の入社試験を受けて落ちたそうで、そのシーンを本作中に再現しているのですが、クライマックスのところで新興宗教家にテレビ局が翻弄されるという設定は、彼のちょっとした復讐なのかな? | ||||
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